OBERON 日記

1999年1月25日。パソコン通信から始まった公開日記。
できれば、死ぬまで続けたい・・・(爆)。

高速道路職人さんの、アーティスティックなエゴイズムに共感(^^;

2007-02-27 22:20:00 | Weblog
うう~・・・昨夜は、日記、落としてしまいました(涙)。気がついたら、日付が変わって、すでに時計は二時を指していた・・・なので、もうUPは諦めました。どうせ、何も考えてなかったし・・・(爆)。なので、これは本日分です・・・って、なんか変な言い回し(^^;。

郡部中心の取材だったものが、月の後半になって、都会での取材が増えてきたものだから、わたしが体験する高速道路模様も、ずいぶん様が違ってきました。田舎だと、とにかく一直線の道を爆走するのが高速道路・自動車専用道路なのだけど、都会は一般道なみに車が多くて、しかも、ジャンクションに次ぐジャンクションでしょ。何匹もの蛇が地上で絡み合っているがごとく、のたうっているがごとく合流したり分かれていったりしているわけで・・・正直、気持ち悪いったらありゃしないってのが、最初の感想でした。

けどね・・・そんな都会の高速道路にも慣れてきて、理屈が分かってくるというか、法則が見えてくると、都会に散在する、蛇の巣窟のようなジャンクションが、めちゃくちゃ面白く思えてきました。で、今、一番強く思ってるのが「これを造っている連中、特に設計図を引いてる奴、めちゃくちゃ楽しいやろな」ってことです。

こことここを繋いで、こことここを繋げば、これとこれが繋がって・・・なんて考えながら図面引いて、それが実際に出来上がると、自分の引いた線に沿って車達が流れていくわけで・・・これは、えらい快感があるんじゃないのぉ!!

道路というと、利権だとか、自然破壊だとかが、まず頭に浮かぶんだけど、造っている職人さんや技術者さんは、もっとアーティスティックなエゴイズムでもって動いてたりするんじゃないかなと思っちゃいました。で・・・だとしたら、なんだか、妙に共感しちゃうなと思ってば(爆)。

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