また今年も8月15日が近づいてきました。
「朕(ちん)深く世界の大勢と帝国の現状とに鑑み」で始まる「終戦の詔書」は、昭和20年8月15日に玉音放送としてラジオから流れたこともあって有名ですが、昭和16年12月8日の開戦時には「宣戦の詔書」が発効されています。
最近は、ユーチューブで、天皇陛下の玉音放送(終戦の詔書)をいつでも聞くことが出来ます。戦争の映像や詔書の文章とともに当時の玉音放送を聞いていると胸にせまるものがあります。
一方、「宣戦の詔書」は、もちろん天皇陛下の肉声で語られたものはありませんから文章を読むだけですが、当時なぜ日本が米英との戦争に突入したのかその苦しい状況がよく理解できます。
「宣戦の詔書」と「終戦の詔書」あわせて読んでみることをお勧めします。
「朕(ちん)深く世界の大勢と帝国の現状とに鑑み」で始まる「終戦の詔書」は、昭和20年8月15日に玉音放送としてラジオから流れたこともあって有名ですが、昭和16年12月8日の開戦時には「宣戦の詔書」が発効されています。
最近は、ユーチューブで、天皇陛下の玉音放送(終戦の詔書)をいつでも聞くことが出来ます。戦争の映像や詔書の文章とともに当時の玉音放送を聞いていると胸にせまるものがあります。
一方、「宣戦の詔書」は、もちろん天皇陛下の肉声で語られたものはありませんから文章を読むだけですが、当時なぜ日本が米英との戦争に突入したのかその苦しい状況がよく理解できます。
「宣戦の詔書」と「終戦の詔書」あわせて読んでみることをお勧めします。