光産業技術動向ブログ OITT

OITTとは、Optoelectronic Industry and Technology Trendの略称です。

世界のエネルギー需要は 100% 風力発電でまかなえるという情報

2009年06月25日 | 新政策
Wind could power the entire worldという記事によると、全世界のエネルギー需要は、現在はもとより将来に渡っても、風力発電だけでまかなうことが理論的には可能だそうである。この記事では、地表面3,300立法kmの領域へと分割し、土地の中で海、河川、森林、氷雪地帯、市街地以外で、各領域の風速を6時間ごとに測定下結果、それ以外の土地にに2.5メガワット級の風力発電機を縦横に設置し、加えて50海里、水深200メートル以内の沿岸には3.6メガワット級の水上風力発電機を設置したとすると、こうした発電システムが生み出す電力は、現在の世界の電力消費の40倍、全エネルギー需要の5倍をまかなえるほどだという。

ちなみに、地球温暖化対策に関連する技術を紹介する世界最大規模の「再生可能エネルギー世界フェア2009」(再生可能エネルギー協議会など主催)が24日、千葉市の幕張メッセで始まった。太陽光や風力、バイオマス発電など関連する世界の約470社・団体が参加し、最先端の技術や製品を紹介。講演会などもあり、参加者は今後のビジネスの可能性を探る。

環境ビジネスの将来は? 再生可能エネルギー世界フェア - MSN産経ニュース

光技術や光産業での情報交流フォーラム
エイトラムダフォーラムのご案内
http://www.e-lambdanet.com/8wdm/
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NEC、世界初の高感度実時間非冷却テラヘルツカメラの開発

2009年06月24日 | 新政策
NEC、世界初の高感度実時間非冷却テラヘルツカメラの開発

June 19, 2009, 東京--日本電気(NEC)は、独立行政法人情報通信研究機構(NICT)の委託研究「ICTによる安全・安心を実現するためのテラヘルツ波技術の研究開発」を受け、従来のものより2桁以上高感度なハンディ型実時間非冷却テラヘルツカメラの開発に世界で初めて成功した。
このカメラと小型のテラヘルツ光源を組み合わせてポータブルなテラヘルツ計測装置にすることが可能になり、広い分野における新たな応用が期待されている。

詳しい情報は以下より。
Laser Focus World Japan
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エイトラムダフォーラム2009 第2回会合開催

2009年06月18日 | イノベーション
日時: 平成21年7月17日(金) 14:00~19:00
会場: 銀座ラフィナート 7F 汐風の間

予定
【講演内容】
1.光インターコネクションの開発状況 [14:05~14:45]
  蔵田 和彦氏(日本電気株式会社)
2.Alphion社のSOA[14:45~15:25]
  岩越 尚樹氏(オプティワ株式会社)
(15分休憩)
3.バースト対応光ファイバ増幅器を用いたPON中継器[15:40~16:20]
  今井 健之氏(NTTアクセスサービスシステム研究所)
4.レーザ・光増幅用高分子活性導波路の展望[16:20~17:00]
  尾江 邦重氏(京都工芸繊維大学)
【技術交流会・懇親会】6F桂の間

エイトラムダフォーラム2009については、以下のイーラムダネット株式会社のウエブサイトをご覧ください。

http://www.e-lambdanet.com/8wdm/2009.html
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ICTで新市場を創出せよ---経産省と総務省の課長が熱弁

2009年06月17日 | 新政策
ICTで新市場を創出せよ---経産省と総務省の課長が熱弁
幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催されている「デジタルサイネージジャパン
(DSJ)2009」で2009年6月11日、「デジタルサイネージと新しい都市空間市場の創
出」と題して、経済産業省商務情報政策局メディア・コンテンツ課の村上敬亮課長と
総務省情報通信国際戦略局情報通信政策課の谷脇康彦課長によるパネルディスカッ
ションが行われた

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090611/331768/

「クラスメイトPC」を日本で配布 インテルと内田洋行、小学校で実証実験

 インテルと内田洋行は5月27日、教育現場での情報通信技術(ICT)普及に向けた実証実験を都内の小学校で行うと発表した。米Intelが開発した「クラスメイトPC」(Classmate PC)を日本で初めて提供する。
 “児童1人に1台のPC”プロジェクトの第2弾。生徒にPCを配布し、授業の中で活用してもらい学習効果や授業の効率性を検証し、教育分野でのICT普及を進める。2008年度に第1弾として、千葉県柏市の公立小2校にノートPCを提供した。
 今回実施するのは東京都中央区立城東小。9月から約2年を予定し、4~6年生の児童26人に、学習ソフトなどを導入したPCを1台ずつ配布する。

「クラスメイトPC」を日本で配布 インテルと内田洋行、小学校で実証実験 - ITmedia News
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