光産業技術動向ブログ OITT

OITTとは、Optoelectronic Industry and Technology Trendの略称です。

KDDI系UQ、基盤整備を前倒し 「カバー率90%」10年度に

2010年02月27日 | 企業情報
 KDDI系高速無線通信事業者のUQコミュニケーションズ(東京都港区)は、3月末までに6000カ所を計画していた基地局設置を7000カ所後半に引き上げる。また、4月以降、KDDI系の光回線が敷設されていない地域の回線工事をNTTにも委託し、ネットワーク基盤の整備を急ぐ方針を明らかにした。

 基地局1万9000カ所を設置し、12年度末に全国カバー率90%強を達成する事業計画を10年度に前倒しする。設備投資を早めるために、資本増強も検討する。

 UQは最大40メガビットの高速無線通信「WiMAX(ワイマックス)」の全国サービスを目指し、KDDIなどが中心になって07年8月に設立した。資本金は470億円(授権資本金含む)で、KDDIが筆頭株主(出資比率32.26%)のほか、インテル、JR東日本、京セラが17.65%。

 現在は、都内、埼玉、千葉、神奈川の各都県と近畿などを中心にサービスを提供しているが、利用者数は昨年12月末で6万3600人にとどまっている。機器の不具合などで基地局設置が遅れていたが、昨秋から基地局増設に転換し、半額キャンペーンやCM展開など営業活動も本格的に始めた。

 当初の事業計画は、12年度末までに1400億円を投資して基地局1万9000局を設置してカバー率93%を達成し、4年目の単年度黒字化、6年目の累損一掃を目指していた。

詳しい情報はこちら。
KDDI系UQ、基盤整備を前倒し 「カバー率90%」10年度に - SankeiBiz(サンケイビズ)

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話題の燃料電池「Bloom Box」

2010年02月26日 | 新製品
 新興企業のBloom Energyが米国時間2月24日に開催した燃料電池「Bloom Box」の発表イベントは、各界の著名人が多数参加し、良い雰囲気に満ちていた。だが、同社は今、信頼できる低価格の製品を供給するという現実的な課題に直面している。

 カリフォルニア州サニーベールに本拠を置くBloom Energyは、24日午前にメディア向けイベントを開き、同社の燃料電池製品、Bloom Boxの詳細を明らかにした。この製品は複数の燃料電池セルをレンガ大のスタックにまとめて使うよう設計されており、冷蔵庫とほぼ同じサイズのユニットに収められる。24日のイベントには、カリフォルニア州知事のArnold Schwarzenegger氏や元国務長官のColin Powell氏、伝説的なベンチャーキャピタリストのJohn Doerr氏、Googleの創設者の1人であるLarry Page氏、さらにはeBay、Wal-Mart、Federal Expressといった大企業の幹部などの著名人が出席した。

 Bloom Boxは、内部で酸素と燃料が結びついて化学反応を起こし、発電する仕組みだ。小さなスペースでかなりの電力を供給し、従来型の送電網に依存している現状を変える製品とうたわれている。家庭向けの価格は1基3000ドルを切る予定で、既にGoogleやeBay、Wal-Martなどの企業で導入されている。

 Bloom Energyの最高経営責任者(CEO)、K.R.Sridhar氏が24日のイベントで示した展望の中から最も基本的なものを1つ挙げるなら、出力25Wの燃料電池セルを基本ユニットとし、1kWの「家庭用」ソリューションから、数百kWレベルの電力を企業や地域社会に供給するシステムに規模を拡大できる、という構想になるだろう。

詳しい情報はこちら。
話題の燃料電池「Bloom Box」、課題は信頼性とコスト:ニュース - CNET Japan

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3D立体視を実現するには? SCE最新テクノロジー

2010年02月25日 | 企業情報
株式会社ソニー・コンピュータエンターテインメントのソフトウェアプラットフォーム開発部 部長 豊禎治氏は「SCEの最新テクノロジーアップデート」として注目を集める3D対応を中心に最新のPS3テクノロジーについて話しました。

既に報道されている通り、SCEは既に3D対応ゲームを開発中で、ソニーが3D対応テレビを発売するタイミングに合わせてPS3もファームウェアアップデートで3D立体視ゲームに対応する予定です。また、ブルーレイディスクの3D規格にも同様に対応し、3Dの映画もPS3で楽しめるようになります。

3Dの技術自体は歴史の古いものですが、映画「アバター」の盛り上がりや、家電各社が力を入れているため、豊氏は「今度こそ来るのではないか」とコメント。ゲームは能動的な体験で、メガネを付けるというハードルが低いこと、既にゲームは3Dで楽しまれていて、立体視はそれを自然に拡張するものになること、対応も比較的容易なことから「ゲームは3D立体視に向いている」としました。

詳しい情報はこちら。
【GTMF2010】3D立体視を実現するには? SCE最新テクノロジー | インサイド

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FCC、米国ブロードバンド計画の目標は「1億世帯に100Mbpsを」

2010年02月24日 | 企業情報
 米連邦通信委員会(FCC)の会長を務めるJulius Genachowski氏は米国時間2010年2月16日、2020年に向けた米国ブロードバンド計画において、米国家庭の一般的な接続速度を100Mビット/秒(Mbps)とする目標を掲げると発表した。

 FCCは、1億(100 million)世帯に100Mbpsのブロードバンド接続を提供することを目指すこの取り組みを「100 Squared」(100の2乗)と名付け、来月米国議会に提出する報告書「National Broadband Plan」に盛り込む。

 Genachowski氏は、「米国が超高速接続のテストベッドで世界をリードするべきだ」として米Googleの計画を引き合いに出した。 Googleは2月10日に、1Gビット/秒(1Gbps)の家庭向け光ブロードバンド通信サービスを試験提供すると発表した(関連記事:Google、米国で家庭向け1Gbps光通信サービスを試験提供へ)。Genachowski氏は、Google以外の企業にも、競争を高める取り組みを行うよう求めている。

詳しい情報はこちら。
FCC、米国ブロードバンド計画の目標は「1億世帯に100Mbpsを」 - ニュース:ITpro

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40nmCMOSプロセスの25GbpsSerDesIPの性能を実証

2010年02月23日 | 企業情報
アバゴ・テクノロジーは,業界随一の伝送速度を誇る40nm CMOSプロセスのシリアル高速25Gbps SerDes IPの性能を実証したことを発表した。

同社のSerDes IPは,独自設計の判定帰還型等化器(DFE: Decision Feedback Equalizer)を搭載することで消費電力が格段に下げられ,クラス最高の低データレーテンシー,業界でもトップクラスの雑音除去特性,低ジッタ,優れた低クロストーク性能を実現している。また,モジュール化されたマルチレート・アーキテクチャを採用する事により,何百チャネルにもおよぶSerDes マクロをASIC 上に高密度で搭載する事が可能。

また,高い柔軟性と優れた拡張性を特長とし,光,銅線,バックプレーンに適用可能で,PCI Express,ファイバチャネル,XAUI,CEI-11G,10GBASE-KR,SFI などの多彩なインターフェース規格に対応している。

詳しい情報はこちら。
【Avago Technologies】40nm CMOS プロセスの25 ギガビット/秒(Gbps)SerDes IP の性能を実証 - ELISNET -

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1ナノ秒の精度を持つNTPサーバーが登場

2010年02月22日 | 新政策
 2月18日、独立行政法人 情報通信研究機構(NICT)は日本インターネットエクスチェンジ(JPIX)での公開NTPサービスを開始した。

 NTPはNetwork Time Protocolの略で、インターネットを介して時刻の同期を行なうプロトコル。NICTではこれまで、東京都小金井市の施設にインターネットに接続した NTPサーバーを構築し、誰でも利用できる公開NTPサービスを行なっていた。しかし、インターネットの経路によっては利用者とNTPサーバーとのネットワーク的な距離が長くなり、伝送遅延の変動によって接続しにくくなったり、精度が低下する場合があったという。

詳しい情報はこちら。
ASCII.jp:1ナノ秒の精度を持つNTPサーバーが登場

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NICTが複数の動的オンデマンドネットワークによる放送ライブ実験

2010年02月19日 | 新政策
 独立行政法人の情報通信研究機構(NICT)は2010年2月10日、2010年2月4日と6日に韓国国立情報社会振興院(NIA)と共同で、複数の動的オンデマンド・ネットワークを用いた同時放送配信実験を実施し成功したと発表した。ネットワークオンデマンドとは、使うときだけネットワークを借りるという意味である。

 この実験では、同時に全国6カ所、韓国2カ所の放送局をそれぞれ必要とされるタイミングでオンデマンドに結ぶ実験ネットワークを、 JGN2plus上の仮想化ネットワークを活用し複数構築した。その上で、放送局からの接続要求に従って構築されるこの動的オンデマンドネットワークを活用して、実放送コンテンツ(生中継を含む)を用いた国際間接続実験に成功した。世界で初めての成功だという。

詳しい情報はこちら。
「さっぽろ雪まつりライブ映像を複数局間で同時配信」、NICTが複数の動的オンデマンドネットワークによる放送ライブ実験:ITpro

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シーメンス、白色LEDで500Mbps空間伝送

2010年02月18日 | 新製品
 シーメンス(Siemens)の研究者は、白色LED光を利用した無線データ伝送で記録を更新した。

 ベルリンのHHI(Heinrich Hertz Institue)と共同で、500Mbpsまでの伝送速度を達成し、従来の200Mbpsから大幅に記録を伸ばした。光による無線データ伝送は家庭、産業界、交通機関向けの新しいアプリケーションに道を拓く。

 シーメンスの子会社、オスラム(Osram)が製品化した白色LEDを用いてミュンヒェンCorporate Technologyの研究者は500mまでの距離で空間伝送に成功した。データは、パワーを供給してLED光を変調することで直接伝送する。研究者は市場で最も高輝度のLEDの1つであるOstar LEDを用いた。このLEDは、500Mbit/sまでのレートで変調可能となっている。輝度の変化は人の目では視認できない。光信号はフォトダイオードで電気信号に変換する。

詳しい情報はこちら。
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日立電サ、IPカメラ対応の映像集中管理システム--集中管理、長期保存に対応

2010年02月17日 | 新製品
 日立電子サービス(日立電サ)は1月28日、各種IPカメラに対応し、監視業務を効率化させる「IPカメラ版映像集中管理システム」を1月29日から提供開始すると発表した。

 今回提供するIPカメラ版映像集中管理システムは、同社が提供する提供する物理セキュリティ管理システム「Webvisor」のラインアップの一つ。入退室管理などの機能とも連携でき、IPカメラ、映像蓄積サーバ、保管サーバ、オペレータPCなどで構成。IPカメラの高精細画像のモニタリングや蓄積、検索、閲覧までを統合的に行えるシステムだとしている。多数の監視カメラが必要なユーザーを対象に、特にデータセンターや金融機関をターゲットとしているという。

 人物の動きやセンサ検知などのイベントが発生すると、最大8つの表示エリアのひとつにライブ映像を表示するとともに、表示枠をフラッシュして監視者に伝える「イベント優先ライブ表示」機能、イベント発生時点の映像を容易に確認できる「クイック検索」機能を搭載。より少人数で効率的な監視業務が行えるとしている。

 録画データを毎日自動的に集中バックアップ、大容量ストレージへ長期保存し、センターや管理部署で集中管理できる。監視エリアの地図や建屋平面図データにカメラアイコンを配置することで、簡単にカメラマップを作成できるだけでなく、ライブ映像とカメラマップが連携して、相互呼び出しと同時表示が可能だ。

 IPカメラ、映像蓄積サーバ、保管サーバなどのハードウェア稼働監視に加え、録画停止検知やバックアップ処理の成否などの動作異常の監視機能を装備。100万画素を超えるメガピクセルカメラに対応するなど、高画質、高解像度の映像監視が求められる監視要件にあわせ、信頼性の高い映像監視システムを構築できるとしている。

詳しい情報はこちら。
日立電サ、IPカメラ対応の映像集中管理システム--集中管理、長期保存に対応 - ハードウェア - ZDNet Japan

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日立、100GbE向け超低消費電力トランシーバ回路を開発

2010年02月16日 | 新製品
日立製作所(日立)は、100Gbps Ethernet(100GbE)の大幅な低電力化にむけて、世界で初めて、1Gbpsあたり1mW以下の消費電力を実現するトランシーバ回路(SerDes:
Serializer/Deserializer)の開発に成功した。

技術の詳細は、米国のサンフランシスコで開催されている国際固体素子回路会議
(ISSCC 2010:International Solid State Circuits Conference)で、2月10日(水)(現地時間)に発表する。

詳しい情報はこちら。
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米Google、1Gbpsのブロードバンド実験計画を発表

2010年02月15日 | 光市場
 米Googleは2月10日、1Gbpsの光ブロードバンドネットワークを実験的に構築する計画を発表した。

 実験は、Googleが米国内で選ぶ1つ以上の自治体で行う。5万~50万世帯に対し、家庭に直接光ケーブルをつなぐFTTHで、現行の家庭向けブロードバンドの100倍以上高速なネットワークを提供するという。サービスは有料で、“ほかのサービスと十分競争できる”価格になるとしている。

 Googleはこの実験の目的を3つ挙げている。まず、超高速なネットワークを必要とする家庭向けキラーアプリやサービスの登場を促すこと。次に、ファイバーネットワークの新たな構築方法をテストし、そこで得たノウハウをほかの事業者と共有すること。そして、ユーザーがサービスプロバイダーを選べる“オープンな”ネットワークを提供すること。

詳しい情報はこちら。
Google、1Gbpsのブロードバンド実験計画を発表――5万世帯以上に提供 - ITmedia エンタープライズ

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NTT Com、日米バックボーンが300Gbps到達--地デジ1万8000チャネル相当

2010年02月12日 | 企業情報
 NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は2月9日、国際IPバックボーンの回線容量が日米間で300Gbpsに達したと発表した。地上デジタル放送約1万8000チャネル分に相当するという。

 日米間の回線容量は、サービス開始当初の1997年では45Mbps程度だったという。その後、2002年に5Gbps、2006年に58Gbpsと増強し、2007年には100Gbpsを突破した。NTT Comによると、ブロードバンド化の浸透や動画配信サービスの増加などにより、回線容量が前年比1.5倍、2007年比約3倍増加しているという。

詳しい情報はこちら。
NTT Com、日米バックボーンが300Gbps到達--地デジ1万8000チャネル相当:ニュース - CNET Japan

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パナソニック、「フルHD 3D」VIERA/DIGAを4月発売

2010年02月10日 | 新製品
 パナソニックは、世界で初めてフルハイビジョン3D映像に対応したプラズマテレビ「VIERA VT2シリーズ」2モデルや、Blu-ray 3Dディスクの再生に対応した「ブルーレイDIGA」を4月23日より発売する。

 3D対応VIERAとDIGA、さらに同梱のメガネやBlu-ray 3D規格対応のディスクを利用することで、フルHDの3D映像を楽しめる。フレームシーケンシャル方式でフルHDの3D映像を視聴可能にするのは、新VIERA/DIGAが世界初となる。

詳しい情報はこちら。
パナソニック、「フルHD 3D」VIERA/DIGAを4月発売

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ソニーがミリ波による「機器内高速ワイヤレス伝送技術」を開発

2010年02月08日 | 企業情報
 ソニーは2010年2月8日、テレビなど電子機器内部で電気配線を用いることなく高速にデータを伝送する「機器内高速ワイヤレス伝送技術」を開発したと発表した。同技術により、機器内の複雑な配線をワイヤレス伝送に置き替えることができ、基板やICの小型・低コスト化、それに伴う搭載電子機器の小型・低コスト化に貢献できるほか、非接触伝送の特長を生かして可動部や着脱部の信頼性を向上させることも可能だという。

 同社が今回開発した「機器内高速ワイヤレス伝送技術」には、ミリ波(周波数が30~300GHzで波長が1~10mmの電波)によるワイヤレス伝送を採用した。「ミリ波を使った機器内での高速ワイヤレス伝送技術は世界初」(同社)。

 ミリ波は周波数が高いことから高速データ伝送が可能であり、小さなアンテナでワイヤレス伝送ができるという特長がある。低消費電力のミリ波伝送回路(送受信)を0.13mm2の小さな面積で40nmのCMOS-LSI上に搭載。約1mmの小型アンテナを用いて、14mmの機器間距離で11Gbpsの高速伝送を実現した。指向性の高いアンテナを用いることで、伝送距離は50mm程度に伸ばすことも可能だという。

詳しい情報はこちら。
ソニー、ミリ波での機器内高速ワイヤレス伝送技術を開発 - @IT MONOist
Sony Japan | プレスリリース | 世界初、ミリ波による「機器内高速ワイヤレス伝送技術」を開発

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コンポジットやS端子出力をHDMIに変換するコンバーター

2010年02月03日 | 新製品
HDMI 720p アップスケーリング機能内蔵
ビデオ(コンボジット)/S画像 → HDMI変換コンバーター

ビジオ(コンポジット)やS画像出力しかない機器と、最新の映像機器をつなぐコンバーターです。コンバーターを間に挟む事により、HDMI 720pにハイビジョンで映像を楽しむ事ができます。 アップスケーリングにも対応しています。

詳しい情報はこちら。
上海問屋 - 本店 コンポジットやS端子出力をHDMIに変換するコンバーター Donyaダイレクト DN-CSTH6230 [★]

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