Okanagan's Twilight Days

人生の黄昏を迎え、日々の出来事を徒然のままに綴っています(*^_^*)

コウノトリのゆりかご 2007年5月10日

2007-05-10 11:03:26 | 日記・エッセイ・コラム

今日の午後から熊本市・慈恵病院の赤ちゃんポスト“コウノトリのゆりかご”が運用実施される、皆さんご存知のように至れる尽くせりのシステムだ、いかなる命も神から授けられたと尊い命である、親の所有物ではない!!ただ預けられているだけなのだ!!、

2006年熊本県下だけでも捨てられ赤ちゃんの遺体で見つかった例が3件あった、目算だけでも全国では150名位にも登るであろう・・・2000年から2003年までに虐待死していった幼い命が159人もいたという(・_・)

キリスト教社会では中世の時から親が育てられない新生児・乳児が教会や修道院に預けられ育てられる仕組みが根付いていた、ドイツで2000年から本格的に始められた“Baby Klappe命の扉(小生訳(^^ゞ)”が今や70箇所にも設置されていて、40人もの尊い命がスクスク育てられているヽ(^。^)ノ

日本は遅すぎる!!『命は何事にも変えがたい、命は尊さは地球より重い』・・・なとなど命の大切さをあらわすが、いざ命を救おうとすれば過剰に慎重になりそこから逃避しようとする、何も進展せずじまいに終わる、また追い討ちをかけるように必ず浅はかな反対の声がこのところとばかりに上がる!!多くの失われていく命が救われているにもかかわらず徳州会に対する病的腎臓移植もそうだった、

この度も『命のゴミ箱にする気か?』一国の総理が『ポストという言葉が如何なものか・・・』と中味を観ず、表面だけ見て批判的なるヤカラが多すぎる、ポストがいけなかったら“ゆりかご”でいいじゃないか!!“命の扉”でいいのではないか!!

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使えない&使わせない介護保険 2007年5月9日

2007-05-09 11:09:54 | 日記・エッセイ・コラム

今朝のNHKラジオで慶応義塾の“セイフティネットの経済学者”金子勝教授が『介護保険』の現在の介護現場でのあり方を嘆いて解説していた、彼は昼夜を問わず介護現場に出向いて介護の現状に直面して来たらしい・・・

テーマが“使えない介護保険、使わせない介護保険”ということなので、尋常ではない!!ほっとけない!!

ここでもお役人の弱者いじめが横行していた!!厚生労働省官僚のお偉方は勝手に書面をいじり、自分達の都合のいいように変えてしまって、自立して生活できないお年寄りを支援して行くという本来の趣旨から大きく外れしまっている現場がある!!

本人の介護が必要な身体的状況も何ら変わりは無いのに、身寄りがあると云う理由だけで被介護者を突如ある日、書面だけで“要介護”から“要支援”にかえられていたり、介護しているヘルパーさんに『なんで~~~???』と尋ねても、現場で介護している側も答えに困り、ただ『制度が変わったから仕方ありません(~_~;)』と答えるほか無いらしい???

小生も62歳で退職するまで勤めた会社に勤めているときから介護保険を差し引かれていた記憶があるが、今では平成19年度の“介護保険料納付通知書(上半期分)”に従い34500円を4月6月8月それぞれ11500円銀行口座から引き落とされることになっていて、当然4月分は支払われている、上半期があるからには下半期があるゆえ、もう34500円納付することになる、年間69000円納めることになる・・・結構な額だ・・・

小生、かねがね介護保険って何なんだろう??どのようになれば介護が受けられんるだろう??どのような介護サービスが受けられんるだろう??など薄々疑問に思ってきたが、真剣に介護保険なるものを知りた~~い、知っとく必要があるような気がしてきた、行政もマスコミを通じてガラス張りの介護保険なるものの現状をあきらかにしてもらいたいものだ~~~(*^。^*)

腰の悪い大野のお母さんの家にも毎週2回ヘルパーさんが訪れ1時間半ほどいてくださって食事とか掃除とかゴミ捨てとかのサービスを提供してくれているようだ、またお迎えに来てくれて週2回デイケアにも出かけているようだ・・・そのようなサービスに対して介護保険からいくら支援されているのかは定かではない・・・一度聞いてみなくっちゃ・・・

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国際グランプリ陸上大阪2007 2007年5月5日

2007-05-06 02:35:43 | 日記・エッセイ・コラム

朝から早めにサクラの散歩と我が家の庭木剪定第2弾をこなしてから、頼まれていた大野のお母さんの庭の草むしりと少し庭木の剪定を済ませてしまった、午後3時前NHKにチャンネル合わせてテレビの前に陣取った(^^♪

大阪世界陸上の桧舞台、長居スタジアムでその前哨戦があった、注目は男子400m世界記録保持者ウォーリナー(短距離では珍しい白人のアメリカ人)、100mのみに出場する末続慎吾(ミズノ)、今シーズン400mフラットのみでスピードを上げてきた為末大(A.P.Fアジア・パートナーシップ・ファンド)、6m86の日本記録を持つロングジャンプの池田久美子(スズキ)などの有力選手が揃った(*^_^*)

'06日本GPで4′07″86でB標準を突破している、A標準(4′06″50)突破を狙ってもう一人の世界に挑戦する小林祐梨子(トヨタ自動織機、岡山大社内留学)が1500mに登場した、レースは1周~3周まで66″の理想のペースで進んで行ったが小林は最後の300mで失速して3位、日本人トップは吉川美香(パナソニック)が4′10″00で2位に入った、優勝はアグネス・サマリア(ナミビア)の4′08″05で終わった(・_・)

ハイジャンプのエース醍醐直幸(富士通26歳)が2m30の記録A標準で世界を押さえて優勝したのはお見事だった、女子110mハードルのアイドル的存在のアスリート石野真美(長谷川体育施設)は調子を崩し6位に終わった・・・こんなこともあるさ、7メートルジャンプが期待された池田久美子は6m73のA標準でマップショー(アメリカ)をかわして優勝した、男子110mハードルはアテネ五輪金メダリスト、'06スイス・ローザンヌでの世界記録を持つ中国リュウショウ13″14の独壇場だった、13″55のA標準を出した内藤真人も立派だった(*^。^*)

ウィンベルグ(アメリカ)が51″20で女子400mを征した、丹野麻美(福島大)がB標準の52″17で2位に入って健闘した、日本新5m83を期待された棒高跳びの一人者・澤野大地(ニシ・スポーツ)が世界を押さえて5m60で見事優勝☆☆ずご~~い☆☆確かに日本陸上界のレベルは世界に通用する処まで延びていることを実感出来る☆☆

男子400mは今や世界に敵なしのウォーリナー(アメリカ)が44″02で他を寄せ付けず、日本人トップはB標準45″91の山口有希(大阪ガス)だった、もうすでにA標準を突破している金丸祐三(法大)は調整不足で振るわず8位に終わった、彼の再起は充分期待できる(*^_^*)

男子200mではA標準20″59の高平慎二(富士通)が2位、長谷川充(筑波OB)20″78で3位に入り健闘した、優勝は20″55のジョンソン(アメリカ)だった、400×4のマイルリレー女子で木田、丹野、久保倉、吉田真希子が3′30″53の日本新を打ち立てた☆☆女子100mではA標準11″30に届かずサイドニー・マザシル(ケイマン諸島)の11″33がトップで、日本人トップは11″65の高橋ももこ(平成国際大)だった☆

男子100mはシーズン初めてのレースになる末続慎吾が10″23で'03世界陸上銅メダリストの貫禄を見せ付けて優勝☆☆、ベテラン朝原宣治(大阪ガス)が10″38で3位に入って健在振りを見せた、男子100×4では2位39″29のアメリカを抑えて日本チーム(塚原、末続、高原、朝原)が38″74で優勝したのは立派だった☆☆

男子ロングジャンプはモコエナ(南アフリカ)が8m18で取り、7m88で荒川大輔(大阪陸協)が3位だった、女子ハンマー投げでは6m11を出した綾真澄(丸善工業)が室伏由佳を抑えて6位に入った、昨年9月にふくろはぎを傷めているアテネ五輪金メダリスト・室伏広治選手の日本GPへの復帰が待ちどうしい!!'03プラハ国際での世界歴代3位84m86の投てきは素晴らしい☆☆'06アテネワールドカップで出したあの82m01の投てきが蘇るだろうか・・・

グランプリ最後のレース、400mハードルでは'01エドモントン世界陸上、'05ヘルシンキ世界陸上銅メダリスト・為末大が'05ヘルシンキ金・銀メダリスト、48″13のジャクソンとカーターについで堂々A標準タイム48″73で3位に入った☆☆為末大にとっては1年9ヶ月ぶりのハードル復帰だった、インタビューではそれまでフラット一本に絞って強化してきたスピードに自信を実感したと合格点を出した☆☆残りの3ヶ月でハードルをこなして楽しみにして本番に臨みたいと言い切ったヽ(^。^)ノ

22歳と若い成迫健児(ミズノ)はハードルに脚を引っ掛けバランスを崩したものの、49″20、A標準タイムを突破して確か4位か5位に入った☆☆小生、日本陸上界面々は6月の日本グランプリまでにより調整に磨きをかけ、8月25日からの大阪世界陸上本番にピタッと照準を合わせて最高のコンデションに持って行ってくれることを、今日の大会を通じて確信した☆☆

海をはるばる越えて一堂に集まった彼らアスリート達はみんな仲間だ☆国境・国籍を超えた仲間だ☆同じ土俵に立つ切磋琢磨する仲間だ☆世界陸上という晴れ舞台を成功させようと志す役者達だ☆大いに大阪世界陸上を盛り上げておくれ☆☆

小生、日本陸上競技のファン層拡大人気アップのため熱い思いを傾ける為末大の献身振りには頭が下がる、クイズ・ミリオネアで獲得した1000万円を投資し、2016年東京五輪誘致を目指す、“丸の内仲通り”での『東京ストリート陸上』を開催したり、末続・澤野・室伏由佳・石野真美を引き連れて体力・知力を競うバラエティ(4ch東京フレンドパーク)に出演するなど日本陸上界を引っ張っている☆☆あんたは偉い☆☆

為末大氏は優秀な株トレーダー、不動産投資家でもあり、2005年東証の大納会の手締め役も勤めている、引退後アントレプレナーとして彼の日本陸上発展の活躍にも期待が膨らむ☆☆

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サクラが好んで食べる雑草 2007年4月30日

2007-05-01 01:07:48 | 日記・エッセイ・コラム

先ほどデスクトップのOCN壁紙を5月のものに変更設定した際、帯カレンダーが画面下のタスクバーに半分隠れてしまうので何とかもう少し壁紙が縮小できないか画面プロパティをいじっていたら、デスクトップのフォントが全て変わってしまった!!やれやれ・・・これ以上触っていると、無茶苦茶になってしまいそうだ!!もうこれ以上いじるのは止めとこう偶然にも帯カレンダーもタスクバーぎりぎり理想の位置に出てきているし(~_~;)

愛犬サクラは近所の塀の無い家の庭に生えているある“草”だけを好んで食べる、名前が分からないが確かに雑草である、小生の庭には生息していない、ある日毎日散歩に出かける市民農園近くの果樹が6本ほど植わっている畑の奥の加古川線線路脇にもその雑草が群生しているのを偶然発見した☆☆サクラは喜び勇んでガツガツ心置きなく食べた(*^。^*)

2、3日前、5、6本ほど根から引き抜いて持って帰り植えていた、そのうちの2本がシャキ~~と根づいていた☆早速サクラの食べた痕(あと)が有った☆もう3、4本植えることにしよう、それにしてもこの雑草の名前は一体なんて云うんだろ???知りた~~い(^^♪

散歩から帰ってから、青々つやつや茂りに茂った庭木の剪定に薄暗くなるまで没頭した、バッサリバッサリ大胆にしかも芸術的に木々の容(かたち)を整えていくのは実に気持ちいい~~☆、庭師が使う本格的な軽い3点脚立も含め大小取り揃えている(*^。^*)

お隣との境界に張っているブロック塀の上に乗っかって移動しながら剪定していると1ブロック低くなっているところでカックンとなって足を踏み外しそのままバランスを崩して落下~~~した!!思い切り右大腿部と右腰を地面に撃ちつけた!!うっ~~~!!思ったよりダメージはなかった☆樹の枝が少し折れたが、そのまま作業を続けられた☆ラッキー~~☆

金・銀モクセイ、アラスカ杉、マサキ、キョウチクトウ、オリーブ、ユスラウメ、暖地サクランボ、シュロ竹、南天・・・を片付けた☆冬越しの虫もほとんどついていなくって皆健康そのものだった☆剪定した枝を集めてひもで結わえ、小さいくやわらかい小枝はゴミ袋にまとめた、やれやれ・・・あとは来週にすればいい、チョビチョビボツボツと・・・鬼嫁の口癖『庭をジャングルにしてからに!!』も少しは治まるかな(^^ゞ

以前、家内が勝手に枝を切ったことがある、切る箇所を全く分かっていないというか、彼女には芸術的美的感覚が無い、死に枝をいっぱい作ってしまう、それ以来極力彼女には樹に触れさせないようにしている・・・

柑橘、ベリーもの、サクランボ、プラム、グミ、梅などの果樹ものや鉢ものにたっぷり水をやったところで薄暗くなったので全ての作業を終えた☆あとは湯船に浸かって今日一日の疲れを癒した、撃ち身もたいしたことはないようだ・・・満足満足ヽ(^。^)ノ

それにしてもPC画面がすっかり模様変わりしてしまって違和感いっぱい!!SNS(Social Networking Service)“Slownet”から頂いたスクリーンセイバーも出てこなくなっている!!ガ~~~ん!!なんとかせねば・・・(ーー;)

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