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ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

ブログの意味

2013年03月03日 | Weblog

 

マンチェスターUの香川がハットトリックということで動画を見たが、どれも香川らしい絶妙なコースへのゴールでお見事。もし対戦相手がノリッジ.シティではなくマンチェスターシティだったら、それこそイギリスでも大騒ぎとなるところだが、まずは結果を出して目出度し目出度し。

必ずチェックしているブログに、ある大学の先生のブログがある。専門が社会学なので、日常の出来事に対しての様々な考察が面白いのだが、最近ブログをやり続ける意味というテーマでいろんな人を巻き込んで盛り上がっていた(ブログ内の話)。となるとこのブログの場合はどうなのか、とどうしてもなってくる。多くの場合、ブログをやる意味などは考えずに、何かのきっかけで始め、何かのきっかけがあったりなくて止める訳だが、今までやってきて或いは他人のブログを見てきて思うのは、続けるために重要なのは飽きをいかに回避するかかということ。間違いなく襲ってくるのは、ちょっと馬鹿馬鹿しく感じること(飽きと同義)。多分、やってる人の殆どはこういう体験があると思う。普通に続けてきたものがぷつっと止めるのは、まずこれが原因なのではないか。

純粋な日記の場合、習慣化すればそういうことはないと思うが、ブログは日記と違い他人の目を意識する。何処かに受けを狙う意識があるのだ。これが特に馬鹿馬鹿しさにつながる。つまりそこで、プロでもないのに何やってるんだろうと自分自身を客観視してしまうのだ。そうなると、大して面白くもないしと(自分のブログが)急激に冷めてくる。普段考えないような意味を考える瞬間だ。元々大した意味などないところに意味が重要になるというのは、その時点ですでに土台が緩んでいるのだ。

というわけでここで箴言。D’ont think!Feel!by Bruce Lee(この部分が典型的な受け狙い)。

 

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