OBERON 日記

1999年1月25日。パソコン通信から始まった公開日記。
できれば、死ぬまで続けたい・・・(爆)。

絶望(爆)

2007-02-10 22:34:50 | Weblog
ああ、あかん・・・なにんも書かれへん・・・だって・・・

昨夜、ダンナの携帯に、無言の伝言メモが入っていたらしい。発信者は裕太。何事かと思って連絡をとったら、何かの操作ミスで、たまたま父親の電話に掛かってしまっただけだったみたい。でも、せっかく電話したことだし、ダンナは「で、元気にしとんのか」と聞いたんだって。そしたら、裕太が「明日、帰るわ」と言ったとか。

それを聞いたワタシ、当然、今日は朝から、ソワソワと待っているよね。午前中は、きっとこの時間にはまだ寝てたりするんだろうなと思いつつも、何度も時計に目をやり・・・午後になれば、いつ電話が掛かってきても大丈夫なように、携帯電話を片時も手放さず・・・にもかかわらず、夕方になってしまうと「きっとバイト終わりで帰ってくるねんね。ということは、今夜はお泊りするつもりかな」と、不安を希望で誤魔化したりしつつ・・・結局、もう、こんな時間・・・ああ~、もう今日は帰ってこないつもりなのかな(涙)。

でも、だからといって、メールしたり電話したりして、帰ってくることを催促したくはないんだよね。だって、別に用事があるわけではないんだし・・・わたしが一方的に彼の顔が見たいというだけで、余計なプレッシャーをかけたくないよね。大学生にもなった男の子が、ママ!ママ!って、頻繁に実家に戻ってくるようじゃ、その方が困りものだものね。便りがないのが無事の知らせ・・・帰ってこないのは、楽しく学生生活を送っているということだものね。せっかく、独り立ちの方向に向かって歩んでいる子を、親のエゴで引き戻すようなことしちゃ、いけないよね・・・うん。

ただ・・・ただね・・・今、この時・・・何も考えられないし、何も出来なくなっているワタシの事は、どうか見逃して欲しいの。それは、仕方ないと勘弁して欲しいの。せめて、絶望することくらい、ワタシから奪い取らないで(爆)。ああ~、やっぱ、永遠の片思いなんだよ、親の愛なんてさ(涙)。