光産業技術動向ブログ OITT

OITTとは、Optoelectronic Industry and Technology Trendの略称です。

JUNS、4K/30pの長距離伝送も可能な光ファイバー導体のHDMIケーブル

2014年03月11日 | 光製品情報

 JUNSは、テラステイトと共同開発した4K映像対応の光ファイバー導体HDMIケーブル「OPTIMAN 光 HDMIケーブルS」を3月10日に発売した。ケーブル長10m~100mまで11種類をラインナップし、価格は34,650円(10m)~147,000円(100m)。ホームシアターや、プロジェクションマッピングなどの大画面投影イベント用途を想定している。


 端子部に光電変換モジュールを内蔵した、光ファイバー導体のHDMIケーブル。HDMI 1.4に対応し、3Dや4K/30p映像の伝送が可能。導体に光ファイバーを用いることで、金属導体のケーブルと比べ、電磁波ノイズの影響が少なく、長距離伝送でも信号減衰が起きにくいことが特徴。4本の光ファイバーを内包し、100mまでの伝送に対応する。また、金属導体ケーブル比で1/3の重量・体積のため、取り回しにも優れるとしている。


詳しい情報はこちら。
JUNS、4K/30pの長距離伝送も可能な光ファイバー導体のHDMIケーブル - AV Watch


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