Okanagan's Twilight Days

人生の黄昏を迎え、日々の出来事を徒然のままに綴っています(*^_^*)

Rioへの夢を誰が掴む?~陸上日本選手権最終日! 2016年6月26日

2016-06-26 14:56:58 | 日記・エッセイ・コラム

ここ加古川は、朝から綺麗に晴れ渡った!今日のパロマ瑞穂は如何だろう?・・今日の注目の決勝種目にも既に参加標準記録を突破した選手たちが、次々と登場してくる!男子三段跳び決勝に、長谷川大悟(26歳、神奈川・桐蔭学園高、日立ICT)が登場してくる!長谷川は173cmと小柄ながら、4月29日の織田記念で日本歴代4位となる16m88をマークして、既にリオ五輪参加標準記録をクリアしている!長身193cm走り高跳びの戸邉直人(24歳、専大・松戸高、筑波大、安藤財団)が、自己ベスト2m24を越えるのか?女子5000m決勝には、1万で優勝してリオを決めた鈴木亜由子が再登場し2冠に挑む!男子5000m決勝は、再度、村山紘太と大迫傑との一騎打ちに成るのか!?・・・

女子200m決勝で福島千里が6連覇するだろうが、果たしてタイムは如何に?その後、いよいよ、今日のメインイベント、男子200m決勝が開幕する!トップに君臨するは、藤光謙司(30歳、浦和高、日大、ゼンリン)だろうか?高瀬慧(27歳、静岡西高、順大、富士通)だろうか?飯塚翔太(25歳、藤枝・明誠高、中大、ミズノ)だろうか?はたまた、原翔太(23歳、長野・高遠高、上武大、スズキ浜松AC)だろうか?女子400mHのレジェンド・久保倉里美(34歳、旭川北高、福島大、新潟アルビレックスRC)は?男子110mH決勝で矢沢航(わたる、24歳、法政二高、法政大、デサント)はリオ内定を掴めるのか?・・・

 

雨は降ってなかったが、パロマ瑞穂スタジアム上空は、少し風があるが、薄っすら曇った陸上大会日和だった!・・あっ、放送が始まる前に、男子110mH決勝で、ロンドン五輪でフライングして失格となった矢沢航 が、13″48で優勝して、すでにリオ五輪内定を掴んでいた!そして今、男子三段跳び決勝(派遣設定17m21/参加標準16m85)が始まった、長谷川大悟と筑波大4年生・山下航平21歳が既に参加標準を突破している・・これから並行して女子400mH決勝(派遣設定54″66/参加標準56″20)が始まる、既に8回優勝している久保倉里美のみが参加標準56″20を突破している!昨年連覇を止めた吉良愛美(アットホーム)をかわした久保倉里美が56″62で優勝してリオ五輪内定を掴んだ!・・・

    

フィールドでは、男子走り高跳び決勝(派遣設定2m31/参加標準2m29)が始まった、戸邉直人のみが参加標準を突破している、バーの高さは戸邉が1回目を失敗した2m20まで上がっている、衛藤と高張が1回目でクリアしている!戸邉は2回目も失敗した!・・トラックでは29人が参加する女子5000m決勝(派遣設定15′06″34/参加標準15′24″00)が始まった、三連覇中の5000の女王・尾西美咲と、2冠がかかる鈴木亜由子の他、7名が参加標準を突破している!あっ、西原加純が欠場だ!二つのグループに分かれてスタートした、鈴木を先頭に一周73、4秒で周回する、やがてオープン参加のカムルを入れて6人の塊となった、残り200mで尾西美咲(31歳、積水化学)が一気にスパートして鈴木を離して15′19″36で優勝しリオ出場内定を獲った!とすが・・・

   

そして、大迫傑、村山紘太と鎧坂哲哉の3名が参加標準を突破している男子5000m決勝(派遣設定13′06″63/参加標準13′25″00)が始まった、あっ!村山紘太が欠場した!・・何と、戸邉直人(24歳、安藤財団)が2m25を3回とも失敗して、この男子走り高跳び決勝から内定者は出なかった?否、衛藤昂(たかし、25歳、鈴鹿工業高、筑波大、AGF)が参加標準2m29をクリアしてリオ五輪内定を決めた!・・男子5000m決勝に戻ろう、2グループに分かれた23人が一斉にスタートした、1周65秒前後で周回していく、西日を浴びながら設楽悠太が先頭を引っ張る、DeNAの上野祐一郎が先頭に立ち3000を過ぎた、大迫が上野の後にピタッと着くも、鎧坂が置かれて行く、4000を過ぎて大迫が先頭に出た、あと1周で飛び出し、他をぶっち切った大迫傑が13′37″13のタイムで2冠を獲って、リオ内定を決めた!・・・

    

結局、男子三段跳び決勝では、日立ICTの長谷川大悟は振るわず、2位16m41に終わった!山下航平は3回ともファールとなり、記録無しとなり、8位以内にも届かず競技終了となった!そして男子三段跳び決勝から内定者は出なかった!優勝を決めたのは、16m52を跳んだ順天大の山本凌駕だった!・・・

福島だけが参加標準をクリアしている女子200m決勝(派遣22′60/標準23″20)は、スタート直後からグングン前に出た福島千里の圧勝に終わった!ななな~~~んと!自分の持つ日本記録22″89を更新する速報22″86でフニッシュした!見事6連覇を果たしリオ五輪に内定を獲得した!正式タイムが待たれる、あっ!出た~~!6年ぶりの22″88の日本新記録が出た~~~!2010年5月3日の静岡国際で自らが出した日本記録22″89を1/100秒更新したのだ!福島に良く着いて行った斎藤愛美(倉敷中央高)がジュニア日本新記録23″46を樹立した!ヽ(^。^)ノばんざ~~~い!・・・

          

睡魔が襲って来た、端折って行こう、きょう最後の種目、男子200m決勝(派遣20″28/標準20″50)が始まった、既に藤光謙司と高瀬慧が派遣設定記録を突破している、また、参加標準記録を飯塚翔太と原翔太、今回欠場しているが、サニブラウン・ハキームが突破している、おっ、良いスタートを切った飯塚が最初のコーナーを先頭で周る、ホームストレッチに入っても飯塚の勢いが衰えない、飯塚が強い、そのまま1メートルほど2位以下を引き離して速報20″12でゴ~~ル!派遣設定を上回るタイムでトップ飯塚翔太がリオ五輪の内定を獲った!自己ベスト20″21を大きく更新する正式タイムが、20″11と出た!こここれは、2003年6月に、末續慎吾が樹立した日本記録20”03に次ぐ快挙となった!歴代2位のタイムとなった!ブラボ~~~!ヽ(^。^)ノ・・・

           

あっ!今日も、我が広島カープが勝っていた!寅吉の家内が台所で観ていた阪神12回戦を途中経過を垣間見て、今日は息抜きして負けても良いかと思っていたが、何と、9回裏2アウト満塁から代打・松山竜平の打球が左中間に飛んだ、それを追って俊介と中谷が、交錯・落球してくれた!そして我が広島が3-4×のサヨウナラ勝ちして、18年ぶりの9連勝をやらかしてくれていた!明らかに、今シーズンの広島は“持っている!”、ひょっとしなくても、既に“厳島神社・宗像三女神(むなかた さんじょじん)”の権現さんがご降臨しているかも!広島東洋カープは1975年の古葉竹識(たけし、79歳)監督時代に、念願の初優勝を成就して以来、日本一3回、リーグ優勝6回のタイトルを獲って来た!此度は、1991年にリーグ優勝を果たした山本浩二監督時代から、25年ぶりに、本当に、もしかするかも~~~!(*^^*)・・・

 

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