小幡憲仁 議会活動日記

よく考える政治!
20年後の高浜をイメージし、今の政治を考える。

古民家を楽しむ

2005年05月22日 | その他
本日、ある催しに呼んでいただきました。私が入社した当時の職場(美浜発電所です)のメンバーが顔を揃える会で、久しぶりに懐かしい顔にお会いすることができました。
催しは「おじさん会」といって、要するに中年のおじさんが集まって酒を飲むだけなのですが、これが実に素晴らしいのです。

まず場所ですが、敦賀市沓見の片田舎の古民家です。私の入社当時の大先輩で、今では県内でも著名な画家のK氏が、古い農家を借り受けてアトリエとして利用されています。家の名称は「三内山荘」といいます。必要最小限の改築が施されており、居間には囲炉裏が二つ設けてあり、実におもむきのある雰囲気に仕上がっています。もし、ここを居酒屋として利用すればきっと人気店になるのではと思いました。

囲炉裏を囲み、メンバーが持ち寄った海の幸、山の幸の豪快な男の料理を肴に酒を酌み交わし、至福の時を過ごすことができました。枕崎産の極上マグロ、囲炉裏の墨で焼いた石鯛やガシラの塩焼き、天井から吊った大なべで煮込むモツ鍋、アマゴの刺身、山菜のてんぷらなど、どれも美味しくいただきました。
また、近所にはK氏の知人でこれも画家で会社を定年退職された方が千葉から移住しておられ、この方も参加しての楽しい酒宴となりました。油絵(大作)1枚描くのに、ウィスキー5本が必要だと言っておられました。

定年後の理想的なスローライフの暮らしです。田舎の空家利用のヒントを得た気分です。

(写真は囲炉裏とモツ鍋:携帯のカメラで撮影)

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