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今場所達成が期待される記録(令和四年秋場所)

2022-08-30 10:00:00 | まらずもう新聞編集部のまらずもう分析

<通算500勝>

金精山 現在493勝(あと7勝)

 

<通算900出場>

毛呂乃 現在893出場(あと7回)

 


ー 金精山関がもうすぐ500勝ですか。

(玉椿) 「493勝240敗。だいたい2勝1敗ペースで勝ってきたんだね」

― 意外と負け数が多いですね。もっと勝率が高いかと思ってました。

(玉椿) 「大関時代のべらぼうな勝ちっぷりの印象が強いけど、若い頃は苦労してたからね。均すとこれくらいの数字になるんだね」

 

― 毛呂乃関は通算900出場目前ですね。

(玉椿) 「あれだけ気まぐれな性格してるのに、ちゃんと土俵には上がってくれるのがありがたいね。よほどまらずもうの土俵が好きなんだね」

― ありがたいことです。

 

(玉椿) 「あとはさ、琴金舟と巨砲のどっちが先に通算10敗を達成するかに注目してる」

 琴金舟 40勝9敗1休(6場所)

 巨砲 31勝8敗24休(9場所)

― なるほど、いい勝負ですね。

(玉椿) 「ふつうに考えたら毎日出場の琴金舟のほうが有利だろうけど、琴金舟は今場所の成績しだいでは幕内昇進もありうるし、年齢も若いからね。ひょっとすると負けないかもしれん」

ー 巨砲さんのほうは、去年の九月に負けてから、1年間ぜんぜん負けてないですよ。なかなか負けないんじゃないですか?

(玉椿) 「ああ、そういえば休場と全勝を繰り返してるんだったな。いい相撲を取る力士だから、どんなふうに負けるかも見てみたいよな」

― 中途半端な状態のときに、きちんと負け判定を下すのって勇気がいりますからね。

(玉椿) 「正々堂々負けを認められる力士がいい力士の条件だからな。力士の価値は負けっぷりに出るんだよ」

 

コメント
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