光産業技術動向ブログ OITT

OITTとは、Optoelectronic Industry and Technology Trendの略称です。

ベンキュー、スタンド部がUSB Type-Cドッキングステーションになった27型液晶

2017年08月31日 | 新製品

 ベンキュージャパン株式会社は、スタンドのベース部がUSB Type-C接続のドッキングステーションになっている27型液晶ディスプレイ「PD2710QC」を9月8日に発売する。価格はオープンプライス。


 ベース部に、USB 3.0×4ポート、音声出力、Gigabit Ethernet、DisplayPort出力といったドッキングステーション機能を集約。USB Type-Cケーブル1本で、接続したPCへの電源供給に加え、ディスプレイ出力やUSB機器/有線ネットワークへの接続が可能になる。


 ドッキングステーション部の最大消費電力は105Wとされているため、高い電力を必要とするMacBook Proといった製品に電源へ供給することも可能とみられる。また、マルチストリームトランスポートに対応しており、デイジーチェーンにより複数のディスプレイへの出力が可能。4辺ベゼル幅を最小限に抑えており、マルチディスプレイ環境構築にも向くという。


ベンキュー、スタンド部がUSB Type-Cドッキングステーションになった27型液晶 ~映像/電源供給/データ転送がケーブル1本 - PC Watch
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WiMAX 2+への256QAM導入で、auネットワークが下り最大708Mbpsに!

2017年08月30日 | 通信市場

 UQコミュニケーションズは、WiMAX 2+のネットワークに256QAM変調方式を導入することを発表。9月1日から東名阪の一部エリアで提供が開始される。これにより、auの最新スマホなどで、下り最大708Mbpsの高速データ通信が実現される(従来は下り最大590Mbps)。


 現在のUQのWiMAX 2+ネットワークは、2.5GHz帯の20MHz幅×2のキャリアアグリゲーションと4×4 MIMO技術により、下り最大440Mbpsの速度となっている。ここに一度に送信できるデータ量を増やす256QAMの変調方式を導入して、下り最大558Mbpsに高速化する。さらにFD-LTE方式のau 4G LTEネットワークとの組み合わせで、下り最大708Mbpsとなるわけだ。


ASCII.jp:WiMAX 2+への256QAM導入で、auネットワークが下り最大708Mbpsに!
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格安スマホなMVNOユーザー、大半が「データ通信量は今のプランで余るくらい」

2017年08月29日 | 通信市場

 MMD研究所(MMDLabo社)は、いわゆる格安SIM、格安スマホと呼ばれるMVNOのユーザーにおける料金プランや、SNS、各種アプリの利用状況をまとめた調査レポートを発表した。調査は15歳~69歳の男女319人を対象に、7月20日~27日、ネット上で実施された。


 同調査によれば、MVNOユーザーのうち57.1%が「現在契約中の料金プランでデータ通信量が十分、あるいは余るくらい」と回答。「ちょうど同じ」が23.2%となった。その一方で「足りない」という回答は9.7%に留まり、自身の使い方にマッチしたプランを選択していることが伺える。ただし、20代は、「十分、あるいは余る」という回答が各年齢層のうちで最も低かった。


 データ通信の使い道であるアプリ面の利用動向を見ると、現在利用中のSNSアプリは、Facebookが34.5%、Twitterが37%、Instagramが20%だった。ただ、これは年齢層によって大きく異なり、たとえば10代(15歳~19歳)では、Twitterユーザーは76.2%、Instagramが47.6%と他の年齢層よりも突出して高く、その一方でFacebookは28.6%に留まっている。


格安スマホなMVNOユーザー、大半が「データ通信量は今のプランで余るくらい」 - ケータイ Watch
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米Googleが経路情報の誤設定を認め、謝罪コメント~25日のネット障害の原因に

2017年08月28日 | 通信市場

 日本時間の25日正午ごろから発生したインターネット接続回線での大規模障害について、米Googleは、同社によりネットワークの誤設定が原因となったことを認め、26日に謝罪コメントを出した。


 経路制御(BGP:Border Gateway Protocol)の情報の設定を誤ったことによるものだが、この誤設定を8分以内に正しい情報に修正したとしている。


 経路ハイジャックなどBGPの経路監視サービスを提供している米BGPmonは同社公式ブログにおいて、障害の原因について、Googleによる大量の経路情報の誤発信に加え、それを受け取ったVerizonが、経路情報をフィルタリングすることなく、さらに拡散してしまったことと結論付けている。


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大規模な接続障害? 多数のWebサービスがつながりにくい状態に

2017年08月25日 | 通信市場

 8月25日昼過ぎから、「メルカリ」「モバイルSuica」など多数のWebサービスにアクセスしにづらいという報告が相次いだ。Twitterでは「接続障害」がトレンドに入った。障害は午後4時ごろまでにおおむね復旧したようだ。


 同じタイミングで、NTTコミュニケーションズが「OCN」のネットワークに障害が起きたと発表したほか、KDDIもネットワーク障害を発表した。各社のWebサービスの障害と、OCN・KDDIの障害の詳しい関連は不明だが、「BGP障害」を疑う声もある。


 アクセス障害の報告があったのは、「メルカリ」「モバイルSuica」「Netflix」「楽天証券」「Slack」「GitHub」など多数のサービス。


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VPNからの手酷い裏切り

2017年08月24日 | 新政策

 今年7月末、中国、ロシアという大国において、規制の強化により、市民によるVPN(virtual private network)の使用を制限する動きが見られた。アップルが中国のAppStoreからVPNアプリケーションを多数削除し、ロシアではVPNを禁止する法律が通過するなどがその例だ。インターネットへのアクセスは基本的な人としての権利と見なされていて、国連の人権派からアップルに経緯を問いただす質問状が送付されている。


 インターネットでパケット・データを送受信する際には、通信路の途中にある数多くの通信ノードがパケットを中継している。中継するには宛先がわかればいいので、パケットのヘッダだけ見ればいい。中身を見る必要はない。見る必要はないけれども、見ることはできるし、コピーを残しておくこともできる。VPNで送受されるパケットであっても、覗き見したりコピーしたりすることはできるが、認証と暗号化によりパケット中身のデジタル情報は第三者には解読できない。


 ネット規制の厳しい国では、VPNは特に強い需要がある。当局側が、市民が加入するプロバイダー(ISP)から特定のウェブサイトへのアクセスを制限しても、市民がVPNサーバーを経由してしまえば、当局が見せたくない情報にも触れられるし、不穏な発言をしていても当局は感知できないからだ。インターネットを流れる情報には、アダルトサイトや政権批判だけでなく、犯罪者やテロリスト同士の通信もある。当局側からすると「覗き見できない状態」は我慢ならんということだろう。


VPNからの手酷い裏切り - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)
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マウスコンピューターがスマートホーム事業に参入、2万4800円でスターターキット発売

2017年08月23日 | 新製品

 株式会社マウスコンピューターは、IoT機器「mouse スマートホーム」を8月24日に発売する。ゲートウェイとなる「ルームハブ」を介してデバイス間をWi-Fi、Bluetooth、赤外線で接続。Android/iOSのスマートフォンアプリからテレビやエアコンなどの電源のオン/オフや、デバイスとセンサーを連携して特定の条件下で作動させる「スマートシナリオ」機能などが利用できる。


 ルームハブのほか、スマートLEDライト、スマートプラグ、モーションセンサー、ドアセンサーをラインアップ。5製品をセットにした「スターターキット」(税別2万4800円)を、同社直販サイトや家電量販店で販売する。単品販売も行う予定だが、まずはスターターキットのユーザーのフィードバックを受け、製品を改良した上で単体のソリューションとして展開するとしている。


 マウスコンピューター製品企画部部長の平井健裕氏は、mouse スマートホームが既存のテレビやエアコンなど、スマートホーム向けではなかったものをルームハブを介して対応させ、スマートシナリオに落とし込んで操作できることを特徴として挙げた。また、同キットでスマートホームシステムを簡単に設置できるとして、「IoT機器の導入が初めての人に最適」だとした。


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Intel、薄型ノートでクアッドコアを可能にする第8世代Core Uプロセッサ

2017年08月22日 | 新製品

 米Intelは21日(現地時間)、薄型ノートPCや2in1に搭載可能なクアッドコアCPU「第8世代Core U」プロセッサを発表した。


 Ultrabookなどと呼ばれる薄型ノートや2in1ではこれまで、熱設計の問題からデュアルコアでTDP 15WのCore Uプロセッサを採用していた。今回発表された第8世代のCore Uプロセッサは、プロセスルールこそ第7世代と同等の14nm+プロセスだが、最適化によりTDP 15Wのままでクアッドコア化することに成功。第7世代と比べ、コアを2基増やしたことで25%、高クロック化など設計と製造の最適化で15%、計40%性能を伸ばした。


 アーキテクチャも第7世代のKaby Lakeを踏襲しており、エンコード/デコードエンジンは同じで、熱設計の点を除き、プラットフォーム(チップセット)も同じものが利用できる。


Intel、薄型ノートでクアッドコアを可能にする第8世代Core Uプロセッサ ~TDP 15Wのままで第7世代から性能を4割向上 - PC Watch
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全クラウド大手がKubernetes推進へ、AWSのCNCF参加

2017年08月21日 | 新現象・新技術

 Kubernetesは、コンテナ化されたアプリケーションの実装、拡張、管理を自動化するオーケストレーションツールだ。Googleが開発して2014年にオープンソースで公開。翌2015年のバージョン1.0リリースの際、Linux Foundation傘下に設立されたCNCFに移管された。


 CNCFは、その名の通り、「クラウドネイティブ」(クラウドで開発、実装、運用されるクラウドコンピューティングを前提としたアプリケーション)のためのオープンソース技術を管理している。Linkerd(マイクロサービスの連携を実現する通信技術)、Promothes(モニタリング・監視技術)など多数のプロジェクトを抱えているが、その中で最も有名なのがKubernetesだ。


 AWSは今回、CNCFに最上位のプラチナメンバーとして参加すると発表した。プラチナメンバーの年会費は35万ドルと言われている。AWSのクラウドアーキテクチャストラテジ担当バイスプレジデントのAdrian Cockcroft氏は理事会メンバーになる。


【Infostand海外ITトピックス】全クラウド大手がKubernetes推進へ、AWSのCNCF参加 - クラウド Watch
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アライドテレシス、イーサネットメディアコンバーター「CentreCOM MMC200/MMC2000シリーズ」

2017年08月18日 | 新製品

 アライドテレシス株式会社は、イーサネットのツイストペアケーブルと光ファイバーケーブルを変換する単体型メディアコンバーター「CentreCOM MMC200シリーズ」「CentreCOM MMC2000シリーズ」を、8月21日に出荷開始する。


 CentreCOM MMC200シリーズは100BASE-TX/10BASE-Teに、CentreCOM MMC2000シリーズは1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-Teに対応。光ファイバーケーブルは2心のマルチモードに対応し、MMC200シリーズ同士またはMMC2000シリーズ同士を対向で使用することで、MMC200シリーズではFast Ethernetシステムの接続距離を最長2kmまで、MMC2000シリーズはGigabit Ethernetシステムの接続距離を最長550mまで延長できる。


アライドテレシス、イーサネットメディアコンバーター「CentreCOM MMC200/MMC2000シリーズ」 - クラウド Watch
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USB PDとType-Cの規格適合試験、1台で対応

2017年08月17日 | 新製品

 テレダイン・レクロイ・ジャパンは2017年7月、1台でUSBパワーデリバリー(USB PD)とUSB Type-Cのコンプライアンステストに100%対応できるUSB 3.1プロトコルアナライザー「Voyager M310P」を発表した。


 テレダイン・レクロイ製のVoyagerは、これまでもUSB関連の規格適合や互換性試験における公認試験機として、広く用いられてきた。新製品のM310Pは、USB PDとType-Cのコンプライアンステストをワンストップで行えるようにした測定器である。


USB PDとType-Cの規格適合試験、1台で対応 - EE Times Japan
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ソフトバンク、5G商用サービスに向けた実証実験へ

2017年08月16日 | 新現象・新技術

 ソフトバンクは8月16日、ノキアソリューションズ&ネットワークスと4.5GHz帯を使用した5Gの商用サービスに向けた実証実験に関する契約を締結したと発表した。


 ソフトバンクは2016年8月に5G向け候補周波数帯の実験局免許を取得、5G要素技術を実装した実証実験装置を用いた超高速ブロードバンド通信、超低遅延通信などの検証を実施している。今回の契約に基づき、空間分割技術をより商用ネットワークに近い環境で用いて、さらに高速で快適な通信を提供するための実証実験などを新たに実施するという。


 なお、同社はZTEコーポレーションとも4.5GHz帯を利用した都市部での5Gの実証実験に関する契約を締結しており、5Gに先行して商用サービスを開始しているMassive MIMOの稼働実績に基づき、5Gネットワークでの提供に向けた実証実験や検証などを新たに実施するという。


ASCII.jp:ソフトバンク、5G商用サービスに向けた実証実験へ
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2020年へ向けた5G時代にWi-Fiの接続性を強化、アクセスポイントを切り替えながらVoIP通話を継続可能に

2017年08月15日 | 新現象・新技術

 Wi-Fi Allianceは、無線LAN認定プログラム「Wi-Fi CERTIFIED Vantage」最新機能と5GにおけるWi-Fiの役割を解説する記者説明会を開催した。


 Wi-Fi Allianceは、「Wi-Fi」の認定プログラムにより、Wi-Fiの相互運用性とベストなユーザーエクスペリエンスを提供している団体。700以上の組織が参加しており、国内でも110のメンバー企業がいる。


 Wi-Fi Allianceのマーケティング担当ヴァイス・プレジデントであるケヴィン・ロビンソン氏は、「いつどこでもだれとでも繋がれる」とのWi-Fi Allianceのビジョンを紹介。Wi-Fiチップセットの出荷台数では、すでにIEEE 802.11ac対応製品が多くを占めており、年間30億台が出荷され、2021年には40億台を超え、そのころにはIEEE 802.11ax/Wi-Gig対応チップセットの普及も進んでいる見通しだという。


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アップル、5G次世代通信の試験許可を取得。シリコンバレーの一角でiPhone、自動運転車での活用想定か

2017年08月14日 | 新現象・新技術

 米連邦通信委員会(FCG)が、アップルが提出した5G無線通信技術の試験許可申請を承認しました。これにより、アップルはシリコンバレーの一角にあるミルピタスで、ミリ波帯5Gモバイル通信を使ったサービスの実地試験を行うことが可能となります。


 この分野にはすでにSpirintやAT&T、Verizonなど通信事業者からGoogle、Facebook、サムスンといったIT巨人たちがひしめき、それぞれの割り当てられた帯域で次世代通信網から全く新しい通信サービスの試験などをおこなっています。


 アップルが試験に使うのは5G周波数帯の中でも28および32GHz帯という上の方の帯域で、ミリ波ブロードバンド通信における様々な通信環境でのリンク確立と通信の安定性評価などを計画しているとのこと。


アップル、5G次世代通信の試験許可を取得。シリコンバレーの一角でiPhone、自動運転車での活用想定か - Engadget 日本版
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5Gはミリ波のパラダイムシフトになる

2017年08月11日 | 新現象・新技術

 多くのエンジニアが5G(第5世代移動通信)向けのミリ波通信について、早く詳細が決定するよう切望している。こうした中、ミリ波ソリューションをミリ波ソリューションを手掛ける米国のAnokiwaveで技術フェローを務めるIan Gresham氏は、「当局は、5Gの実現に向けて早急にガイダンスを策定すべきだ」と声を上げた。


 同氏は、「特にエンジニアは、チャンネル割り当てや、帯域外スプリアス発射、チャンネル帯域幅などが、規格によってどう制約されるのかを把握する必要がある」と述べる。


 同分野で30年の経験を持つGresham氏は、「制限が厳しければ、できることが限定される可能性もある。そのため、詳細な規格策定が重要であり、5G展開の妨げにならないように短期間で行わなければならない」としている。同氏は、「どのような制限が妥当であるかについて、FCC(米国連邦通信委員会)などと議論や提案を進めている。規則の策定に向けて、オープンな議論を進めていく」と述べている。


5Gはミリ波のパラダイムシフトになる - EE Times Japan
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