光産業技術動向ブログ OITT

OITTとは、Optoelectronic Industry and Technology Trendの略称です。

「CEATEC 2020」はオンラインでの開催に決定。10月20日~23日に、新たな社会や暮らしを考え、共に歩み、共創を実現するための企画を展開予定

2020年05月26日 | 展示会・講演会

CEATEC実施協議会は、2020年10月20日(火)~23日(金)に開催予定のCEATEC 2020(シーテック2020)について、幕張メッセ会場での通常開催を中止し、オンラインでの開催を決定したと発表した。詳細については、6月以降に順次発表する予定という。 


CEATEC 2020 ONLINE(シーテック2020オンライン)の概要
●時期:2020年10月20日(火)~23日(金) ※会期以降もオンデマンドで展開予定
●スローガン:CEATEC - Toward Society 5.0 with the New Normal
 (ニューノーマル社会と共に歩むCEATEC)。


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テラヘルツを人類の手に 100ギガ無線へのトビラを開く

2020年05月26日 | 新サービス

6Gが目指す100Gbps超の無線伝送。その実現に向けて注目が集まっているのが、テラヘルツ波だ。人類がこれまで使いこなせなかった300GHz帯が、100ギガ無線へのトビラを開く切り札になる。 


Beyond 5Gの時代には、データレートの目標値が5Gの20Gbpsから100Gbps超へと一桁引き上げられる。この超高速・大容量な無線通信を実現するためのキーと目されているのが「テラヘルツ波」の活用だ。
特に有望視されているのが300GHz帯(275-320GHz)である。275GHzまでの周波数はすでに様々な用途に割り当てられており、広い帯域幅を移動通信システム用に確保することは難しい。だが、「275GHzの上は誰も使っていない」(NTT先端集積デバイス研究所 光電子融合研究部 高速アナログ回路研究グループ主幹研究員 グループリーダ 博士(工学)野坂氏)。この超広帯域を使いこなすことができれば、人類は100Gbpsを超える高速無線伝送の実現に近づける。 「300GHz帯の大気減衰は、1km当たり10dB以下と言われている。無線LAN(IEEE802.11ad)で使われている60GHz帯よりむしろ小さい。極端に使えないというわけではない」(野坂氏)。
NTT野坂氏は、この周波数帯域の化合物半導体増幅器の試作に成功し、この分野の開拓に貢献している。


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「こうのとり」打上げ成功 JAXA

2020年05月22日 | 新サービス

5月21日午前2時31分、HIIロケットに点火され、上昇し、その15分後に、コウノトリは軌道に乗り、最後の役割を全うし、打上に成功しました。久しぶりに夜ふかしして実況中継を見学し、感動しました。 



皆さんもその実況中継をご鑑賞ください。 



現在、このコウノトリは6トンの物資をISSへ宇宙運搬しています。この打上重量は米ロを抜いて世界一だそうです。今後の宇宙旅行への貢献が期待されています。 


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光トランシーバーの新潮流「Third Party Optics」とは?

2020年05月20日 | 注目の光通信製品

先進的なネットワーク運用で知られるブロードバンドタワー、KADOKAWA Connected、ドワンゴの3社には共通点がある。ネットワーク刷新にあたり、メーカー純正品ではなく、サードパーティ製の光トランシーバーを採用したことだ。なぜ彼らは「Third Party Optics」を選択したのか。その採用理由と驚くべき導入効果をレポートする。
トラフィックの急増が続く中、ますます重要性が高まっているのが光トランシーバーだ。どんな光トランシーバーを採用するかによって、ネットワークの品質や運用性、そしてコストが大きく変わってくるからだ。

そうしたなか、サードパーティ製の光トランシーバーを採用する「Third Party Optics」を選択する企業が増えている。

先進的なネットワーク運用で知られるブロードバンドタワー、KADOKAWA Connected、ドワンゴの3社もそうだ。Finisar社の光トランシーバーを採用することで、ネットワーク運用の自由度などを向上させながら、3社とも大幅なコスト削減を実現している。


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NTTとIntel、新たなコミュニケーション基盤「IOWN」の実現に向けた共同研究契約の締結

2020年05月18日 | 新政策


 NTTとインテルは5月14日、消費電力の大幅な削減など従来技術の限界を超える未来のコミュニケーション基盤「IOWN」技術の共創を目的に2023年4月までの共同研究契約を締結したと発表した。
 両社の提携は、研究開発における戦略的協業として、NTTの業界トップクラスのフォトニクス技術、DSP技術、コンピューティング技術ならびにネットワーク基盤運用技術と、インテルの豊富な技術ポートフォリオ、サポート体制、ハードウェア・ソフトウェアに関する専門知識を活用するもの。同提携により、NTTとインテルは、スマートでコネクテッドな世界の実現に求められる爆発的なデータ量の処理が可能となる技術開発に向けた研究等に取組んでいくという。
 同共同研究成果を活用したスマートモビリティ、スマートインダストリ(スマートアグリカルチャ含む)、スマートエリアマネジメントのPoC、ユーザ評価を2020年度下期より開始し、IOWN構想の具現化を加速させていく。
 また、同共同研究は、先端フォトニクス技術、エッジ・コンピューティング、分散コネクテッド・コンピューティングなどのフォトニクス・ネットワークの全インフラストラクチャを統合して、将来のデータおよびコンピューティング要件を満たす、新しい通信インフラストラクチャの採用促進につながる取組みとして、NTT、インテル、ソニーによって設立されたIOWN Global Forumでの活用についても検討していく。


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「こうのとり」9号機/H-IIBロケット9号機打上げライブ中継 JAXA

2020年05月16日 | 新サービス


H-IIBロケット9号機による宇宙ステーション補給機「こうのとり」9号機の打上げに関しては、現在、新型コロナウイルス感染拡大防止に最大限努めながら準備を行っています。
今回の打上げにおいては、種子島各自治体からの要請も踏まえ、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、打上げ時の見学は自粛いただきますようお願いいたします。南種子町が管理するロケット打上げ見学場(長谷公園・前之峯陸上競技場、宇宙ヶ丘公園、恵美之江展望公園)は全て閉鎖されており、一般の方の打上げ時の見学はできません。

当日の打上げは、是非、ライブ配信でお楽しみください。

打ち上げ予定日時:5月21日(木)02時30分頃

「こうのとり」9号機紹介サイト
https://iss.jaxa.jp/htv/mission/htv-9/

ファン!ファン!JAXA 特設サイト
https://fanfun.jaxa.jp/countdown/htv9/


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シエナが800G光伝送のトビラを開く 1波長で400Gイーサ×2chを伝送

2020年05月08日 | 注目の光通信製品


「800ギガが早く欲しい」──。通信キャリアや大規模クラウド事業者など、津波のようなトラフィックと日々対峙する現場からは、そんな声が湧き上がり始めた。これにいち早く応えたのが、デジタルコヒーレント通信技術で業界をリードするシエナだ。100G、400Gに続き、800Gも世界で初めて実用化。光伝送の新たなトビラを開いた。
「東京-大阪間の幹線網では1波長当たり400~500Gbps、数十kmの隣接データセンター間なら1波800Gbpsの伝送が可能だ。お客様からの引きは強く、かなり前向きに検討いただいている」
世界で初めて1波長当たり800Gbpsという超大容量伝送が可能な新世代チップセット「WaveLogic 5 Extreme(以下、WL5e)」を開発したシエナは、3月末にこの新チップ搭載製品の提供を始めた。日本シエナコミュニケーションズの瀬戸康一郎氏は、新製品に対する反応をそう語る。


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