今の政権になって、Withコロナ政策に舵を切ったことで、日本国内では11月頃からの第8波拡大下でも、経済優先で行動制限が取られない方針が打ち出されています。一方中国では、ご存じの通り、これまで厳しい行動規制下にありましたが、どうも経済の再生を図るため、突然諸々の規制を一斉に廃止とのことで、当地の人間も感染拡大懸念から自主的に行動自粛に動いているとのマスコミ報道。
更に唯一行われている(らしい)中国入国時の水際対策、施設1週間滞在も来年1月には撤廃との観測で、日本の水際対策の緩和と共に中国からの観光客が年明けに急拡大する可能性が強くなってきました。中国観光客の増加は、政府も期待するところなのでしょうが、現状の行動制限撤廃に伴うコロナ急拡大で、少なからず日本国内にも持ち込まれる可能性が増大するとみるべきでしょう。コロナ以前は2月の札幌雪祭りには中国人が大挙して訪れていましたので、個人的な意見ですが「自分は大丈夫!」、「他人のことは気にしない」という感が強い中国人(日本人にも増えていますが)が来ることは目に見えていますので、2月後半から3月頃に第9波となって日本で再拡大しないことを願うばかりです。
当YHには中国人観光客はほとんど利用がなさそうですので、直接的な影響はプラスもマイナスもなさそうですが、5月連休頃までは相部屋での利用は取りやめて、個室利用を続ける必要がありそうと考えています。
のち時々