ウェーダーの靴底、ゴムとフェルトの接着が十分でないのか、過去何度も補修。
ただ、今までは剝げた隙間に接着剤流し込んで、応急手当的な補修で誤魔化してきました。
今回、完全にフェルト剥いで本格補修を施してみます。
こんな様子です。
先ずはフェルトにこびり付いている接着剤をはぎ取ります。
今回用意した接着剤、こんなものです。
いつもの店で見つけた靴底補修剤、こりゃー使えるかなと1本買ってみました。
1本じゃ、ちょっと補修剤不足だなと、2本目購入しようと店に行ったが既に売り切れて、その品見当たりません。
あちこち別の店で探したが、人気の品?か、どこにも在庫ありません。
仕方ないので、用途が似た商品買ってみました。
今後の状況確認のため、記録を残して置きましょう。
右靴、左靴底に各々の接着剤で、張り合わせます。
どんな原料使っているか、裏の説明読んでみます。
右靴底には、スチレンブタジエンゴム主体の接着剤
つま先、カカト補修は書いてはあるが、フェルト等の接着には言及していません。
それに対し左靴底でのクロロプレンゴム主体の接着剤
ゴム、フェルトの接着は書かれており、ちょっと用途の書き方異なります。
どう違うのかはよく分かりませんが、間違いなく原料の差はある様です。
各々の靴底に接着剤を塗り、木槌で叩きしっかり貼り合わせ、ガムテープで固定します。
さらにバインダーでより強力に接着させます。
はたしてどっちが上手くくっつくのか、今後のお楽しみ?
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