小幡憲仁 議会活動日記

よく考える政治!
20年後の高浜をイメージし、今の政治を考える。

インターネット

2005年02月20日 | 私の考え
今日は終日、家族と家で過ごしました。朝から、新聞・テレビ・インターネットを見ていましたが、ライブドアの話題で持ちきりでした。

私もこの件に少し興味があったので、注意深く報道を見ておりました。当初は、ニッポン放送株購入の経緯や資金調達などについて興味を持っていましたが、インターネットでジャーナリストの江川招子さんや堀江社長のブログなど様々な記事を読んでいくと、少し本質が分かってきたような気がします。
堀江社長は、インターネットはまだまだ新聞・テレビに比べてメディアとしての信頼が低い。そこで信頼が高いとされるメディアを買収してノウハウを吸収し、インターネットを既存メディアにとって変わらせるための買収という考え方のようです。

確かに、私自身も最近ではテレビよりインターネットを見ている時間の方が長いです。実際、テレビから有用な情報を得ることは少ないと思いますし、娯楽情報にしても今後更にインターネットが発展すると本当にテレビなど要らないかもしれません。
新聞にしても、詳しい内容を知りたいと思えば結局インターネットで調べることになりますし、情報も新聞よりタイムリーに得ることができます。
だからといって、新聞・テレビがそう簡単になくなるとは思えませんが、インターネットというメディアの価値がそれらの既存メディアよりも高まっていくことは間違いないと思います。
ここ数年は、社会全体が大きな変革期にあることを改めて強く感じております。