令和6年7月12日(金)に畑沢へ行ってきました。畑沢で気にかかることがありました。それは6月16日に驚いたカルガモの巣のことです。私は不用意にも、親鳥が大事に守っている11個の卵が入っている巣を草刈り機で切り刻んでしまいかねない大失敗をしたからです。草刈り機が巣を直撃する寸前で親鳥が慌ただしく飛び立ったので、かろうじて惨禍を免れたのですが、私は後ろめたい気分がずっと続いていました。
その17日後の7月3日に畑沢へ行ったときに、親鳥も卵もまだ健在で安心しました。しかし、卵から孵化していなかったので、今度は孵化するのかどうかが心配でした。何しろ、その場所には、天敵の蛇や烏が多くいます。そもそも、私はカルガモがどれぐらいの期間で孵化するかを知りません。6月16日から7月12日までは26日になります。
畑沢に着いてすぐにカルガモの巣を見に行きました。巣の中は空っぽでした。良かった。巣立ったと思いたいです。カルガモが孵化するときには、卵の殻を破ります。その殻は巣の中に11羽分残っていると思っていたのですが、全く見当たりません。再び不安になりました。
蛇が卵を丸呑みすれば、殻は巣に残りません。烏が持ち去っても殻は残りません。総て私の不注意で天敵の餌食となったのではないかと後悔しきりです。しかし、孵化した時の殻を親鳥が丹念に巣の外は運び出していたとすれば、雛たちは無事だったことになります。どうか、そうであってくれと願っています。
先日牛房野ではお世話になり有難うございました。
畑沢通信様と初めてお会い出来て光栄でした。
また「この日のために」山家城を毎日登っておられるとのこと。
実は小生も住む町の比高60㍍の小丘に、山城登り訓練のためほぼ毎日登っているものですから、お話を聞いて嬉しくなってしまいました。
今後もご指導の程、よろしくお願い申し上げます。失礼致しました。
天気もほどほどで、最奥にあった「尾根をざっくりと切った堀切」を見たときには、感激して「最高!」の気分でした。
私は自然豊かな山や川が好きです。西村山地区は素晴らしい所だらけです。歴史なども併せてご紹介いただければ幸いです。