光産業技術動向ブログ OITT

OITTとは、Optoelectronic Industry and Technology Trendの略称です。

税込みで4万円を切る32型4K液晶。NTT-X Storeで独占販売

2017年11月29日 | 新製品

 NTT-X Storeは、DOSHISHA製32型4K液晶ディスプレイ「OD4K-32B1」を11月29日より先行予約受付、12月15日より出荷する。同店の独占販売で、価格は39,938円と、税込みで4万円を切っている。


 おもな仕様は、解像度が3,840×2,160ドット(4K)、最大表示色数が10億7千万色、中間色応答速度が12ms、輝度が280cd/平方m、コントラスト比が1,000:1、視野角が上下/左右とも178度。パネルは非光沢32型AHVA。


 インターフェイスは、DisplayPort(4K60p)×1、HDMI(4K60p/HDCP 2.2)×1、HDMI(4K30p)×2、ミニD-Sub15ピン、音声入出力で、2W+2Wのステレオスピーカーを内蔵。最大4入力による4画面PbP表示や、PiP子画面表示にも対応。


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ドンキ、税別19,800円で約1.2kgの軽量14.1型フルHDノート

2017年11月28日 | 新製品

 株式会社ドン・キホーテは、税別店頭価格19,800円と低価格な14.1型ノートPC「MUGA ストイックPC」を12月1日に発売する。


 2016年11月に情熱価格ブランドより発売された2in1「情熱価格ジブン専用PC&タブレット」に続く、市場最安値水準にこだわったという製品。今回は初のノートPCとなる。


 14.1型液晶はIPSパネルを採用し、解像度はフルHD(1,920×1,080ドット)。CPUはAtom x5-Z8350を搭載、メモリは2GBで、ストレージはeMMC 32GBとなっている。オフィスソフトのKingsoftのWPS Officeを付属する。


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フジクラ,長距離伝送向け低損失大面積ファイバーを開発

2017年11月27日 | 光製品情報

 フジクラは,長距離伝送に最適な特性を有する光ファイバー「FutureGuide®-HSC」を開発した。


 インターネットの継続的なトラフィック増大に応えるため,デジタル信号処理を用いた新しい光通信システム(デジタルコヒーレントシステム)の導入が始まっている。デジタルコヒーレントシステムにおいては,光ファイバーに対して伝送損失の低減とコア断面積の拡大が要求されている。


 同社はシリカコア,フッ素クラッド構造の採用により従来の光ファイバーに比べて大幅な損失低減を実現した構成の光ファイバー(High performance Silica Core Fiber,HSC)を開発した。


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UHD BDの推奨表記は「4K Ultra HDブルーレイ」。2020年にUHD世界最大市場へ

2017年11月24日 | 新現象・新技術

 デジタル・エンターテイメント・グループ・ジャパン(DEGジャパン)は21日、「4K Ultra HDブルーレイ コンベンション」を開催し、Ultra HD Blu-ray(UHD BD)推進に向けて業界横断の取り組みを説明。“推奨表記”として、「4K Ultra HDブルーレイ」を提案した。


 DEGジャパンは、映像コンテンツメーカーや機器メーカーら32社がデジタルエンターテイメント普及において協力する業界団体。これまでも、Blu-rayやデジタルコンテンツ配信における共同プロモーションやロゴの統一などに取り組んでおり、例えばBDの共通スローガンの策定やBD/DVDのコンボ商品のアイコンを各社で統一するなどの活動を行なってきた。


 DEGジャパンの川合史郎会長は、DEGの活動を紹介しながら、2015年に日本国内におけるBDの売上高がDVDを超えたことに言及。「日本だけが、BDがDVDを超えたマーケット」と語り、DEGの活動の成果を強調し、2019年にはBDレンタルも世界一に、20年にはBDのセルも世界一になるとの見通しを示した。


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1.5mで6万2000円、“オーディオグレード”をうたうCAT6A LANケーブル

2017年11月23日 | 新製品

 株式会社アイ・オー・データ機器は、“オーディオグレード”をうたったCAT6A LANケーブル「HFLC」シリーズを発売する。価格(税別)は、1.5mの「HFLC-1.5M」が6万2000円、3mの「HFLC-3M」が8万4000円、10mの「HFLC-10M」が18万6000円。


 ケーブル部は、無酸素銅(OFC)に銀メッキを施した26AWG仕様の導体を採用して直径7mmの同心円断面にし、ツイストペアごとにセパレートされている。また、コネクタ部には、Telegärtner JAPAN LIMITEDの「MFP8」(金メッキ仕様)を採用する。


 国内指定工場での全数検査も実施しており、アイ・オーによれば「向きを問わずに取り回しやすく、優れた伝送品質を提供する」という。


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au、スマホで家電を操作できる赤外線リモコンやGoogle HOME連携でホームIoTサービスを強化

2017年11月21日 | 新製品

 KDDI、および沖縄セルラー電話は、auユーザー向けのホームIoTサービス「au HOME」のラインナップを拡充した。自宅のエアコンや照明をスマホアプリから操作可能にする「赤外線リモコン」と、家電の電気使用量がわかる「スマートプラグ」を、11月28日に発売する。価格は順に、7,800円、5,500円。アプリの利用料は月額490円(いずれも税抜)。


 Googleのスマートスピーカー「Google HOME」との連携も発表したほか、利用対象者も拡大。これまでは固定回線サービス「auひかり」の契約者のみを対象としていたが、11月28日以降はauユーザーかつ他社固定回線の利用者にも対象が拡大する。


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Apple、HomePodの発売を2018年初めに延期

2017年11月20日 | 新製品

 ようやくホリデーラッシュも終わりそうだ。Appleは高級スマートスピーカー HomePodが12月の発売予定日に間に合わないことを本日(米国時間11/19)発表した。同社の短い声明によると、製造プロセスが軌道に乗るために「もう少し時間が必要」らしい。


 広報担当者はTechCrunchに、「Appleの画期的ワイヤレススピーカー HomePodを一日でも早く体験してもらいたい気持ちは山々だが、出荷できる体制までにはもう少し時間が必要。2018年の初めに米国、英国、およびオーストラリアで発売する予定だ」と語った。


 もちろん、あわてて作るより少し余分な時間をかけて良いものを出すことは常に賢明な判断だだ —— ここ数年に無数のIT企業が学んできた教訓でもある。しかしこの遅れはAppleがホリデー商戦に向けて準備してきた商品にとっては痛手に違いない。350ドルのスピーカーはSiriを内蔵する初の家庭用デバイスで、AmazonのEchoやGoogleのAssistantのハイエンドのライバルになる。


Apple、HomePodの発売を2018年初めに延期 | TechCrunch Japan

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【Inter BEE 2017】8K/120Hz動画の再生には24コアクラスのCPUが必要

2017年11月17日 | 新現象・新技術

 千葉・幕張メッセにて、「国際放送機器展(Inter BEE 2017)」が15~17日の期間で開催されている。


 Spin Digital、テクノロジー・ジョイント、トーワ電機の共同出展ブースでは、Spin Digitalのメディアプレーヤによる、Windows 10での8K動画再生デモが行なわれていた。


 8K 120p動画の再生デモでは、2ソケットを使用するXeon E5-2687W v4(24コア/48スレッド、3GHz)を搭載したBoxx製ワークステーションが利用されていた。YCbCr 4:2:0のクロマサブサンプリング圧縮された8K(7,680×4,320ドット)/120pの10bit動画のファイルを再生していたが、現状では8K/120Hz駆動のディスプレイとそれを伝送できるケーブルが市場に存在しない(シャープの参考出展品もケーブル複数本で60Hzの伝送のみ)ため、5,120×2,880ドット/120Hz/10bitで出力されていた。


【イベントレポート】【Inter BEE 2017】8K/120Hz動画の再生には24コアクラスのCPUが必要 - PC Watch

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「Alexa、預金残高を教えて」 - 三井住友銀行がAlexaのスキルを開発

2017年11月15日 | 新現象・新技術

 「Alexa、三井住友銀行の預金残高を教えて」と話しかけるだけで、残高照会や入出金明細照会が可能なAlexaのスキルを、NECと三井住友銀行が開発した。スキルは、Amazonのスマートスピーカー「Amazon Echo」の出荷に合わせて、三井住友銀行が運営するインターネットバンキング「SMBCダイレクト」の利用者に提供する。


 このスキルは、Amazonの音声アシスタント機能「Amazon Alexa」に対応したスマートスピーカー、Amazon Echoシリーズで利用できる。例えばAmazon Echoに、「三井住友銀行の預金残高は?」と話しかけると、あらかじめ設定したスキル専用のパスワードを求められる。パスワードを口頭でAmazon Echoに伝えるだけで、残高照会や入出金明細照会が可能だ。


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どんな操作ができる? 「Amazon Alexa」に対応する家電まとめ

2017年11月13日 | 新製品

 アマゾンジャパンは、AmazonのAI「Alexa(アレクサ)」を搭載するスマートスピーカー「Amazon Echo」(エコー)を、11月中旬から国内でも出荷することを発表した。


 「Echo」のほか、小型タイプ「Echo Dot」と、スマートホーム向けハブ機能を搭載する「Echo Plus」を発売。 価格は「Echo」が11,980円、「Echo Dot」が5,980円、「Echo Plus」が17,980円。プライム会員は4,000円引き(Echo Dotは2000円引き)になる。


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総務省が新たな周波数プラン、東京五輪やIoT、5Gを見据えた電波の使い方へ

2017年11月10日 | 新政策

 総務省は、「周波数再編アクションプラン(平成29年11月改定版)」を発表した。2020年の東京オリンピック・パラリンピックや、来たるべくIoTおよび5G(第5世代の携帯電話方式)時代に向け、必要な周波数帯を活用する方針が示されている。


 2020年頃の商用化が見込まれる5G関連では、3.6GHz帯~4.2GHz帯(3.7GHz帯)、4.5GHz帯、27.5~29.5GHz帯といった周波数帯では、2018年度(平成30年度)末にも携帯電話会社へ割り当てできるよう目指す。3.7GHz帯と4.5GHz帯であわせて最大500MHz幅の確保を目指す。


 また無線LAN関連では、現在、屋内限定となっている5.2~5.3GHz帯を外でも使えるようにするため今年度中に技術基準を作る。


総務省が新たな周波数プラン、東京五輪やIoT、5Gを見据えた電波の使い方へ - ケータイ Watch
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Alexaの機能を拡張する265スキル。牛丼の注文からAbemaTV、初音ミクと会話まで

2017年11月09日 | 新現象・新技術

 Amazon.co.jpが8日に、日本展開を発表したクラウドベースの音声サービス「Amazon Alexa」。Amazon Echoなどの対応スマートスピーカーと組み合わせて、音声指示で音楽再生や天気予報の読み上げなどが可能になるものだが、それだけでなく「スキル」と呼ばれるアプリのようなものを追加する事で、機能を拡張できるのも特徴。Amazon Skillsのページにおいて各社から265のスキルが提供され、今後も増加する見込み。


 赤外線で家電を操作するスマートリモコンを手がける3社がAlexaに対応。製品はグラモの「iRemocon」、リンクジャパンの「eRemote RJ-3」「eRemote mini」、ラトックシステムとソフトバンク コマース&サービスの「RS-WFIREX2」と「RS-WFIREX3」。


 これらの製品はいずれも、スマートフォンのアプリからWi-Fi経由で操作の指令を受信し、それを赤外線で再送信。テレビやリモコンなどを操作するものだが、Alexaとも連携が可能になり、Echoに声で話しかけると、操作ができるようになる。これらについての詳細は、別記事で紹介する。


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FUNAIの全録4K/HDRテレビ「6000」シリーズなどに65型追加

2017年11月06日 | 新製品

 船井電機(FUNAI)は、ヤマダ電機グループで独占販売中のFUNAI 4K対応テレビ「6000シリーズ」と「4100シリーズ」に65型を追加し、11月3日より発売する。価格はオープンプライス。


 全録対応の6000シリーズに65型「FL-65UA6000」を追加。3,840×2,160ドットの65型/4K液晶パネルを採用し、HDRにも対応。映像エンジン「クリアピクスエンジン4K HDR」によるHDRコンテンツも視聴可能となっている。液晶パネルは倍速対応。


 特徴は、地上/BS/110度CSデジタル6チューナと3TB HDDを搭載し、同時に5チャンネルの録画が可能な「まるごと録画」に対応すること。チャンネルにはBS/CSも含めることができ、3TB HDDに最大2週間分の番組を自動録画できる。録画モードは最大7倍まで選択可能。


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