２０１６年４月１４日夜９時２６分発生の熊本地震から一周年の昨日は、夏日に届かんとする暑い一日だった！そんな初夏を思わせるガンガン照りの中、薄いウインドブレーカーの下にTシャツ１枚で、汗ダラダラになりながら、桜満開の日岡山公園から宝塔寺、加古川刑務所正門前、バプテスト教会などに廻って１０キロほどジョグして帰って来た！まるで冬から一挙に夏がやって来たようだ！熊本の再建復興も、断層が多く、柔らかい地盤のため、まだまだ先が見えず長引きそうである！あちこち地割れしている処には家が建てられない！まず地盤を何とかせねば！・・・
今、日本選手権を兼ねて、７月１４日から３０日にかけてハンガリー・ブダペストで開催される“世界水泳選手権２０１７”への日本代表をめぐって、名古屋日本外資アリーナにトップスイマーが集結し、今大会決勝一発勝負である日本代表選考会（４月１３日～１６日）の暑い戦いが繰り広げられている！第２日目の昨日金曜日には、何と３種目決勝において日本新記録が誕生した！・・・
圧巻は女子４００m個人メドレー決勝であった！１m７３と云う長身に恵まれた大橋悠依（ゆい、２１歳、滋賀・草津東高、東洋大）が、長身をのびのび生かし上手く水を捉え、他を寄せ付けず、昨年に清水咲子（２４歳、作新学院、日体大、ミキハウス）がリオ五輪で更新した４′３４″６６を、何と３″２４も更新する４′３１″４２で優勝を果たし、ブタペスト代表を決めた！この日本新記録は当分なかなか破られないだろう！また男女５０m平泳ぎ決勝でも２つの日本新記録が出た！男子５０m平泳ぎ決勝で小関也朱篤（やすひろ、２５歳、山形・羽黒学園高、日体大、ミキハウス）が２７″２３で、女子５０m平泳ぎ決勝でも、御馴染の美人スイマー鈴木聡美（さとみ、２６歳、九州産業大附高、山梨学院大、ミキハウス）が３０″６６での日本新記録を打ち立ててブタペストを手中にした！・・・
日本記録は逃したものの、男子２００m自由形決勝で、“和製フェルプス”荻野公介（２２歳、作新学院高、東洋大、ブリヂストン）が１′４７″２９で５連覇を果たしブタペストを決めた！また男子１００m背泳ぎ決勝でも、ベテラン入江陵介（２７歳、近大付属高、イトマン東進）が５３″４６を出し、復活の４連覇は果たしブタペストを決めている！・・・
開幕戦はジョンソンで落としたものの、ここまでダントツ１位で飛ばし、引き分け挟んで１０連勝を続けてきた絶好調の広島カープだ！昨夜甲子園に乗り込み戦った阪神との４回戦に、ルーキー加藤拓也（２３歳、慶応高、慶大）が二度目の先発に登板した！だが、時速１５０キロ超える速球がなかなか決まらず、５回を投げて３失点して、広島が２－４で２敗目を喰らった！加藤も１敗目を喰らった！・・今日のデーゲームの５回戦は、１回表に広島打線がいきなり爆発して一気に４得点し阪神の度肝を抜いた！また先発・岡田明丈（あきたけ、２４歳、広島２年目、大商大）が４安打１失点のまま９回を完投してしまった！そして広島が７－１で阪神を手玉に取った！この好調が何時まで続くか分からんが、我等広島は、選手層が厚くなり、何と強くなったもんだ！リードされていても安心して観て居られる！ヽ(^。^)ノ・・・
あっ！先程、中国・無錫（むせき？）で行われている“卓球アジア選手権”の決勝戦からビッグニュースが飛び込んで来た！ななな～～～と、世界ランク１７位の平野美宇（１７歳、山梨中央区立中学、東京・大原学園高、エリートアカデミー）が世界ランク５位陳夢を３－０（１１－９、１１－８、１１－７）のストレートで圧勝して初優勝を果たした！この日本人優勝は１９９６年の小山ちれ（５２歳、上海生まれの中国系日本人、中国名：何智 麗、元卓球選手の池田泉州銀行員と結婚）以来１０大会・２１年ぶりの大快挙だった！何と、平野は１４日の準々決勝で世界ランク１位でリオ五輪の女王・丁寧を３－２で逆転勝ちし、また１５日の準決勝では世界ランク２位の朱雨玲を３－０のストレートで下し、中国勢トップクラス３人を総なめして３連覇していたのだ！凄い、中国人観衆の大声援の中の大アウェイのもとで、優勝するなんぞ、あんたは世界のビッグ・プロミスだ！ばんざ～～～い！・・・
