光産業技術動向ブログ OITT

OITTとは、Optoelectronic Industry and Technology Trendの略称です。

波長帯拡張19コア一括光増幅器を用い、毎秒715テラビット、2,009km伝送成功

2019年03月31日 | 新技術開発


NICTネットワークシステム研究所と古河電気工業株式会社(古河、代表取締役社長: 小林 敬一)は、二つの波長帯に対応した19コア一括光増幅器を開発し、これを用いた毎秒715テラビットの高密度波長多重信号の2,009kmにわたる伝送実験に成功しました。

これまでのマルチコア伝送の研究では、距離が数10kmで中継増幅なしの大容量伝送、又は、中継増幅を行い1,000km超の長距離であるが伝送容量が比較的小さい試みのみでした。

今回、特性が異なる二つの通信波長帯(C帯及びL帯)全域345波長にわたって、16QAM信号(総容量毎秒715テラビット)を19コア一括で中継増幅し、周回伝送系による総延長2,009km伝送に成功しました。本成果により、大容量と長距離が要求されるネットワークでも、一括光増幅器を用いたマルチコア伝送システムが実現可能であることを実証しました。さらに、一括光増幅器を利用することで、ネットワークの消費電力低減、コストや設置スペースの削減が期待できます。

なお、本論文は、第42回光ファイバ通信国際会議(OFC2019)にて非常に高い評価を得て、最優秀ホットトピック論文(Post Deadline Paper)として採択されました。


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上智大学が国際学生寮で回線専有型の「マンション全戸オールギガ10Gタイプ」を採用【つなぐネットコミュニケーションズ】

2019年03月30日 | 注目の光通信製品


アルテリアグループのつなぐネットコミュニケーションズは3月25日、上智大学が2019年4月に開寮する国際学生寮のインターネット設備に「UCOM光 レジデンス マンション全戸オールギガ10Gタイプ」が採用されたと発表した。
 「UCOM光 レジデンス マンション全戸オールギガ10Gタイプ」は、アルテリアグループが通信事業者として保有する光ファイバ網や、全戸一括型マンションISPシェアNo.1(※出典 MM総研「全戸一括型マンションISPシェア調査:2018年3月末」)の実績から蓄積したノウハウを活かして開発し、サービスを提供している日本最速のインターネット接続サービスだ。
 同サービスが導入される上智大学アルペ国際学生寮は、グローバル人材育成を目的としたシェアハウス型の国際学生寮であり、学生同士の交流を深めるための共有スペースが寮内に多数設けられる。


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NEC、5Gを活用した救急搬送高度化ソリューションの実現に向けた実証試験に基地局を提供

2019年03月30日 | 通信市場


NECは、株式会社NTTドコモ・前橋市・ICTまちづくり共通プラットフォーム推進機構・前橋赤十字病院・前橋市消防局・前橋工科大学が実施した5Gを活用した救急搬送高度化ソリューションの実証試験に、28GHz帯5G基地局(注1)および5G移動局で構成された無線環境の構築を通して貢献しました。


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横浜市がRPAの有効性を検証、導入した業務で平均84.9%、最大99.1%の作業時間を削減

2019年03月30日 | 新政策


横浜市は、NTT、NTTデータ、クニエの3社と提携し、RPA(ロボットによる業務自動化)の有効性を検証する共同実験の結果報告書を公表した。実施期間は2018年7月から2019年3月まで。
 RPAの対象業務は、月報作成やデータの収集・入力といった定型的な7業務の一部(事務作業)である。所管部署の職員がRPAソフト「WinActor」を使ってシナリオ(ロボット)を作成し、作業の自動化を試行した。


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米国「2024年までに月面有人探査」目指すと宣言。NASAが間に合わなければ民間も活用の構

2019年03月27日 | 新政策


アメリカのペンス副大統領が自らが議長を務める国立宇宙評議会(NSC)において、今後5年以内(2024年まで)に宇宙飛行士を月に降り立たせることを計画していると発表しました。当初は2028年を目処としていた有人での月面着陸を一気に4年も前倒しし、中国およびロシアとの宇宙開発競争に先んじる構えです。

副大統領は計画がかなりタイトになることを認めつつもそれが実現可能だと主張。明確な動機づけが計画をどれだけ加速できるかを、アポロ11号の月面着陸を例に説明しました。さらに、たとえNASAの大型ロケットSpace Lauch System(SLS)が計画に間に合わなくとも、民間のロケットを利用する手立ても考えられるとしています。

そして「米国の宇宙における次の大きな飛躍は、月面に恒久的基地を建設すること、そしてアメリカの宇宙飛行士を火星やその向こうにまで届けるための技術を開発すること」が含まれると述べました。


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Elenionがシリコンフォトニクス次世代コヒレント光サブアセンブリを発表

2019年03月22日 | 光製品情報

Elenion Technologiesは、次世代コヒレントシリコン送信/受信器CSTAR光BGAプラットフォームを発表した。CSTARプラットフォームにより、Elenionは、シングル波長で600Gまでの伝送で多数のソリューションを可能にできる。また、OIF 400G ZR QSFP-DDなどコンパクトなプラガブルモジュール向けの新しいスモールフォームファクタも可能になる。
 Elenionは、シリコンフォトニクス(SiPho)ベースのシステム・オン・チップソリューションの業界トップ設計、プロバイダである。
 すでにCSTAR-200でサンプル出荷している、このDSP無依存、コヒレント光エンジンは、CFP2-DCO、オンボードアプリケーションなどのプラガブルを可能にする。データセンタインタコネクト(DCI)から100/200G LHコヒレント光通信リンクまでを可能になる。
CSTARプラットフォームは、マルチチップモジュール(MCM)構成であり、Elenionの先進的シリコンフォトニクスおよびRFICを集積している。非気密BGAパッケージに集積されたCSTARは、現在および将来の100~600Gbpsネットワークアプリケーション向けに次世代コヒレント光エンジンを提供する。


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ベライゾンが“モバイル”5Gサービスを開始、スマホはモトローラ製

2019年03月19日 | 製品の市場動向

 米Verizon(ベライゾン)は2019年3月13日、同社の「5G Ultra Wideband Network」サービスをシカゴとミネアポリスの2都市にも展開すると同時に、モバイル端末向け5G商用サービスも開始すると発表した(ニュースリリース)。同年4月11日より提供する。
 今回の移動通信向けサービスは、まずは米Motorola(モトローラ)のスマートフォン「moto z3」を5G対応モデム「5G moto mod」で5G向けにアップグレードした端末が対象となる。5G moto modは同年3月14日から全米で先行予約を開始。
 今回の5G Ultra Wideband Networkは、最新の無線技術を採用し、5Gカバレッジエリア外に移動した際にも、5G moto modが自動的に4G LTEへ切り替えることで、途切れのない通信を実現する。


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化合物半導体市場、2024年に530億ドル

2019年03月17日 | 製品の市場動向

マーケッツ&マーケッツ(MarketsandMarkets)は、レポート「化合物半導体市場、タイプ(GaN, GaAs, InP, SiGe, SiC, GaP)、製品(LED、RF、オプトエレクトロニクス、パワーエレクトロニクス)、アプリケーション(通信、一般照明、軍&防衛、データコム、自動車)、地域ごと、2024年までの予測」を発表した。
 化合物半導体市場は、2019年の372億ドルから、CAGR7.3%で成長し、2024年には530億ドルに達する見込みである。GaN、GaAs、InPを含む化合物半導体の利用増が、予測期間に化合物半導体市場の成長を促進すると見られている。
GaNが予測期間に過半のシェア
 タイプ別では、GaNが化合物半導体市場で最大市場シェアを占めると予測されている。GaNは、最もよく知られた化合物半導体材料である。GaNは、LEDsに大きなアプリケーションがある。LEDsは、一般照明、商用照明で広く利用されている。GaNは、照明アプリケーションで利用されるGaN-on-SiやGaN -n-サファイアなどに含まれている。GaNは、ますますLED、半導体パワーデバイス、RFデバイスで使われるようになっている。
通信アプリケーションが予測期間に化合物半導体市場で優位
 通信アプリケーションは、化合物半導体市場で最大市場シェアを維持すると予測されている。GaAs、GaN、InP、SiGeなどの化合物半導体の利用が増加するためである。5Gは、通信アプリケーション向け化合物半導体に膨大な機会をもたらす。パワー増幅器や低雑音増幅器GaAsは、厳しい直線性要件に合致する利点を提供することで、選択される。飽和およびリニア効率を含め、4Gと5Gの全要件を満たすに、GaNは今後の通信アプリケーションで重視される。先頃、Qorvoが28GHz GaNフロントエンドモジュール(FEM)を発表した。狙いは、基地局装置の全般的なシステムコスト削減である。


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関西発,日本のものづくり強化へ―3D積層造形プロジェクトが始動!

2019年03月14日 | 新技術開発

 「関西から日本のモノづくり強化を発信する。そのツールが3D積層造形技術」-この3月7日に大阪工業大学梅田キャンパスで開催された近畿経済産業局主催の『3D積層造形によるモノづくり革新拠点化構想』キックオフイベントで,それは語られた。er Per Hour:1時間当たりのウエハー処理枚数)と、90+%のアベイラビリティ(可用性)の実現を目指しているという。
同キックオフイベントの冒頭,講演を行なった近畿経済産業局 次世代産業・情報政策課の谷川淑子氏は3Dプリンティング世界市場に触れ,「世界市場に占める日本の3Dプリンター市場は,2016年の約3%(121億円)に対して,2020年予測でも約2%(190億円)にとどまる。成長率は世界の年約20%以上の成長に比べて,日本は約9%程度の伸びとなり,その幅は非常に小さい」という現状を指摘した。
政府の政策により,日本でも3D積層造形技術に関するプロジェクトが立ち上がり,5ヵ年事業として内閣府のSIP(戦略的イノベーション創造プログラム)において「革新的設計生産技術」や,次世代3D積層造形技術総合開発機構による「次世代型産業用3次元造形システム開発」が進められてきた。
こうしたプロジェクトが終了する中にあって,“次”の政策が求められている。近畿経済産業局はこの1月,グローバルにおいて加速する3D積層造形による量産化に対応するため,日本初となる『3D積層造形によるモノづくり革新拠点化構想』を発表した。
実用化・ネットワーク拠点は立花エレテック本社に設置。この構想には大阪大学,立命館大学,兵庫県立大学,山形大学,慶應義塾大学など積層造形技術を有する機関,技術開発支援機関として関西圏の公設試,産業技術総合研究所などが参画し,企業における3D積層造形活用を支援し,促進する。


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3nm止まりか1nmか、微細化はレジスト開発が鍵:半導体ロードマップの展望

2019年03月10日 | 新技術開発

 米国カリフォルニア州サンノゼで2019年2月24~28日、半導体リソグラフィ技術に関する国際会議「SPIE Advanced Lithography 2019」が開催された。この中で行われたパネルセッションの中で、エンジニアたちは、「半導体ロードマップはこの先、10年間延長して1nmプロセスまで実現できる可能性もあれば、新しいレジスト材の不足によって、3nmプロセスで行き詰まる可能性もある」と、希望や不安について語った。

 このセッションは、「ムーアの法則は、間もなく限界を迎えるのではないか」とする長年にわたる予測について、楽観視するために開催された。今回、次世代チップの実現への道のりを進んで行く上で、さまざまな問題が絶え間なく出現し続けたために、結果的に不安をあおるような不透明感が生じていることが明らかになった。

 Samsung Electronicsは2019年2月28日に、EUV(極端紫外線)リソグラフィを適用した7nmチップの生産を開始した。TSMCは2019年6月までに、7+nmプロセス適用チップを発表する予定だとしている。また、ASMLは2019年に、SamsungとTSMC向けに自社開発のEUVシステム「3400C」をアップグレードすることによって、170WPH(Wafer Per Hour:1時間当たりのウエハー処理枚数)と、90+%のアベイラビリティ(可用性)の実現を目指しているという。


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NTT、1Tbps/波長長距離伝送する世界初の波長多重光伝送実験に成功

2019年03月08日 | 新技術開発

日本電信電話株式会社(NTT)は、多値信号の高精度校正を可能とするデジタル信号処理技術及び超広帯域な光フロントエンド集積デバイス技術により、1波長あたり毎秒1テラビット(1Tbps)を長距離伝送する波長多重光伝送実験に世界で初めて成功した。
 NTTは、独自の多値信号の高精度校正技術と超広帯域な光フロントエンド集積デバイス技術(InP HBTによるAMUX)を開発し、毎秒1テラビット(シンボルレートとして120Gbaud、変調多値度の高い高品質な64QAM)級の光信号生成に成功し、これを35波長多重して800kmの伝送に世界で初めて成功した。現在の実用システムの1波長あたり100Gbps容量の10倍の伝送速度であり、IoTや5Gサービス普及に向けた大容量通信ネットワーク技術として期待される。
 技術の詳細は、国際会議OFC 2019(The Optical Networking and Communication Conference & Exhibition)で発表された。


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シリコンフォトニクス技術による光渦多重器を開発

2019年03月08日 | 新技術開発

東京工業大学 科学技術創成研究院の雨宮智宏助教らは、産業技術総合研究所と共同で、光通信帯域に対応した光渦(ひかりうず)多重器を開発した。シリコンフォトニクス技術を用いることで、波長無依存性な光渦合分波に成功し、世界で唯一のモジュール実装されたデバイスを実現した。
 開発したデバイスは5つの光渦をクロストーク(混信)25 dB程度で合分波でき、波長分割多重や偏波多重などの従来の多重方式も併用可能なことから、次世代の大容量データ伝送のコアデバイスとして期待される。
 研究成果は3月3日~7日に米国サンディエゴで開催される光通信関連の世界最大の国際会議・展示会「OFC 2019」(The Optical Networking and Communication Conference & Exhibition 2019)で発表された。


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「USB4」仕様が発表、転送がより高速かつスマートに--「Thunderbolt 3」技術を採用

2019年03月06日 | 新製品

Apple、HP、Intel、Microsoft、ルネサス エレクトロニクス、ST Microelectronics、Texas Instrumentsで構成されるUSB Promoter Groupは米国時間3月4日、新しいUSB4の仕様を発表した。USB4は、40Gbpsのスループットを提供し、より効率的にデータを処理できる。

 既存のUSB Type-Cケーブルを使用した2レーン動作と40Gbps認証ケーブルを使用した最大40Gbps動作に対応し、USB 3.2、USB 2.0、Thunderbolt 3と後方互換性がある。
 もちろん、「仕様」が「実装」されるまでにはある程度の時間が必要なので、実用化されるのはしばらく先になる可能性がある。IntelのIce Lakeチップを搭載するハードウェアは、早くても2019年末まで発売されないとみられるため、多数のシステムにUSB4が搭載されるのはおそらく、少なくともさらに6カ月先になるだろう。


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上り/下り最大10Gbpsの「eo光ネット 10ギガコース」、ケイ・オプティコムが4月1日提供開始

2019年03月04日 | 製品の市場動向

株式会社ケイ・オプティコムは、通信速度上り/下り最大10Gbpsの「eo光ネット 10ギガコース」と、同5Gbpsの「eo光ネット 5ギガコース」を4月1日より提供する。先行受付は3月1日より開始する。
 下り10Gbpsのサービスとしては、ソニーネットワークコミュニケーションズが「NURO 光 10G」を関西圏の一部地域で2018年1月より提供している(上りは2.5Gbps)が、上り下りとも10Gbpsのインターネット接続サービス提供は関西圏で初。提供エリアは大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、滋賀県、和歌山県、福井県の一部エリアで、順次拡大予定とのこと。

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光ネットワークの効率向上に大きく貢献するマシンラーニング

2019年03月02日 | 新技術開発

マシンラーニング(ML)を利用する新しい研究が光通信ネットワークの効率を高める。世界は、ますます相互接続されるようになっているので、光ケーブルは従来の銅線と比較して長距離で、より多くのデータを伝送する能力を提供する。データを光ケーブルに詰め込むソリューションとしてOTNsが登場してきており、改善によってさらにコスト効果が高くなっている。
 バルセロナのUniversitat Politècnica de Catalunyaと通信装置メーカー、Huaweiは、人工知能(AI)技術を一新してOTNs(Optical Transport Networks)運用をより効率的にした。研究成果は、OFCで発表される。


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