今日のピッコロ

ピッコロシアター、県立ピッコロ劇団、ピッコロ演劇学校・舞台技術学校などのニュースや、日々の活動をご紹介します。

演劇学校<合同講義>「アート・マネージメント研究~文学座における劇団制作の仕事」日下 忠男先生

2015年11月26日 | 演劇学校・舞台技術学校

11月21日(土)・22日(日)に文学座企画事業部部長をされている日下忠男先生をお招きして講義を行っていただきました。

1日目は主に『文学座』という劇団について語っていただきました。著名な杉村春子氏や三島由紀夫氏のお名前も出て、文学座の歴史から日本演劇の歴史を感じました。また、文学座の組織図の資料もあり、如何に組織的に動いているかということも学びました。 

2日目は、上演までに行われる具体的な制作者の仕事について語っていただきました。特に盛り上がったのは広報・宣伝についてのお話です。実際のチラシを見ながらの講義ではその公演の思い出や苦労話も飛び出し、盛り上がりました。

最後に、11月26日(木)、27日(金)にピッコロ大ホールで上演される文学座公演『再びこの地を踏まず』についての解説もあり、鑑賞授業で観劇予定の学生たちも期待に胸を膨らませたようです。

どうしても裏方作業が多く、中身の見えにくい『制作』のお仕事ですが、実際に仕事をされている『制作“者”』の姿を通して魅力的に浮き上がってきました。学生にとっても稽古場や舞台上だけではない演劇の側面を見て視野が広がった2日間でした。

演劇学校担当:土倉


【当日券情報】文学座公演

2015年11月25日 | 主催事業
明日26日(木)・27日(金)に上演される文学座公演
「再びこの地を踏まず・異説 野口英世物語」は、両日とも当日券をご用意しております。
開演1時間前より、大ホール受付にて販売いたします。
 
11月26日(木)18:30/27日(金)14:00 上演時間2時間40分(休憩含む)
ピッコロシアター 大ホール
一般4000円 高校生以下2000円


「さらっていってよ ピーターパン」のPRイベント

2015年11月24日 | ピッコロ劇団

昨日、西宮北口のアクタ西宮 円形デッキで「さらっていってよ ピーターパン」のPRイベントを行いました。

12月25日(金)、26日(土)に兵庫県立芸術文化センターで上演される「さらっていってよ ピーターパン」に登場する、ピーターパン、ティンカーベル、犬のナナ、フック船長、そしてワニがアクタ西宮で大暴れ!

後半は、登場キャラクターと子ども達がクイズで共演しました。

みなさん、クリスマスはご家族で「さらっていってよ ピーターパン」をご覧ください。

劇団部 毛勝


【ラジオ出演情報】演劇学校・舞台技術学校オープンキャンパスについて

2015年11月23日 | テレビ・ラジオ情報

FMあまがさきの「突撃おじゃま隊」に、業務部の菅原部員が出演し、演劇学校・舞台技術学校の紹介やオープンキャンパス・体験入学などについて、紹介いたします。

11月23日から1週間、毎日午後6時55分から(土日はさらに昼12時55分からも!)

ぜひ、聞いてみてください!!


「悲劇喜劇」特集=別役実

2015年11月22日 | 劇場の話題
現在、発売中の演劇専門誌「悲劇喜劇」(早川書房)11月号では、劇作家で前ピッコロ劇団代表の別役実氏が特集されています。
現ピッコロ劇団代表の岩松了との対談もあります。
 
 
【内容】
別役さんに訊く/別役実×岩松了
母娘で父を語る/楠侑子×べつやくれい
天衣無縫の境地/藤原新平
別役実フェスティバル/鵜山仁
別役さんと円・こどもステージ/小森美巳
ベツヤク語の起源~『山猫からの手紙』演出ノート/伊藤大
「赤い鳥の居る風景」を選んだ理由/原田一樹
「壊れた風景」演出ノート/眞鍋卓嗣
「うしろの正面だあれ」舞台いっぱいの古道具/山下悟
諸国を遍歴する二人の騎士の物語 ─ドン・キホーテより─ 演出ノートみたいな/永井寛孝
受け継がれるもの/眞山直則
信頼関係から生まれたアニメーション映画『銀河鉄道の夜』/杉井ギサブロー
別役実の軌跡とその作品世界/木村光則
別役実略年譜/編集部編
定価1445円(税込)
 
 

子ども義士物語

2015年11月21日 | 劇場の話題

劇団員山田裕です。
去る11月6日 、16日の2日間、劇団員の樫村千晶と浜崎大介の3人が赤穂市の城西小学校で「子ども義士物語」の上演指導を行いました。


6年生全員が出演する、この小学校オリジナルの忠臣蔵です。
僕は上演指導を引き継いで2年目なのですが、「子ども義士物語」は長年に渡って上演されている、いわば学校の伝統演目。
生徒と先生の熱意に応えられる様に、且つ舞台が少しでも良くなる様に、限られた時間内で頭をフル回転させながら臨んでいます。



児童の皆が一生懸命考えた旬の時事ネタが今後どう進化して行くのか、劇団員の浜崎君直伝のカッコいい殺陣をどうモノにして行くのか、
などなど…

毎年、最後まで見届けたいなあと心引かれながら帰って来ているのです、実は。
自分も負けない様に精進せねばと思いつつ、6年生のみんな、良い舞台になる様祈ってます!

(画像はいずれも許可を得て撮影)

ピッコロ劇団員 山田裕  


「トライやる・ウィーク」の感想

2015年11月19日 | 劇場の話題

兵庫県内の中学生が地域に飛び出し、様々な職業を体験する「トライやるウィーク」。

11月10(火)~13日(金)まで受け入れた中学2年生の6名が、4日間の感想を書いてくれました。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

このトライやるウィークでは普段見ることができない裏方の人の仕事を見せてもらいました。
そして裏方の人たちがいるからこそ舞台が成り立つと思いました。

なぜなら様々な種類の照明やその光に色をつける半透明のフィルムが大量にあり照明も大切な演出の一つだと思ったからです。

巨大な音響機器もあり、とても複雑なものでした。
それを使うプロの人たちも無くてはならないものだと感じました。

これからは舞台に立ち、披露している人だけでなく、裏方で作業している人がいることを頭に入れて舞台を見たいです。

尼崎市立立花中学校 今井 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

僕は、裏方の人の仕事にとても興味がありピッコロシアターに決めました。

ピッコロシアターでお仕事をしている時に、照明さんや音響さん達の作業風景を見た時に感動しました。

いろんな機材がありワクワクしました。
説明をしてくれたけど、難しすぎてわかりませんでした(笑)

でも、1つ思ったことは将来こっち系の仕事をしたいと思いました!
ピッコロシアターに来て裏方の人の仕事が見られてよかったです。

尼崎市立立花中学校 中村

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

この4日間、ピッコロシアターであいさつの大切さを学びました。

ここでバレエの発表会に出たことがあるので、どんな仕事をして舞台が成り立っているのか気になっていました。

印象に残っているのは「学校ウサギをつかまえろ」の通し稽古と演劇ワークショップ!

「学校ウサギをつかまえろ」は、劇団員の人たちが、あいさつをしたときとガラッと雰囲気が変わって、衣装も何も着ていないのに小学生に見えてびっくりしました。

演劇ワークショップでは、台本をもらい少しお芝居をしました。
バレエは感情を表現しないといけないので経験できて良かったです。

たった4日間でしたが、たくさんの経験をさせて頂きました。
この経験を生かしてこれからもがんばりたいと思います。

尼崎市立武庫中学校 平山

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

私がピッコロシアターに職業体験に来て、一番初めに思ったことは、建物の壁がでこぼこしていて個性的でおもしろい!ということです。

トライやるウィークの旗を立てる時、手が当たって少し痛かったけど近くで壁を見て、よりおもしろいなと思いました。

私はピッコロシアターに初めて訪れましたが、とても親切に指導していただき不安もなくなりスムーズに仕事ができました。本当に感謝しています。

最初、“演劇”というものを知らなかったのですが、1日目の「学校ウサギをつかまえろ」で、全力の演技と劇のすばらしさに触れ、すごいな、と感じることができました。

尼崎市立中央中学校 小田 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

私はバレエの発表会で何度かお世話になっていたので、前から、ピッコロシアターではどんな仕事をしているのか気になっていました。

トライやるウィークで、ピッコロシアターに来てみると、自分が想像していたよりも、とてもハードな作業が多かったです。

例えば・朝の消防点検を9:00までに終わらせる。
   ・新聞チェック・スクラップ
   ・音響や照明

などの作業がハードだと思いました。

この4日間で「どんな仕事でも、難しい」ということを学びました。

とても短い期間でしたが貴重な体験ができました。
また、機会があればもう一度やりたいです。

尼崎市立中央中学校 柴田


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

・舞台裏見学

音響の機械で、全国のホールでたった2か所しか置いていないものがありました。
それはスイス製だ。

注文してから様々な検査などがあり、6か月たってから、ピッコロシアターに着いたと聞きました。

・ピッコロ劇団おでかけステージ「学校ウサギをつかまえろ」

通し稽古を見て「出演者の方々が汗を流しながら必死に頑張る姿がすごい!」と感じました。
芝居も小学生を演じる方々は小学生以上に小学生に見えて面白かったです!

ピッコロシアターの皆様、ありがとうございました!

神戸市立魚崎中学校  長岡 


兵庫県立芸術文化センターで実習授業を開催!!

2015年11月18日 | 演劇学校・舞台技術学校

去る11月4日(水)~6日(日) 兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホールで、実習授業が行われました。

中ホールとは言え、座席800席のホールを3日間、技術学校が独占! 芸術文化センターの舞台スタッフ指導の下、実際に役者さんの動きに合わせて、光や音を付けていきます。

芸文センターの機材を使って、実際の舞台のオペレーションを行いました。

内容の濃い3日間のメニューを無事終了~ 次は、ピッコロシアター大ホールでのライブ実習です!!

 

◆◆◆ピッコロ舞台技術学校 オープンキャンパス◆◆◆

音楽ライブの作り方 ~舞台ウラ、見せちゃいます!~

平成27年12月11日(金) 18:40~20:40

ピッコロシアター大ホール  <受講料>無料

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

ただいま受講者募集中です!!

受講料は無料ですので、興味のある方は、以下のページからお申し込み下さい。

内容はこちらから→ http://hyogo-arts.or.jp/piccolo/school/open_campus/index.php

申込はこちらから→ http://hyogo-arts.or.jp/piccolo/order5/index.php

舞台技術学校担当 西岡


館長からのごあいさつ

2015年11月17日 | 館長のひとこと

11月17日

「この流れの向こうに何が見える?」2015SENDAI座Project『洗い屋稼業』の熱い4ステージを終えました。

ピッコロ中ホールでの5年連続の上演は、ベテランと若手による常に新鮮かつ絶妙な舞台表現。多くのファンの皆様方のご来場をいただきありがとうございました。存分に楽しんでいただけたと思います。仙台と尼崎の交流、来年に向けても応援よろしくお願いいたします。

なお、見逃された方には、名古屋(17日・18日)と東京(25日~29日)での公演が続きます。

 

第39回 兵庫県高等学校総合文化祭演劇部門発表会 第59回 兵庫県高等学校演劇研究会中央合同発表会

こちらも熱い3日間を終えました。県内各地域からの参加14校による14ステージ。それぞれの皆さんが、このたびの舞台に向けられた若さ、エネルギー、経験をそれぞれの前途にさらに活かされんことを祈ります。舞台表現を続けられるのであれば、またまたピッコロシアターの舞台機構を活かされんことを、ピッコロ演劇学校、技術学校も用意されています。ピッコロは応援を続けます。ご声援にご来場された多くの皆様方にはこれからもピッコロシアターをよろしくお願いします。ありがとうございました。

館長:大鳥


2015年度 高校演劇県大会結果速報

2015年11月15日 | 劇場の話題

11月13日から大ホールで行われていた県大会の結果です。

【最優秀賞】

東播A 県立明石南  『白バラ女学院』作:光武太郎

神戸B  県立御影『回転、または直進』 作:福田成樹

上記2校は12月26~27日に京都市呉竹文化センターで行われる近畿大会に出場します。


【優秀賞】

西播A 県立姫路工業 『ハイスクール天守物語』作:泉鏡花 翻案:岡本みつひろ
阪神B 県立西宮今津 『手紙』 作:川平真子 潤色:ミカル チエ

【優良賞】

阪神A 県立西宮南 『色色』 作:藤井優
神戸A 甲南女子 『出停記念日』 作:島本要
阪神C 県立西宮甲山 『秘密の花園』 作:原マリ
東播B 県立加古川東 『カコトン』 作:田邊みやび
丹有  県立有馬 『カノジョ』 作:定金亜優
西播B 県立姫路飾西 『放課後』 作:則直真衣+演劇部
但馬  県立八鹿  『炎のシグナル』 作:井口俊司
神戸C 市立六甲アイランド 『避難』 作:村端賢志
淡路  県立津名 『がくえんぶ』 作:柏木直也
阪神D 県立尼崎 『鏡の中の私』 作:県尼演劇部 潤色:岩橋達彦

【創作脚本吉山賞】

県立西宮甲山 『秘密の花園』作:原マリ
県立尼崎  『鏡の中の私』作:県尼演劇部 潤色:岩橋達彦
神戸常盤女子 『PICTURES』作:演劇部