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ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

アウトドアブランド礼賛か?

2013年03月25日 | Weblog

 

このところ、手持ちの衣類靴類がアウトドアブランドのものに変りつつあるのは、手持ちのものが古くなって丁度買い替え時であるというのと(買ってから十年以上経っても殆ど着ないものもある、大体安物だが)、靴に関してはその他に、今まで問題なかったものが急に合わなくなったという理由がある。どうやら足の広がりによる魚の目が原因のようだ。こんなこともあるのだ。

そんなわけで、一気にと言う感じでアウトドアブランドのものが多くなった。嘗ては、この手のブランドはデザイン的には今一つの割に(どうしても中高年登山グループのイメージが)いやに高くて敬遠していたのだ。それが今やアウトドアブランドが基本になりつつある。今でも高いことに変わりはないが、何故そこまでお気に入りになったのか。その訳は、実際着たり履いてみると、その機能性を実感するからなのだ。例えばバッタモノのノースフェイクのパーカーは、細部の作りが雑で、ファスナー(YRRの)が使い辛いとか、ほころびができるとか色んな問題がある(普段使いに重宝はしている)。ところが本物はそういうことはまずなく、細部も頑丈に出来ていて且つ機能的。靴は歩き専用を謳うだけあって実に歩き易い。これだと魚の目も悲鳴は上げない。当然作りはしっかりしているのだから持ちもいい筈。結果高くても長い目で見れば高くはないということになる(と言いながら定価の半額以下で買ってるのだが)。デザインも昔のようなゴツイ地味というイメージから大分変わって選択肢も広がった。

ということで、いろいろアウトドアブランドのものが増えたのだが、特定のお気に入りのブランドがあるわけではない。アウトドアブランドとして確立した所のものは信用するというのが基本的なスタンスなので、選ぶときは見た目中心である。というのは飽くまでも建前で、実際のところはお得な価格かどうかで決まる。この辺りがどうにも格好つかないところである。

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