光産業技術動向ブログ OITT

OITTとは、Optoelectronic Industry and Technology Trendの略称です。

150m先のスマホ・タブレットにも出力できるワイヤレスHDMIがテックから

2017年07月31日 | 新製品

 テックから、HDMI信号を最大150mまで延長できるワイヤレスHDMIエクステンダー「TEHDWLEX150-VR」が登場した。


 「TEHDWLEX150-VR」は、HDMI信号を最大150mまで離れた場所にあるTVやプロジェクターにワイヤレス送信できるHDMIエクステンダー。遅延速度16msにより、極端な遅延を防止。また、この手の製品では初となるTX(送信機)と接続することで、スマートフォン・タブレット(Android/iOS)への映像送信にも対応。専用アプリケーション「TXplayer」に搭載されているVRモードを使用するとVRゴーグルでも映像を視聴できる。


ASCII.jp:150m先のスマホ・タブレットにも出力できるワイヤレスHDMIがテックから
光技術や光産業での情報交流フォーラム
エイトラムダフォーラムhttp://www.e-lambdanet.com/8wdm/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アマゾンの第2四半期、利益が予想下回る--AWS売上高は42%増

2017年07月28日 | 企業情報

 Amazonは米国時間7月27日、2017会計年度第2四半期(6月30日締め)を発表した。売上高は堅調な伸びを見せたものの、利益は予想を大幅に下回った。第2四半期の売上高は380億ドル、純利益は1億9700万ドル(1株あたり0.40ドル)だった。


 Amazonで最大の利益を生み出しているAmazon Web Services(AWS)の純売上高は前年同期比42%増の41億ドル、営業利益は9億1600万ドルだった。


アマゾンの第2四半期、利益が予想下回る--AWS売上高は42%増 - ZDNet Japan
光技術や光産業での情報交流フォーラム
エイトラムダフォーラムhttp://www.e-lambdanet.com/8wdm/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

これぞ決定版? 90度曲げた状態で装着可能、MacBookのUSB-CポートをMagSafe化するアダプター

2017年07月27日 | 新現象・新技術

 MacBookのUSB-CポートをMagSafeのような磁力による着脱式に変身させられるアダプターがKickstarterで好評だ。ライバルの製品と異なり、90度角度を曲げた状態で取り付けられることが人気の秘訣のようだ。


 いま、一部のMacBookはUSB Type-Cケーブルによる給電に対応しているが、従来のMagSafeのように磁力で取り付ける仕組みではなくコネクタを抜き差ししなくてはいけないため、ケーブルに足を引っ掛けた際に本体が落下するなどの危険がある。「MagC」なるこのアダプターを使えば、USB Type-Cのオスコネクタを磁力による着脱式に変更できるというわけ。類似のアイテムはすでに多数登場しているが、本製品はサイズを最小限に抑えつつ、本体ポートに対して90度曲げた状態で取り付けられるため、狭い場所でもケーブルの取り回しが容易なことが大きな売りだ。Kickstarterに登場した初日にすでに目標額をクリアし、現在はすでに6倍もの金額を集めているこの製品、すでに市場に競合品があっても、こだわりひとつでまだまだ売れることを示した好例と言えそうだ。


【やじうまWatch】 これぞ決定版? 90度曲げた状態で装着可能、MacBookのUSB-CポートをMagSafe化するアダプター - INTERNET Watch
光技術や光産業での情報交流フォーラム
エイトラムダフォーラムhttp://www.e-lambdanet.com/8wdm/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

USBの新仕様「USB 3.2」が発表--最大転送速度が2倍に

2017年07月26日 | 新現象・新技術

 何百枚もの写真や巨大な動画ファイルを外付けハードドライブにコピーすることが多い人に朗報がある。USBポートの転送速度が再び2倍に向上しようとしている。USB 3.0 Promoter Groupが米国時間7月25日にUSB 3.2を発表した。


 USBは、あらゆるスマートフォンやPCがデータの転送に使用するポートで、現在の最大転送速度はUSB 3.1の10Gbpsだ。新しいUSB 3.2技術は、端末が最新のUSBハードウェア(具体的には、最新の「USB Type-C」コネクタおよびケーブル)を採用している場合に利用可能な新しいケーブルを使って、転送速度をUSB 3.1の2倍に引き上げる。


 正確に言えば、そうなる可能性がある。業界団体のUSB Implementers Forum(USB-IF)は、現時点では20Gbpsの提供を約束することに前向きではない。USB-IFがパフォーマンスに関して何らかの約束をする前に、マーケティング計画を完成させる必要があると見られる。


USBの新仕様「USB 3.2」が発表--最大転送速度が2倍に - CNET Japan
光技術や光産業での情報交流フォーラム
エイトラムダフォーラムhttp://www.e-lambdanet.com/8wdm/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

AWSとの強い連携で使いやすく、「FileMaker Cloud」国内提供開始

2017年07月25日 | 新製品

 アップル傘下のファイルメーカーが7月11日、ビジネスユーザーが開発したFileMakerアプリをAmazon Web Service(AWS)クラウド上で簡単に共有(ホスト)できる「FileMaker Cloud」の国内提供開始を発表した。


 同製品の提供開始に当たっては、AWSとの強いリレーションシップや海外ユーザーからのフィードバックを生かし、SMB(中小企業)ユーザーでも簡単に利用できるよう改善を図ってきたという。同社 日本法人社長と製品担当幹部に、FileMaker Cloudの機能特徴や狙い、日本市場への期待などを聞いた。


ASCII.jp:AWSとの強い連携で使いやすく、「FileMaker Cloud」国内提供開始
光技術や光産業での情報交流フォーラム
エイトラムダフォーラムhttp://www.e-lambdanet.com/8wdm/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

通信キャリアの時代は終わり、アマゾン、グーグル、フェイスブックがインフラを支配する

2017年07月24日 | 新現象・新技術

 アマゾン、フェイスブック、グーグルの3社は、単なるメディア企業になろうとしているだけではない。寡占状態の通信キャリアに取って代わり、インターネット接続サーヴィスの提供も始めている。どうやら情報インフラを巡る状況は少しずつ変わってきているようだ。


 テレビで観る番組はほとんどすべて、少数のメディア企業グループから提供されている。それと同様に、ケーブルテレビのサーヴィスは少数の通信キャリアが提供している。コムキャストと契約してNBCの番組を視聴しているなら、コンテンツと配信インフラを保有しているのは同じ人々だ。規制当局がAT&Tによるタイム・ワーナー買収を承認すれば、この小さな世界はさらに一極集中が進むだろう。


 こうした一極集中の状態はインターネットによって緩和されるはずだった。ところが、かえって悪化させる恐れもある。アマゾン、フェイスブック、グーグルなど少数の企業が、メディア企業や通信キャリアに取って代わろうとしているのだ。これらの企業はすでに、消費者が視聴するコンテンツの多くをホストするだけでなく、ますます多くのコンテンツを制作している。また、それらのデータを送るインフラの多くを所有し、インターネット接続サーヴィスまで始めつつある。


通信キャリアの時代は終わり、アマゾン、グーグル、フェイスブックがインフラを支配する|WIRED.jp光技術や光産業での情報交流フォーラムエイトラムダフォーラムhttp://www.e-lambdanet.com/8wdm/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ASUS、USB Type-C接続の15.6型フルHDモバイル液晶ディスプレイを発売

2017年07月21日 | 注目の光通信製品

 ASUSTeK Computerは、USB Type-Cケーブルで接続する15.6型型モバイル液晶ディスプレイ「MB16AC」を7月下旬に発売すると発表した。


 同製品は、USB Type-C接続のディスプレイ。Windows対応の専用のディスプレイウィジェットソフトウェアを使うことで、画面表示の自動回転機能を使用できる。付属の専用ケースは、縦置きと横置き両対応のスタンドとしても使用できる。本体の右下部分には穴が開いており、付属のZenScreenペンを挿し込むことで、専用ケースがない場合でも本体を立たせることができる。


 液晶パネルはIPSパネルを採用しており、視野角は水平・垂直ともに178°。ブルーライト軽減機能を搭載するほか、フリッカーフリー技術も搭載している。


ASUS、USB Type-C接続の15.6型フルHDモバイル液晶ディスプレイを発売 - MdN Design Interactive - デザインとグラフィックの総合情報サイト
光技術や光産業での情報交流フォーラム
エイトラムダフォーラムhttp://www.e-lambdanet.com/8wdm/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ローム、USB PD対応の評価ボードを販売

2017年07月20日 | 新製品

 ロームは2017年7月、USB Type-CコネクターでUSB PD(USB Power Delivery)を実現する電力受給電用評価ボード「BM92AxxMWV-EVK-001」シリーズ6製品の販売を始めた。


 USB PDは、USBケーブルを用いて最大100W(20V/5A)までの受給電を可能にするUSB電力拡張規格である。USB端子によりノートPCやテレビ受像機などへの給電が可能となる。モバイル機器の急速充電などにも対応する。


ローム、USB PD対応の評価ボードを販売 - EE Times Japan光技術や光産業での情報交流フォーラムエイトラムダフォーラムhttp://www.e-lambdanet.com/8wdm/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アイ・オー、USB 3.1 Gen2対応のポータブルSSD「SDPX-USCB」

2017年07月19日 | 新製品

 アイ・オー・データ機器は、ポータブルSSD「SDPX-USCB」を発表。240GB/480GBモデルをラインアップし、8月上旬より発売する。


 USB 3.1 Gen2の転送速度10Gbpsに対応したポータブルSSD。高速性を生かして、大容量の動画コンテンツのコピー時間やバックアップの作業時間を大幅に削減することが可能だ。


 また、USB Type-CとUSB Type-Aの2本のケーブルが付属し、両方の端子で使用することが可能。ボディには高精細で薄型のアルミパネルを採用する。


価格.com - アイ・オー、USB 3.1 Gen2対応のポータブルSSD「SDPX-USCB」
光技術や光産業での情報交流フォーラム
エイトラムダフォーラムhttp://www.e-lambdanet.com/8wdm/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

HDMI/VGA、ギガビット有線LANをUSB Type-Cケーブル1本で増設可能、USB PD充電にも対応したドッキングステーション「JCD376」

2017年07月18日 | 新製品

 加賀ソルネット株式会社は、ディスプレイ出力、有線LAN、USBハブの各機能を備え、USB PD(Power Delivery)による充電にも対応するUSB Type-C接続のドッキングステーション「JCD376」を7月21日に発売する。価格は1万2800円(税別)


 PC向け周辺機器「j5 create」シリーズの製品。USB type Cケーブル1本をノートPCなどに接続するだけで、HDMI/D-Sub 15ピンのディスプレイ出力とギガビット有線LAN、USB 3.0×2を利用可能。D-Sub接続時は1920×1200ドット、HDMI接続時は4K(3840×2160ドット)解像度の出力に対応する。


 本機にUSB PD対応アダプターを接続しておけば、USB PDにより充電しながら各機能を利用できる。電圧は5~20Vに対応する。筐体はアルミ製で、本体サイズは54×115×15(幅×奥行×高さ)、重量は95g。


HDMI/VGA、ギガビット有線LANをUSB Type-Cケーブル1本で増設可能、USB PD充電にも対応したドッキングステーション「JCD376」 -INTERNET Watch
光技術や光産業での情報交流フォーラム
エイトラムダフォーラムhttp://www.e-lambdanet.com/8wdm/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

USB Type-CコントローラIC、PD3.0とQC4.0に対応

2017年07月17日 | 新製品

 Cypress Semiconductor(サイプレス セミコンダクタ)は2017年7月13日、USB Type-CコントローラIC事業について、新製品を中心とした製品戦略などについて記者説明会を行った。


 USB(Universal Serial Bus)コントローラICは、PCと周辺機器とを接続するデバイスの1つとして需要が拡大する。最新のUSB Type-C規格(以下、USB-C)は、複数のプロトコル伝送や最大100Wの給電を可能にしたことで、その応用市場はさらに拡大する見通しである。


USB Type-CコントローラIC、PD3.0とQC4.0に対応 (1/2) - EE Times Japan
光技術や光産業での情報交流フォーラム
エイトラムダフォーラムhttp://www.e-lambdanet.com/8wdm/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

デル、HDR10対応で1,000nit表示の4K/27型液晶。37.5型の曲面も

2017年07月14日 | 新製品

 デルは、同社初の27型4K/HDR10対応液晶ディスプレイ「U2718Q」を7月14日より発売した。価格は15万8,800円。


 また、37.5型でアスペクト比21:9の曲面モデル「U3818DW」も同じく14日に発売する。価格は13万9,800円。


 4K(3,840×2,160ドット)の27型液晶ディスプレイ。パネルはIPSで、表面は非光沢/ハードコーティング加工。HDR10に対応し、「動画編集に最適」としている。ピーク輝度は1,000nitで、「黒の暗さと白の明るさが際立ち、印象的で実物に近いビジュアルを実現する」という。標準輝度は400nit。


デル、HDR10対応で1,000nit表示の4K/27型液晶。37.5型の曲面も - AV Watch
光技術や光産業での情報交流フォーラム
エイトラムダフォーラムhttp://www.e-lambdanet.com/8wdm/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

USBタイプCの互換性問題を解決した15型モバイルモニタをASUSが発表。USBビデオチップ内蔵、縦置きにも対応

2017年07月13日 | 新製品

 PCやスマートフォンの大手メーカーASUS(エイスース)が、15.6インチ、フルHDのモバイルディスプレイ『ZenScreen MB16AC』の日本版を発表しました。発売は7月下旬、価格はオープン。なお既にAmazonでは販売を開始しており、発売予定は7月14日、価格は3万9744円(税込)です。


 技術的な特徴は、端子こそUSBタイプCのみでありながら、オン/オフ自動切り替えが可能なUSBビデオチップを搭載することで、映像出力有無の互換性問題解消を図っている点。


USBタイプCの互換性問題を解決した15型モバイルモニタをASUSが発表。USBビデオチップ内蔵、縦置きにも対応 - Engadget 日本版
光技術や光産業での情報交流フォーラム
エイトラムダフォーラムhttp://www.e-lambdanet.com/8wdm/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

LG、HDR10対応の31.5型4K液晶。USB Type-Cも利用可

2017年07月12日 | 新製品

 LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社は、31.5型の4K(3,840×2,160ドット)液晶ディスプレイ「LG 32UD99-W」を7月28日に発売する。価格はオープンプライスで、税別店頭予想価格は114,000円前後の見込み。

 

 HDR10サポート謳うIPSパネル採用の液晶ディスプレイで、ピーク時の輝度で500cd/平方mを表示でき、従来では表現できなかった鮮やかな映像表示を可能とする。また、DCI-P3の色域を95%、sRGBを99%カバー。ハードウェアキャリブレーションに対応しており、別途キャリブレーションセンサーを用意することで安定した色管理が行なえる。

 

 筐体はベゼル幅1.3mmの4編フレームレスパネルを採用し、没入感を高める。5W+5WのスピーカーやAMD FreeSyncのサポートも特徴。ブルーライト低減モードやチラツキを抑えるフリッカーセーフ機能も装備する。さらに、USB Type-Cケーブルによる画面表示、データ転送、スマートフォンなどの急速充電も可能。

 

LG、HDR10対応の31.5型4K液晶。USB Type-Cも利用可 - PC Watch
光技術や光産業での情報交流フォーラム
エイトラムダフォーラムhttp://www.e-lambdanet.com/8wdm/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ソニー、77型の4K有機ELテレビ「BRAVIA A1 KJ-77A1」。実売250万円

2017年07月11日 | 新製品

 ソニーは4K有機ELテレビ「BRAVIA A1シリーズ」の77型モデル「KJ-77A1」を8月5日から発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は250万円前後。


 6月に発売したソニー初の4K有機EL BRAVIAは55型と65型の2サイズ展開だったが、77型の「KJ-77A1」を追加。3サイズ展開とする。


 画面サイズ以外の基本仕様は共通で、77型/3,840×2,160ドットの有機ELパネルと、HDR対応の高画質プロセッサ「X1 Extreme」を搭載。自発光デバイスである有機ELパネルを活かし、Ultra HD Blu-rayなどのHDR高画質を引き出すという。広色域なトリルミナスディスプレイやデータベース超解像を行なう「4K X-Reality Pro」も搭載している。


ソニー、77型の4K有機ELテレビ「BRAVIA A1 KJ-77A1」。実売250万円 - AV Watch
光技術や光産業での情報交流フォーラム
エイトラムダフォーラムhttp://www.e-lambdanet.com/8wdm/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする