頑張れ、郵便局!!

今日の取材先は、少々、田舎な地域の会社だった(^^)。我が家も、そこそこ田舎ではあるのだけど、最近では少しずつ都会化が進み、田舎の良さもなければ都会の魅力もないという中途半端な土地になってしまった。だから、今日うかがった地域の風情には、なんとも言えない懐かしさのようなものを感じたなぁ～。

で・・・(結局)ナビの付いていない車で、初めての土地に行ったものだから、大方のところまでは辿り着けたのだけれど、詰で迷ってしまった。それで、地元の郵便局に駆け込んで「この地番は、どのあたりでしょか!!」と尋ねてみた。と「え～っと・・・ああ、○○さんのところですね。はいはい・・・じゃぁ、外に出てもらえますか？」と、自分の仕事の手をとめて、表まで出て、指差しながら丁寧に、ほんとうに丁寧に道を教えてくださった。ああ～・・・これが郵便局、わたしの知っている田舎の郵便局だと思い出した(^^)。

わたしの地域でも、郵便局は、今も地元密着型で、親切だしフレンドリーだけど、ここは本当に温かい土地柄だと思った。たった一人の人の対応で、土地柄まで断定するのもどうかとは思うけど、そう思いたくなるほど嬉しい対応だった。やっぱ、これなんだよねぇ～・・・郵便局って。半民になっても、完全民営化になっても、郵便局ってこうなのよ、田舎の郵便局は(^^)。

と、ほんと仄々した気分になって戻ってきたら、午後からは、事務所に情報開示の調査が入る日で・・・かなりピリピリムードになっちゃったけどね(^^;。でも、調査員の人も、思ったより親切で、無事なんとか終了したし・・・好かった良かったな一日でした(^^)。