Okanagan's Twilight Days

人生の黄昏を迎え、日々の出来事を徒然のままに綴っています(*^_^*)

筑紫哲也、2008年度日本記者クラブ賞授賞に輝く☆ 2008年9月15日

2008-09-15 18:06:02 | 日記・エッセイ・コラム

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昨日からこのところほったらかしにして貯まり溜まったメールの整理にかかっていた、Slownet8月1日号で今年5月23日に日本プレスセンタービルにて“2008年度日本記者クラブ賞”授賞した筑紫哲也(73歳)氏の功績を称えて、8月1日開設の“WEB多事争論 http://www.taji-so.com/”の特集を組んでいた・・・

筑紫氏は30年間朝日新聞記者として右や左と時流と大勢に流されず、時代の動きの深い本質を真剣に考え観抜く、シッカリした座標軸を持つ目を養ってきた、そして平成元年(1989年)より18年間TBS系“筑紫哲也NEWS23”のなかでメーンキャスターと“多事争論”の30秒という短いコーナーなかで冷静であるが研ぎ澄まされた鋭いジャーナリスト感覚で国内外の動きと問題を切っていた・・・

不運にも肺がんという病魔のためこの3月で番組を降りたものの、その病魔と闘いながらより情熱的に積極的な姿勢を持って国際ジャーナル討論衛星番組のアンカー役を買って出て見事にその大役を果たされた彼の姿が今でも小生の脳裏に残っている、病院の屋上だったろうか90秒というコメント時間を貰った彼は言う『多事争論では30秒という短いコメントのなかであれやこれと一気に述べようとして説明不足になり結論への着地に失敗して人に誤解されたこともあった』と前置きし続けた・・・

『肺がんという大病と闘うために彼の大部分のエネルギーが供給消費されてしまい、日常生活に費やさなければならない必要なエネルギーが省かれてしまう・・・世界の先進国はGDP(国内総生産、Gross Domestic Product)の5%を“教育”の為に使われるが、日本の場合毎年59兆円もの予算が“この国のガン”とも言える道路の建設の為に使い続けられているが、僅か3.5%しか教育に歳出されない・・・』と嘆く・・・

多くのジャーナリスト達に愛され慕われている筑紫さん、これからも“日本の座標軸”、“オピニオンリーダー”そして“日本ジャーナリストの羅針盤・灯台”として輝いていて欲しい・・・

先ほどまでNHK総合テレビで14日の北京パラリンピック・ハイライト(13:00~14:00)を観ていると、先日準決勝で破れた国枝槙吾(24歳)/斉田悟司(36歳)が出場する車椅子テニス男子ダブルス3位決定戦が流れていた、フルセットに持ちこまれたものの機敏な車椅子操作で圧倒的な強さを発揮しオランダ組を下し前回アテネ大会のチャンピオンの実力を見せて銅メダルを勝ち取った☆☆13日の準決勝で勝ってすでにシングル決勝戦進出を決めている国枝は明日金メダルをかけて闘うことになっている、元気いっぱ~~~つ!☆

同じ14日、パラリンピック3連覇を果たしている全盲のスイマー・河合純一(33歳、視力障害1)が男子自由型50mで4連覇となる優勝は逃したものの2位27″16の銀メダルに輝いた☆☆また先日50m平泳ぎ世界新で金に輝いた鈴木孝幸(21歳、運動障害4)が150m個人メドレー(バタフライを除く3泳法)に出場、健闘し3位2′41″11のタイムで銅メダルを獲得した、マグロ操業中漁具が首を直撃し頚椎損傷した60歳還暦男子円盤投げ(車椅子4)選手・大井利江は26m21を投げて前回のアテネの銀に続き銅のメダリストに輝いた☆☆

一昨日13日にはバスケと水泳に熱中していた中2のとき若年性脳梗塞で右半身麻痺が残ってしまった、小山恭輔(20歳)がスイミングスクールの仲間達が寄せ書きしてくれたセームタオル(ドライヤーが不要で吸水性に優れている)向かって叫んだ『俺は強い!☆』と、そして競泳男子50mバタフライ(運動機能障害6)決勝でトビウオのごとき力強い泳ぎを見せて31″01のタイムで銀メダルを勝ち取った☆☆ヤッタ~~~・・・

コメント
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