OBERON 日記

1999年1月25日。パソコン通信から始まった公開日記。
できれば、死ぬまで続けたい・・・(爆)。

○○な人との出会いは、即戦力的ご利益がある(爆)

2007-02-01 22:07:41 | Weblog
うぅ~~、また胃が痛い、くそっ。痛いの嫌いだって言ってるだろ!! 我慢も嫌いなんだよ、あたしはっ!! けど、実は、痛いってことには、ある種の快感もあるんだよなぁ~、これが(爆)。

痛さがもたらす快感・・・それには、二つのタイプがある。まずは、ひじょぉ~にシンプルなマゾヒスティックな快感。人間の体に配置された痛点の横には、神様によって、もれなく快感のツボが併設されてるんじゃないとか思うほど、痛みと背中合わせに快感があったりする・・・でしょ?そんなことないかな(^^;。

で、もう一つのタイプは・・・弱さを愛でる感情が満足させられる快感。単純に言うと、痛みに苦しんでいる自分が、まるで薄倖の姫君のようで、愛しくも可愛らしく思えて、それにゾクッとするわけ(爆)。

あれ?・・・でも、なんか、それって変だ。だって、わたしって人間は嫌味なほどヒーロー願望が強いわけだから、自分がヒーローとして活躍する為に、か弱い姫の存在を必要としたとしても、自分自身が、か弱き姫になっちゃっちゃぁ、駄目じゃん!! ねぇ。

とにかく、この弱さを愛でる感情っていうのは、ヒーロー願望所有者が自分中心の物語を成立させる為に必要なキャストを大切にするというようなことじゃなく・・・もっと、なんていうか・・・日本人の持つ判官贔屓的感情とでもいうか・・・滅びの美学とでもいうか・・・光より影に惹かれる心理というか・・・弱さや、脆さや、儚さの中に美しさを見出す、そういう感情なんだと思う。

だから、単純に胃が痛いこの時にも、わたしには同時に二通りの快感がもたらされているわけなんだけど・・・

そういえば・・・2月は「取材しまくり月間」なんだけど、まだアポ取りの段階で、つくづく色んな人がいるなぁと思う。数分の電話対応だけでも、みなさん、それぞれに個性豊かで(^^;。でもって、正直、○○な人ってのも居るわけだけど・・・強がりとか、綺麗ごとで自分を誤魔化す意味ではなく、「○○な人との出逢いほど、多くのものを教えてくれるな」と思うねぇ。少なくても、○○な人の反面教師的な役立ち方は、即戦力だし(爆)。

イヤイヤ、そういうのもまた、痛みのもたらす快感の一種かなと思ってね。また、発想が飛躍しちゃったかな(^^;。