今日のピッコロ

ピッコロシアター、県立ピッコロ劇団、ピッコロ演劇学校・舞台技術学校などのニュースや、日々の活動をご紹介します。

「児童文学 岡田淳の世界」

2015年07月27日 | 劇場の話題

これまでピッコロ劇団が、ファミリー劇場やおでかけステージ、そして阪神・淡路大震災被災地激励公演として上演してきた数々の作品…「二分間の冒険」「学校ウサギをつかまえろ」「選ばなかった冒険-光の石の伝説-」「長ぐつをはいたネズミ、あるいは放課後の時間割」「扉のむこうの物語」の原作者、岡田淳さんの展覧会が神戸で開催されています。

 直筆原稿や原画、若い頃から現在にいたるまでのご自身の写真などを通して、子どもたちへの愛情やぬくもりにあふれた、まさに「岡田淳さんの世界」が垣間見える展示会です。

 ピッコロ劇団の過去の舞台写真やチラシなどのほか、「扉のむこうの物語」で使用した瀬戸篤子さんによるピエロの衣裳も展示されています。会場の神戸文学館は、横尾忠則現代美術館や王子動物園のすぐ近く。この夏、ぜひ立ち寄ってみてください。

 

■会 場  神戸文学館(神戸市灘区王子町3丁目1-2)

■期 間  9月7日(月)まで

■休館日  毎週水曜日(休日の場合は翌日)

■開館時間 平日 午前10時~午後6時

      土日祝 午前9時~午後5時

■入場無料


バリアフリー研修

2015年07月26日 | 劇場の話題

今夏のピッコロ劇団ファミリー劇場「さらっていってよ ピーターパン」では初めての試みで
視覚に障害のある方の鑑賞をサポートする音声ガイドを導入します【8月9日(日)11:00】

音声ガイド付き公演に向けて、去る7月15日(水)に株式会社リアライズの南部さん・武田さんを講師にお招きし、バリアフリーイベントスタッフ研修〈ピッコロシアター特別編〉ということで職員・劇団員が参加しました。


2016年4月に施行される「障害者差別解消法」についてのお話や、さまざまな障害の特性と配慮点の説明。
また、劇場内での誘導方法などについて指導していただき、二人一組で体験もしてみました。
実際に体験をしてみて、注意が必要な箇所やお声掛けのしかたなど沢山気づくことがありました。

この研修をもとに、お客様に安心して公演を楽しんでいただけるよう、準備に取り組みたいと思います。
皆さまのお越しを心よりお待ちしております。

■ピッコロ劇団ファミリー劇場
「さらっていってよ ピーターパン」
8月8日(土)11:00
8月9日(日)11:00★ 15:00
★音声ガイド付き(レシーバー貸出無料)
ピッコロシアター 大ホール

業務部:村田 


資料室より【別役実 特別展示】

2015年07月25日 | 劇場の話題

梅雨明けとともに猛暑の夏が到来しました。

そんななか、ピッコロシアター文化セミナー〈86〉「別役実を読む、聞く、語る」が明日に迫って参りました。

ピッコロシアターの資料室には、別役さんの著書や関連本をおよそ200冊収めた「南塚口3丁目文庫 別役づくし」というコーナーがあります。
利用時間中には閲覧と貸し出しが可能で、ファンの皆さんの注目を集めています。

明日の文化セミナーに合わせて資料室では、普段は一般の方はご覧いただけないピッコロ劇団が上演した別役作品の台本などを、実際に手に取ってご覧いただけるように特別展示をしています。

7月26日(日)の文化セミナー終演後、資料室は午後7時まで延長して、開室いたします(通常、土・日・祝は午後4時まで)。

ご来場の際にはぜひ資料室にも足をお運びいただけたらと思います。

資料室担当:戸川 


舞台機構操作実習

2015年07月20日 | 演劇学校・舞台技術学校

ピッコロ演劇学校・舞台技術学校の入学式が4月に行われてから3カ月近くが経ち、先日、舞台技術学校生にとって初めての実習「舞台機構操作実習」を行いました。

舞台機構操作実習とは「真夏の一日」をテーマにした音楽をもとに、美術・照明・音響の各セクションを体験して3日間で簡単なプラン、操作を行う授業です。

美術班は曲にあわせて幕の上げ下げやスモークマシンの操作、舞台上に紙の雪を降らせるなどをし、照明班は1日の時間経過を明りで表現しました。
音響班は曲の頭出しや効果音を入れるといった操作や、音量レベルの調整などを行いました。

舞台技術学校の1学期はあと数回の授業とクラシックコンサート実習で終了します。
2学期からはそれぞれのコースに分かれての授業が始まります。


舞台技術学校:菅原


音の話~音響効果の基礎~

2015年07月19日 | 演劇学校・舞台技術学校

7月4日(土)、5日(日)の2日間にわたり舞台技術学校の特別講師として音響プランナーの山北史郎先生をお迎えし「音の話~音響効果の基礎~」という題材でご講義いただきました。

「音はなぜ鳴るのか?」「生活の中にある音はどのようなものか?」
「音の伝わり方」といった音に関する基礎知識をわかりやすく解説いただきました。

また、実際に劇中で使われていた効果音を聴き、音響効果の仕組みや役割について先生の体験談も交えながら、
お話しいただきました。

先生の知識や経験から学ぶことが多く、非常に充実した講義でした。


舞台技術学校:菅原


音声ガイド付き公演

2015年07月18日 | ピッコロ劇団

今夏のピッコロ劇団ファミリー劇場では、視覚に障害のある方の鑑賞をサポートする「音声ガイド」付きの上演を行います。

公演期間中の8月9日(日)11:00の回は、舞台上の風景や登場人物の動き、表情などを生音声で解説します。


今年の作品は。『さらっていってよ ピーターパン』
日本を代表する劇作家で童話作家でもある別役実氏が
ピッコロ劇団に書き下ろした冒険ファンタジー。
1997年の初演から、国内外で繰り返し上演してきたピッコロ劇団の人気作です。
大人から子どもまで、ファミリーで楽しめる舞台をぜひ、お楽しみください。

■音声ガイド付き公演

兵庫県立ピッコロ劇団ファミリー劇場『さらっていってよピーターパン』

平成27年8月9日(日) 開演11:00 ※開場10:30 
ピッコロシアター 大ホール
一般2,500円 中学生以下1,500円 セット券(一般+中学生以下)3,300円

※音声ガイド用レシーバーは貸出無料(要事前申込)申込締切:7月31日(金)

「音声ガイド」担当:古川・西岡  


大阪市立咲くやこの花高校

2015年07月15日 | 劇場の話題

7月7日(火)、大阪市立咲くやこの花高校演劇科2年生37名が、大ホールの舞台見学に来館されました。

(許可を得て撮影)

客席からの演劇鑑賞には何度も来て下さっていますが、舞台裏は初めて。
迫りや緞帳が動くたびに「お~っ」と声があがります。
普段見ることのない奈落や調光室、客席上部の通路などをくまなく見て回り、劇場の仕組みを熱心に学んでおられました。


『劇場版 神戸在住』DVDについて

2015年07月12日 | 劇場の話題

今年1月17日にTVドラマ放映と映画公開がされ、ピッコロ劇団員の本田千恵子と昨年度のピッコロ演劇学校生が多数出演した『神戸在住』の劇場版が9月16日に発売されます。

阪神・淡路大震災20周年・サンテレビ開局45周年を記念し、オール神戸・阪神間で製作された本作。

震災を経験していない<20歳>の女子大生たちを中心に今も震災の記憶が残る神戸で過ごす彼女たちの日常とドラマが描かれています。 

ドラマ版には入っていないシーンが含まれた劇場版。聴覚障がいの方向けに日本語字幕も付くそうです。

レンタルもされるので、ご興味がある方はお手に取ってみてくださいませ。


7月のひとこと ピッコロシアター館長より

2015年07月06日 | 館長のひとこと

まだまだ梅雨空のもと7月を迎えました。この時期、程々の雨も大切ですが、足元が悪いのは少しばかりうっとうしい。

そんななかでもピッコロシアターは常に動いています。

ピッコロシアターでの人材募集の現在―ピッコロ実技教室「ちゃっと!狂言」の受講者、欠員のある県立ピッコロ劇団員、ピッコロ・ファミリー劇場(12月芸術文化センターでの上演時)「さらっていってよピーターパン」の出演者。

チャレンジ精神豊かな皆様方の応募をお待ちしています。

そして今月26日(日)には、恒例の文化セミナー〈86〉「別役実を読む、聞く、語る」

 

劇作家にして、前劇団代表の別役実さんを多面的に楽しんでいただける充実の企画です。 多くの参加申し込みをいただいていますが、まだ余席も。

劇団稽古場では新演出による再演「さらっていってよピーターパン」(8月8日(土)、8月9日(日)の上演、これも別役実さんの書き下ろし。)が、より楽しい舞台の創造を目指して本格的に動き始めました。

ご期待ください。

館長:大鳥裕士


360°魅了する

2015年07月05日 | 演劇学校・舞台技術学校

6月24日(水)
舞台美術家でピッコロ舞台技術学校 美術コース主任講師の加藤登美子先生の授業。

ピッコロ劇団公演で先生が美術を担当された「真田風雲録」「天保十二年のシェイクスピア」、
2つの題材を元に舞台における構成舞台の説明が写真や舞台模型などでありました。

また椅子を用いた表現実習。テーマは「360°魅了する」。

椅子の配置による距離間や向き、組み立てた形で見え方や
感じ方を捉える授業内容を班に分かれて行いました。