期待に応えるワタシでありたい?

先日、あいびーに、情報公開の為の調査が入った。ひたすらに書類チェックの調査。しかも、現場関係の書類の突合せ。わたしは、主に会計関連を担当しているので、わたし以外のスタッフが、ほんとうに大変だった。

ただ、役立たずのワタシにも、一つだけ不動の役割がある。ぶっちゃけて言えば、戦闘要員。理不尽と思われるようなことを言われたり、されたりした時に、それと戦う係だ(爆)。もちろん、今回も、みんなからは、それを期待されていた・・・いたと思う。少なくても、わたしは、そう思っていた。

と・・・妙に身構えている自分がいたんだなぁ～。キレる機会を狙っている・・・というわけでもないんだけど、みんなの期待に応えるワタシでありたいと思うあまり、何もしないでは終われない的な気持ちになっているのを感じた。それじゃぁ、本末転倒だわねぇ(^^;。みんなの期待は、「何かの時には盾になって守ってくれる人」であって、「何かにつけキャンキャン吠える五月蝿いだけの馬鹿者」ではないんだから。

結局、めでたい事に、わたしの出番はなく・・・まぁ、取っ掛かりは、調査員の人たちには我々のことが分からないし、わたしたちも調査員さんたちの真意を疑う気持ちがあるし、お互い探り探りの状態で、それなりの緊張感はあったけど、それもそのうち解れたし・・・何事もなく無事に調査は終わったのだけど・・・やっぱり、わたしの中では「これで良かったのかな。みんな、わたしに失望しなかったかな」と心配する気持ちが皆無ではないんだよね・・・ほんと、バカ(^^;。

けど、こういう心理でもって、やり過ぎちゃうってことは、けっこう、よくあることなんだろうと思う。みなさん、気をつけましようね!! (笑)