日本一“熱い街”熊谷の社長日記

組織論の立場から企業の“あるべき”と“やってはいけない”を考える企業アナリスト~大関暁夫の言いっぱなしダイアリー~

金杯で乾杯?完敗?

2008-01-05 | 競馬
年の初めの運だめしは、毎年東西の「金杯」です。

中央競馬は正月は毎年5日スタートと決められています。本年はたまたま土曜日ですが、平日開催の年などでは、おとそ気分のサラリーマン諸氏が場外馬券場に部下の新人くんを馬券購入に走らせたりして、馬券と酒を片手に職場でテレビ観戦して盛り上がったりとか…。って古き良き時代のお話?

中山金杯の「経験則」ですが、ハンデ戦というのは傾向としてあるのが荒れることぐらいで、荒れる要素というのはその年の人気馬がなぜ人気になっているかによりますから、一定の「経験則」を導き出しにくいものです。

ただこのレースは、記憶では、前年末のツキを持ち越す騎手がいたりとかするように思います。ならば今年は断然蛯名騎手ですね。有馬記念のマツリダゴッホの大穴激走の勢いをそのまま、08年金杯に持ち込んでもらいましょう。
昨年3着なのに人気薄、ディープインパクトの兄、蛯名の⑦ブラックタイドからのワイド馬券に注目。

西の京都金杯。金杯は根拠なく「キン」とか「カネ」の字の馬がよく来るとも言われています。今年は⑧キンサシャノキセキ、⑩カネトシツヨシオーが資格ありですね。
気になる大穴。このレースに相性のいい⑬アルビレオが、複勝でも10倍以上なので注目です。

今年も「金杯で完敗」ってかな?