OBERON 日記

1999年1月25日。パソコン通信から始まった公開日記。
できれば、死ぬまで続けたい・・・(爆)。

灰の降る午後(^^;

2007-01-14 21:42:31 | Weblog
何だか分からない違和感を感じて・・・四方八方に目をやった。いつもと違っていることはないか、違和感の素を突き止めようとキョロキョロした。と、窓の外、ずっと離れたところで、火の手が上がっているのが見えた。焚き火にしては不穏な炎・・・オイオイ、まさか火事かよ!!と一瞬焦った。が、場所は、たしか民家のない辺りだし・・・きっと、炎の様子がオドロオドロシイのは、燃やされている物が原因なんじゃないかと判断した。案の定・・・というか幸いにも、消防自動車が駆けつけてくることもなく、間も無く炎は鎮火した。

それだけなら「ヨカッタ、ヨカッタ、ホッ・・・」な話なんだが、実は、このエピソード、これだけでは終わらなかったのだ。なんと、それから数分後、我が家の周りに、大量の灰が降ってきたのだよっ。オイオイオイオイ、も一つ、オイオイ。まったく、勘弁してくれよ。洗濯物は汚れるし・・・マジで迷惑なこった。

突然ですが、よく「自分のしていることって、どれほどの意味があるんだろう」って、虚しさに囚われることがあるでしょ。「あるでしょ!」って決め付けちゃいけないか(^^;。少なくても、わたしは、しょっちゅうあるんだけど(爆)・・・この灰を見たら、本人が望もうが望むまいが、誰かが何かをすれば、その影響って、必ず何処かに現れるんだろうなって思っちゃったねぇ。

でもって・・・何を燃やすか、つまりは「何をするか」によって、当然、その影響も変わってくるんだね。願わくは、自分のしていることが、灰を降らすような炎になっていなければいいんだけど・・・なんとも自信ないなぁ(^^;。

水泳で、飛び込みって競技があるけど・・・あれって、なるべく水を跳ね上げないのが良い演技とされるんだよね。けど、プールに人体が投げ入れられて、波紋が生まれない筈は無い。どんなに巧く飛び込んでも、水面下では、その人の体を中心にして、水は大きく動きだしている筈。案外、良い作用って、そんな風な動きをするものなのかなぁ。

ん?話が、めちゃくちゃ飛んでる?わたしの中では、ストレートに繋がってるんだけど(爆)。喋っている時は、当たり前みたいに、こんな喋り方なんだけど、きっと、聞いてる人は迷惑してるんだろうな。文字にすると、自分でも、その欠点がハッキリと見えちゃうなぁ~。わたしって、迷惑なヤツだな(笑)←笑ってる場合か!!

とにかくね、存在するってことは、それだけで大きな影響力があるってことで・・・しかも、それに動きが加われば、良きにつけ悪しきにつけ、さらに大きな影響を周りに及ぼしてしまうものなんだよね。となると、自分で把握できる範囲を越えて、思いもよらない場所で、思いもよらない時に、思いもよらない形で、何かを引き起こしているかもしれないんだよね。

だとすると・・・それが、迷惑な灰にならないように・・・不完全燃焼だけは避けたいな・・・ねっ、そう思わない?!