今日のピッコロ

ピッコロシアター、県立ピッコロ劇団、ピッコロ演劇学校・舞台技術学校などのニュースや、日々の活動をご紹介します。

県立ピッコロ劇団公演「十二夜」記者会見

2008年01月31日 | ピッコロ劇団

今日は、兵庫県立芸術文化センターの研修室で、
ピッコロ劇団第30回公演「十二夜」の記者会見がありました。
 
出席者は、翻訳・演出・美術の三輪えり花さん、
音楽監督・作曲の池辺晋一郎さん、
客演の原田大二郎さん・山中雅博さん、
劇団員の吉村祐樹・岡田力・橘義の7名。
約20名ほどの記者の皆さんを前に、公演の見どころや、稽古中のエピソード、シェイクスピア劇への思いいれ、などなど、たっぷり1時間20分、和気藹々と進んでいきました。
 

三輪さんは、かねがね、男性が訳す女性言葉に疑問を持っておられたそうで、上演するなら自分で翻訳を!と切望、男性が演じる女性が、どう色っぽく見えるか…言葉や所作にもこだわって演出に挑まれています。

“ロマンティックコメディの最高傑作”と謳っていますが、単に“がはは”と笑って済む物語ではなく、心のどこかに“人生って…”という含みが思いとして残る物語――「十二夜」
 
この舞台の重層さを、たっぷりとお楽しみいただきたい。
劇場で…お待ちしております。
 

□公演日…2月27日(水)~3月2日(日)
□会 場…芸術文化センター中ホール
□お問合せ…兵庫県立ピッコロ劇団 06-6426-8088
※詳細はピッコロシアターHP トップページの自主事業のご案内から。

劇団担当:田房


ピッコロ劇団員は「ハッピーFMいたみ」に出演

2008年01月30日 | テレビ・ラジオ情報
今日は、劇団員の山田裕と中川義文が、FM伊丹さんに生出演させていただきました。
 
「ピッコロ劇団の“おぎやはぎ”の“おぎ”こと山田裕と、」「“やはぎ”こと中川義文で~す!」と勢いよく始まった二人のトーク。
 
本番直前までブツブツ打合せをしていた裕さんと中川クン。
ほんと人気漫才コンビ“おぎやはぎ”さんのネタ合わせを見ているようでした。
 
さて、スタジオでは、パーソナリティーの広瀬奈美さんのポップで丁寧な進行に乗って、「十二夜」の稽古風景や見どころについてお話しました。
 
 
今回の舞台、裕さんはなんと4役! 中川クンは女役!
中川クンは稽古中もドレス姿なのです。
 
広瀬さん「中川さんの女役はいかがですか?」
裕さん「こんな女の人いるいるって思いますよ。」
中川クン「イタズラ好きで、皆をかき回す女中の役。
 
演出の三輪さんからは、『女らしくしなくて、そままでいい』と言われています」 
広瀬さん「普通4役も演じることあるんですか?」
裕さん「ないです・・・。衣裳換えが大変です。僕が何処に出ているか見つけてください」
 
 
 
男優が女役をするのは、シェイクスピアが生きていた400年前の上演スタイルなのです。
当時は、女性が舞台に上がることが許されていなかったので。日本の歌舞伎と同じですね。
 
でも、男優が女を演じることでダイナミックで、より喜劇性が高まるのではないでしょうか。
 
本番あであと1ケ月。
ハチャメチャでハッピーなラブ・コメディに、乞う、ご期待!
 
広報☆古川

演劇学校OBのラジオ出演

2008年01月28日 | テレビ・ラジオ情報

演劇学校OBの小畑悠さんが、自身の演劇ユニット「とり鉄人」の公演と出身の演劇学校卒業公演のPRのために、FMあまがさきの毎週土曜日朝11時からの「二人はナイスレディ」に、マンスリーゲストとして、2月2日から9,16,23日の放送に登場します。

 

今、公演直前の劇団の様子や演劇学校で学んだこと、後輩に向けてのメッセージなどもりだくさん。

 

なお「とり鉄人」の公演「さい果て少女」は、2月10日(日)の午後3時と7時、11日(月・祝)の正午と午後4時、ピッコロシアター中ホールで上演します。

 

HP管理:安積

 

 


大ホールピアノ更新

2008年01月25日 | 劇場の話題
このたび、大ホールのグランドピアノを17年ぶりに新しくしました。
機種はヤマハのCFⅢSです。


このピアノをお試しいただくため、2月5日(火)~7日(木)までピアノ試弾会を行います。


詳しくはホームページをご覧下さい。

HP管理:安積

平成19年度(第62回)文化庁芸術祭賞贈呈式

2008年01月24日 | ピッコロ劇団

1月24日、ホテルニューオータニ大阪にて、平成19年度(第62回)文化庁芸術祭賞の贈呈式が催されました。

ピッコロ劇団は、昨年10月に上演した第29回公演「モスラを待って」(鄭義信=作・内藤裕敬=演出)の成果で、芸術祭優秀賞をいただきました。

 

約10年前、第7回公演「わたしの夢は舞う~會津八一博士の恋」(清水邦夫=作・秋浜悟史=演出)でも同賞をいただいており、今回、2度目の受賞となりました。

この10年、劇団員も随分入れ代わりました。

先輩の力をかりながら、追い付け、追い越せとピッコロの若い力も精一杯取り組んだこの舞台が、皆様に何がしかの喜びを感じていただけ、それがまた賞へと繋がったのでしたら、こんなに嬉しいことはありません。

 

鄭さんの「あ、舞台に私の分身がいる!」と思えるような誰の心にも密接な作品と、内藤さんのきめ細かく、かつ全体を掌握する大きな大きな演出力に出会えたことを、ひたすら感謝いたします。そして、お客様はじめ、この舞台に関わって下さったすべての方々に、心からの御礼を。

劇団員一同、これからも精進して、いい舞台創りに励んでいきたいと思っています。本当にありがとうございました。

今、劇団員は、2月27日~3月2日に芸術文化センターで上演する「十二夜」の稽古や作業に取り組んでいます。こちらも皆様、どうか観にいらして下さいませ!

(劇団員・森 万紀)

 

劇団を代表して贈呈式・祝賀会に出席した、
右から、藤池館長、岡田 力、森 万紀、孫 高宏、田窪課員(制作担当)


ベイコミュニケーションズ「沿線散歩」放映中。

2008年01月23日 | テレビ・ラジオ情報

現在放映中のケーブルTVベイコミュニケーションズの情報番組『沿線散歩』で、ピッコロシアターが特集されています。

1日に2~4回放映されます。

放映エリアは、尼崎市、西宮市、伊丹市および大阪市内(西淀川区、福島区、此花区、西区、西成区、港区、浪速区、大正区、住之江区)。

やのぱんさん(左)と田名部真里さん(右)の軽快なリポートに私も加えて頂き、ピッコロシアターの知られざるスポットもご紹介しています。

http://baycom.jp/cable_tv/community/

1月31日(木)まで放送していますので、ぜひ、ご覧下さい。

広報☆古川


演劇学校OBの劇団「とり鉄人」が中ホールで公演

2008年01月22日 | 劇場の話題

ピッコロ演劇学校18期卒業生の小畑悠です。


ピッコロ出身の方を中心としたチームを組んでお芝居します。
ガレキの街を舞台にした浮浪児たちの物語です。
役者たちが中ホールを所狭しと走りまわります。

旗揚げ公演以来の、とり鉄人の故郷とも言えるピッコロシアターでの公演です。
是非観にきて下さい!

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とり鉄人第9回公演『さい果て少女』

<日時>
2月10日(日)15時/19時
2月11日(祝)12時/16時
※開場は開演の30分前です

<料金>
前売 2,000円
当日 2,500円
中高生 1,500円

<出演者>
池田 光美
上田 宏(リリパットアーミーⅡ)
北村 美和(いるかHotel)
木村 恭子
清水 恭子(アナログ人間)
瀧口 芽里(ISCplayer[s])
友田 博幸
長谷川 具子
藤沢 俊一郎
宮崎 尚美

<スタッフ>
作・演出   小畑 悠
舞台監督 永瀬 由二(ISCplayer[s])
音 響  森田 三絵
照 明  中元 志保
演出助手 井上 由理
制 作  石井 美佐子
制作補  二階 公美
プロデューサー 池田 直輝

<お問い合わせ>
ピッコロシアターもしくは: http://www.geocities.jp/toritetsujin/ 

 

HP管理:安積


別役代表 第11回鶴屋南北賞戯曲賞を受賞

2008年01月20日 | ピッコロ劇団
財団法人光文シエラザード文化財団主催の第11回鶴屋南北戯曲賞が発表され、当劇団代表である別役実氏の『やってきたゴドー』(木山事務所公演)に決定されました。

大反響! シンクロナイズ・プロデュース「約束」。

2008年01月19日 | 主催事業
今、シンクロナイズ・プロデュース公演初日が終わりました。
元ピッコロ劇団員やピッコロ演劇学校の卒業生も出演しているとあって、客席には懐かしい顔ぶれも。
 
終演後のロビーは、懐かしさと作品の良さもあって涙と笑いでクシャクシャの顔・顔・顔・・・。
アンケートもたくさんお寄せいただきました。
 
 
一部をご紹介します。
 
「終わっても席立たれへんかった・・・。
 なんか人間の想像力や共感力の全部を見せられたような気がする。
 これが例え、震災の話しでなかったとしても、この劇団のスタイルは全ての人の共感を呼ぶと思う。
 震災の音、煙、映像・・・そんなものを何一つ使わずに、あの日に体ごと連れ去られた!」(30代・女性)
 
「構成・演出ともに誠実で感動した。
 一つの作品をつくるために、全スタッフ・演者が一つになっているのを強く感じた」(40代・男性)
 
「照明・舞台情景・何もかも新鮮で、大変良かったです」(50代・女性)
 
「舞台装置の銀のポールの演出が素晴らしい。
 日常の何気ないことを自然に表現する芝居に感動した」(50代・女性)
 
「30年前に亡くなった妹のことを思い出した。愛する人がそばに居るのは当たり前ではない。
私もあの時の約束を心に生きていこうと思います」(女性) 
 
「演劇自体初めて観ました。本当に感動しました。
 美しかったです。伝えたいことがあるとは美しいですね。」
 
 
 
明日が最後の公演です。20日(日)15時開演。
当日券は14時からピッコロシアターで発売します。大人3,000円 中高生2,000円。
どうぞお見逃しなく。
 
 
広報 古川

東京で大絶賛。シンクロナイズ公演「約束」。

2008年01月16日 | 主催事業

1995年の阪神・淡路大震災から明日でちょうど13年。
多くの人達が様々な思いで迎える日―。

ピッコロシアターでは1月19・20日、震災に遭った家族を描いた舞台『約束』を上演します。

上演するのは、東京を拠点に活躍するシンクロナイズ・プロデュース。
人間の日常の営みを温かい視線で見つめ、丁寧にドラマを紡ぐことで評価が高い劇団です。

作・演出は、元ピッコロ劇団演出部で活躍した久次米健太郎さん。
元ピッコロ劇団員や、ピッコロ演劇学校のOBも出演します。

12・13日、東京・中野ポッケでの上演の模様が速報で届きました!
大きな反響があったようです。

 

【東京公演アンケートより】
「最後は涙が止まりませんでした。
12本のポールが有効に使われていて素晴らしかった」(50歳・女性)

「やっぱり関西弁ていいですね。優しくてホロリとします。とにかく泣けてしましま 
した」(49・女性)


「号泣しました。また心に残る作品ができました。
少ない大道具であんなに豊かな表現できるのかと驚きました」(29歳・女性)


「最高の舞台でした。僕も9年前に弟を亡くしています。まさにシンクロして涙が止 
まりませんでした」(41歳・男性)


「亡くなった息子の部屋で、父親が椅子に座ってギターに触れるシーン、母親が娘にかけた『ほったらかしてごめん』というセリフ・・・など。
何度も何度もグッとくるシーンがありました。胸がつまりそうになりました。
昨年、私も大好きな父と永別しました。
別れは悲しいことだけど、そこからのびる道は悲しいものであってはならないと思 
います。
最高のお芝居をありがとうございました」(27歳・女性)


「とても優しいく、愛情を感じる作品でした。人の想いが希望的に伝わり感動しまし 
た」(27歳・女性)

感想の一部と舞台写真をご紹介しました。

ただいま、チケット予約受付中です。
1月19日(土)17:00、20日(日)15:00 2公演
全席自由席 一般=3,000円 中高生=2,500円

広報☆古川