Okanagan's Twilight Days

人生の黄昏を迎え、日々の出来事を徒然のままに綴っています(*^_^*)

カープ昨日に続き今日も苦汁を飲む! 2010年3月28日

2010-03-28 22:25:42 | 日記・エッセイ・コラム

昨日水面ロードを名古屋からの途中経過に耳を傾けて阪神vs横浜を聴きながら走っていた、そしてジオが乱調で6回和田に満塁ホームランを打たれ崩れ、またチェンに完投を許し0-7とカープの完敗をさばさばした心境で知った、しかし今日の敗戦は心にずっしり重くのしかかりきつかった!いったぁ~~!

篠田→梅津→横山と繫ぎ9回シュルツから継いだ守護神・永川が1点入れられ7-7の同点になり延長に入った、10回の表カープ無得点に終わったその裏ドラゴンズにサヨナラのチャンスが訪れた、ヒットで出た藤井がバントでセカンドベースに進んでいた、そしてセサルの打球が無情にもレフト広瀬純の上を抜いて行った!アラス!!

まあええか!まだ始まったばっかりだよな~~!昨シーズンも自分に言い聞かせたはずではないか、一戦一戦の勝敗に一喜一憂すまいと!さあ、気をば切り替えて明後日からのタイガース3連戦に臨めばいいずら、次の先発は大野コーチの先発ローテーションシフトを参考にすれば小松剛になるだろう・・・

年度末になると長年多くの人に慣れ親しまれた長寿番組が姿を消していく、今日小生お気に入りの政治討論番組が一つ最終回を迎えた、21年前“日曜日の朝、日本の未来を考えよう!”のテーマで始まった『サンデープロジェクト』である・・・

この番組はMCというより一番組ディレクターとしての厳しい視点で田原総一郎が終始出演する現職政治家達をまるで鵜匠のごとく操り、常に緊張感を保ちつづけさせ矢継ぎ早に突っ込みを入れていく、そして鵜たちは誘導させられたかのように本音を導き出す、これぞ田原総一郎の力量が評価されてきた所以である・・・

今日も与野党入り乱れて、また連立政権3党も入り乱れて党利党略を越えた各政治家の率直な意見が引き出されてそれぞれの政党を代表する政治家達同士の意思疎通が深まったのであるまいか、視聴しているほうから観ても真剣さが伝わりよく理解できる、気持ちが晴れ晴れするよう意見交換だった!☆サンプロなくなるのは寂しい、もっと続けて欲しかった・・・

今日激論のやり取りで興味深く聴いていたことは、連立与党間でのそれそれ3党の思惑が如実に表に出てきたことである、こう云うことは自公民連立時代には包み隠されてなかなか公に曝されてこなかったことである、小生、話の内容はともあれ、このようにして政策なり法案が話し合われて行くプロセスが堂々とオープンにされたと、さすが民主党連立政権のいい点が垣間見られたと喜ばしく感動しながら観ていた☆

近頃、‘太田総理秘書田中’だの‘タケシのテレビタックル’だのといった芸人たちがオチャラケで政治討論もどきをやる番組が目に付くが、あれはあれでそれなりに人気はあって割り切ってみればいいのだが、サンプロに比べれば真剣さがなくお笑い要素が強く余り観る気にもならない・・・

小生時間があれば出来るだけ観るようにしている討論番組がある、内容はやや異色だと思われるが読売テレビの“たかじんの何でも言っても委員会”という関西発信の番組である、現職の国家議員はほとんど出演しないが10人ほど角界の論客を雛壇に揃えてくる・・・

それぞれの論客は出されたテーマに沿って鋭い意見なり批評を主張しあう!そこへ実質番組の進行役の読売テレビ解説委員・辛坊治郎が適切な突込みを入れて発言者の進路をナビゲートしながら激論の輪を広めていく!真剣さがよく感じられ政界、財界、世界の動向がよく観えてくる、この番組はまだまだ続いていくようである・・・

討論番組にしろワイドショーにせよ討論もどき番組にしろ、政治家は当然持ち合わせていないといけないが、そこに出演するMCなりパネラーなりゲストなり全ての出演者がはっきり自分の考えを持ち、そして一番肝心なところだが、自分ならどうしてもらいたい?自分ならこうする!こうしたい!とそれぞれ発言者自身の考えを明確に発表できる発表する番組を観るようにしている・・・

多くの番組は批判だけはズケズケするがあとはヘラヘラ繕い笑いだけ濁してしまうものが多すぎる、『それなら、あんたならどうするのか~~!!』と思わず突っ込みたくなることが多すぎる・・・

コメント
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