ピッコロ便り

ピッコロシアター、県立ピッコロ劇団、ピッコロ演劇学校・ピッコロ舞台技術学校など、劇場のトピックをご紹介します。

「ピッコロ演劇学校・舞台技術学校後期募集のご案内」

2012年03月31日 | 演劇学校・舞台技術学校

ピッコロ演劇学校・舞台技術学校では、平成24年度生の後期募集を行ってます。
後期試験の詳細は、下記の通りです。

【演劇学校】  応募締切=4月5日(木)21時、選考試験=4月7日(土)

【舞台技術学校】応募締切=4月6日(金)21時、選考試験=4月8日(日)

迷われている方にとっては、4月下旬の開講に間に合う最後のチャンス!!
全く経験のない方でも、安心して演劇・舞台技術を学んでいただけます。
この機会に新しい一歩をふみだしてみませんか?


詳しくは、演劇学校・舞台技術学校のページをご覧くださいませ。また願書などは、このホームページからもダウンロードしていただけます。

ピッコロ演劇学校担当 小梶


【出演情報】ハッピーFMいたみに劇団員山田裕が出演します

2012年03月25日 | テレビ・ラジオ情報

3月28日(水)ハッピーFMいたみ『ハッピーファミリー~伊丹ふれあい通り』のコーナー『奈美の旬を聴き放題』(朝10時~昼1時)に劇団員山田裕が出演し、「県立ピッコロ劇団オフシアターvol.26『エレノア』(4月20日~22日)」についてご紹介します。

出演時間は11時30分頃です。

ハッピーFMいたみ(79.4MHz)http://www.itami.fm/


広報☆古川


【出演情報】ベイコムTVに劇団員・原竹志出演中

2012年03月21日 | テレビ・ラジオ情報

ベイコム11chの番組「ほっとネット★ベイコム」の3月19日(月)~25日(日)毎日11時~、20時~(1日2~3回放映)放送分に劇団員の原竹志が出演中です。

 
ロボカップジュニアジャパンオープン 2012 尼崎についてレポートしています。
尼崎・西宮・伊丹・大阪市西部で放映されます。

番組HP
 
広報☆古川

【出演情報】ピッコロ劇団 杏華出演

2012年03月20日 | 外部出演

今週、3月23日(金)から25日(日)まで、大阪・大手前のドーンセンターで第17回女性芸術劇場「光をあつめて」(脚本=高橋恵 演出=深津篤史)にピッコロ劇団杏華が出演します。

大正時代末期。絵画の勉強のため単身渡米留学した日下部祥子。
しかし、彼女がアメリカで出会ったのは“写真”だった。帰国後、祥子は大阪でスタジオを開き、「人間の内面を写し取る」写真を次々と発表。成功をおさめる。が、晩年事故によりカメラを持つことを断念する日が訪れるのだった。
大正―昭和―平成と、旺盛な探究心で写真に人生を捧げた姿を愛用のカメラ・グラフレックスが語る一代記。

大阪が生んだ日本の女性写真家のパイオニア山沢栄子をモデルにしたオリジナル作品です。

詳しくはこちらから
http://www.ogef.jp/event/index.php?mode=show&seq=519&recent=1

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【掲載情報】東北の演劇人との交流

2012年03月18日 | ピッコロ劇団

2012年3月11日付け神戸新聞(朝刊)で、東北の演劇人達のこの1年間の活動が紹介されています(神谷千晶記者)。

ピッコロシアターも、阪神淡路大震災でのピッコロ劇団が行った「被災地激励活動」の報告書をお届けするところから、交流が始まりました。
昨年8月にはピッコロ劇団員が仙台でワークショップを行い、9月にはSENDAI座☆プロジェクトを招きました。

大震災を経験し、演劇やアートの力を見つめ直した仲間同士、これからも学び合い、刺激し合い交流してゆきます。
今年6月には、再びSENDAI座☆プロジェクトを招いてピッコロシアター中ホールで『ハイ・ライフ』を上演します。

■神戸新聞のホームページからご覧いただけます。
http://www.kobe-np.co.jp/rentoku/shakai/higashinihon/0004876091.shtml

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インターンシップ生より

2012年03月17日 | 劇場の話題

2月24日~3月11日までピッコロシアターで研修していた園田女子大学短期大学部1年の4人の感想をご紹介します。

ピッコロシアターで実習させていただいて、一番心に残ったことは、演劇は素晴らしいということです。演劇は日常から非日常へ、そしてまた日常に戻った時、気付かせてくれるものがあると、ピッコロシアターでの実習で気付くことが出来ました。
私だけでなく、たくさんの方にピッコロシアターに来ていただき、何かを得て欲しいです。:梶本

14日間という短い期間で一体何が出来るのだろうか、どんな体験になるのだろうか、不安もありましたが、実習の中でピッコロ劇団の方の舞台を見て自信を持って演技をする姿をに勇気を貰いました。これを活かして今まで踏み出せなかったことに挑戦してみようと思いました。:宮崎

 

2週間実習をやらせてもらって普段経験できないようなことをたくさん経験できました。社会に出て働くと、辛いことがあっても我慢しないといけないこともたくさんあるし、お客様の前では常に笑顔でいることも大切だなと実感しました。今後社会に出たときにはこれらのことを生かしていこうと思いました。:石丸

ピッコロシアターでの2週間のインターンシップで、普段は知ることの出来ない、裏での仕事の大変さや重要さを知ることが出来ました。
演劇や音楽など、パフォーマンスをする主役の人だけでは素晴らしい1つの形にはならないのだ、と改めて思いました。 インターンシップの期間で実際に、自分自身が体験したり、舞台を観たり、話を聞いたりと、とても充実した期間を過ごさせていただきました。:秋田


【掲載情報】「劇場版 日本三文オペラ」劇評

2012年03月14日 | ピッコロ劇団

ピッコロシアタープロデュース/兵庫県立ピッコロ劇団第42回公演「劇場版日本三文オペラ」について、大阪芸術大学短期大学部准教授・九鬼葉子さんによる劇評が掲載されましたので、ご紹介します。

 ■2012年3月7日付 日本経済新聞(夕刊)
 「全力で今を生きる姿 爽快」
 
※クリックすると大きくなります。
 
*日本経済新聞社と九鬼葉子さんから許可を得て掲載しています。
 
広報☆古川

演劇学校・舞台技術学校 〈前期〉募集応募締切間近

2012年03月11日 | 演劇学校・舞台技術学校

「ピッコロ演劇学校・舞台技術学校」では、現在、平成24年度生を募集中です。
〈前期〉試験の応募締切は、演劇学校=3月17日(土)、舞台技術学校=3月16日(金)です。

願書など各種資料は、このホームページからもダウンロード出来ます。
また、ただいま、劇場1階ロビーでは、「舞台技術学校」を特集したテレビ大阪のニュース番組『ニュースBIZ』を放映中です。
こちらもどうぞご参考にご覧ください。



舞台技術学校担当 中西  


【当日券情報】子どもと楽しむ落語会

2012年03月10日 | 主催事業
明日、午後2時30分から、「子どもと楽しむ落語会」が開催されます!
 
チラシにもありますように、出演と演目は
 
桂吉弥    「くしゃみ講釈」(くしゃみこうしゃく)
桂歌之助  「狸の賽」(たぬきのさい)
桂雀五郎  「動物園」(どうぶつえん)
の3席です。
 
落語に先立ちお囃子体験(おはやしたいけん)は、開場の2時から。この体験時間はカメラ撮影OKですので、ご父兄の皆さんはデジカメ・ケータイカメラをご用意ください。
 
お囃子体験の後は桂吉弥さんによる「落語の楽しみ方」、落語の歴史やエピソードなどわかりやすく解説していただきます。
 
当日券は午後1時30分から発売です。
一般2,200円 高校生以下1,000円 セット券(一般+高校生以下) 2,500円
高校生以下といっても未就学の児童はご入場いただけません。
 
 
そうそう、桂吉弥さんからコメントを頂いております。

 

みなさん、お子さまと、お孫さんと家族そろってお越しください。

落語は日本独特の話の芸術です。落語は日本が誇る話の文化です。

日本の文化や習慣、庶民の情や知恵をわかりやすく面白おかしく教えてくれます。

落語に親しめば心が豊かになり、ユーモアのセンスもアップします。

家族の会話も弾むこと請け合いです。

よい子のみなさん、お父さんと、お母さんと、

おじいちゃんと、おばあちゃんそろって

「子どもと楽しむ落語会」に来てください。お待ちしています!

                                   桂吉弥

 

「開高健の世界展」開催中 @兵庫県立図書館

2012年03月09日 | 劇場の話題

現在、兵庫県立図書館(明石)では、ピッコロシアターとの連携企画として『開高健の世界』展を開催中です。

芥川賞作家・開高健氏の著作、研究書、「日本三文オペラ」の関連図書など、普段は閉架図書になっている貴重本や、先日上演されたピッコロシアタープロデュース/兵庫県立ピッコロ劇団公演「劇場版 日本三文オペラ」(原作=開高健 脚本・演出=内藤裕敬)舞台写真も展示されています。

また、切り絵作家・成田一徹さんによるピッコロシアターの切り絵と成田さんの作品集もご紹介されています。

 

開催は14日まで。


■『開高健の世界』展
 開催中~3月14日(水)
 兵庫県立図書館(明石駅から北へ徒歩約10分)
 午前9時30分~午後6時  入場無料 
 ※休館日 毎週(月)、第3(木) 
 http://www.library.pref.hyogo.jp/

広報☆古川