通信事業者のバックボーンネットワークや海底ケーブルなどに使われる光通信システムでは、波長・偏波多重技術などにより1本の光ファイバーケーブルで10T(テラ=1000G)bpsのデータ伝送を可能にするシステムの商用化が進んでている。
こうしたなか、さらなる超高速化・大容量化の取り組みも当然行われている。KDDI研究所は今年3月、光通信の伝送容量をさらに100倍以上高めることができる次世代光ファイバー通信技術の実証実験に世界で初めて成功したと発表した。同社はこの技術を用いて光ファイバー1本あたり1P(ペタ=1000T)bpsを超える超高速・大容量通信の実現を目指している。
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次世代光ファイバーはこんなにスゴい!――現在の100倍以上の1Pbpsを実現 | ビジネスネットワーク.jp
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