最近、ブログ投稿が休みがちなのに、嫌なものをお見せするようで恐縮です。でも、私には決して「嫌なもの」ではありません。
この写真の蛇は、畑沢の男の子なら直ぐに分かります。(今の男の子には、分からないかもしれません。)シマヘビです。体には4本の縞模様があります。毒はありません。この写真は3年前の春に千鳥川の岸辺で撮ったものです。シマヘビは、水辺によく見られる蛇です。水の表面を上手に泳ぎますし、追い回すと、水に潜ったままでも泳ぎます。水辺には、蛙などが多いので、餌場として絶好なのでしょう。
ところで、表題の「捕ったどー」は、私たちの子供時代に由来します。蛇を見つければ、畑沢の男子は十中八九、捕まえました。この写真の蛇に出くわしたときも、私の頭に浮かんだのは、「どこかに棒がないか」でした。蛇を棒で叩いて捕まえていました。蛇を見ただけで、反射的に体が反応したものです。大人になった今は、この衝動を抑えなければなりません。