(フェイスブックから転載)
7月18日(金)に招集される臨時議会が本日(15日)告示されました。
高浜町の新庁舎・公民館の建設費の補正予算を審議する重要な議会です。
本日、配布された議案書で議案の中身をチェックしております。
注目の「新庁舎公民館建設事業」の予算は、平成26年度、27年度の2ヶ年の継続事業費で総額31億1882万円が計上されました。
財源は公民館部分に国の交付金2億7100万円を充当し、これまで積み立てた建設基金他を9億2000万円取り崩し、19億円を起債(借金)で賄い、残りは一般財源から充当します。
この新庁舎・公民館建設事業費については、円高による資材費高騰や公共事業の増加による人件費高騰などで、当初計画の総額31億円から35億円程度に膨らむことが予測されることから、私は昨年12月議会において、この建設事業費の高騰を抑制すべきと一般質問で提言してきました。
今回の補正予算案で建設費と施工監理費の合計で31億円余りで収まったことから、総事業費も35億円で収まっていると思います。
実際、この事業費が大きく膨らむようなことであれば、私は反対することも含め、議会で待ったをかける覚悟でいましたので、正直予算案を見て少しほっとしました。
ただし、19億円の起債が町財政に与える影響や、他の大型事業の財源確保の兼ね合いも含めて、いろいろ確認しなければならない事項はたくさんあります。
臨時議会とはいえ、しっかりと審議していかなければなりません。
7月18日(金)に招集される臨時議会が本日(15日)告示されました。
高浜町の新庁舎・公民館の建設費の補正予算を審議する重要な議会です。
本日、配布された議案書で議案の中身をチェックしております。
注目の「新庁舎公民館建設事業」の予算は、平成26年度、27年度の2ヶ年の継続事業費で総額31億1882万円が計上されました。
財源は公民館部分に国の交付金2億7100万円を充当し、これまで積み立てた建設基金他を9億2000万円取り崩し、19億円を起債(借金)で賄い、残りは一般財源から充当します。
この新庁舎・公民館建設事業費については、円高による資材費高騰や公共事業の増加による人件費高騰などで、当初計画の総額31億円から35億円程度に膨らむことが予測されることから、私は昨年12月議会において、この建設事業費の高騰を抑制すべきと一般質問で提言してきました。
今回の補正予算案で建設費と施工監理費の合計で31億円余りで収まったことから、総事業費も35億円で収まっていると思います。
実際、この事業費が大きく膨らむようなことであれば、私は反対することも含め、議会で待ったをかける覚悟でいましたので、正直予算案を見て少しほっとしました。
ただし、19億円の起債が町財政に与える影響や、他の大型事業の財源確保の兼ね合いも含めて、いろいろ確認しなければならない事項はたくさんあります。
臨時議会とはいえ、しっかりと審議していかなければなりません。