ここ数ヶ月、ヒプスタ社はおかしかった。毎月第一金曜日に新しいバックを配信するはずが、数日経っても公式サイトに紹介が上がるでもなく、アプリの検索から新しいパックを見つけても購入できず、下旬になってようやく買えた、みたいな状況が続いた。
恐らく世界一のヒプスタサイト「Hipstography」も更新を停止。全パックを買ってきた僕も流石にそろそろ終わりかなと思い始めた先月。ワイキキパックはよさげだったので、その前の買ってなかったSea of tranquillity pakと合わせて、これが最後かな、と思って購入。
ところが、今月のスプロケットパックはそこそこ早く出た。さらに、先日アプリの更新があり、そこで「我々は超忙しかった。10月にヒプスタXを出すよ」と発表?された。
というわけで、ヒプスタ社は一応仕事していたらしい。
で、遅くなったが、7月配信のsea of tranquility pakの紹介。iPhone 6sでも少し使ってたのだが、先ほどiPhone 11 proで改めて撮ってきた。
Buzz mk1レンズは、ヴィンテージな色合いとソフトフォーカス。Eagle 69フィルムは、黒い縁と光漏れなど。と思われ。
公式の説明やネーミングなどから、60年代のアポロ計画や、それの映像からインスパイヤされたパックだと思われる。
作例はすべてiPhone11pro。
いきなりだが、望遠の方を使っている。6sではなかったテレとワイドの切り替えスイッチがあり、押すと切り替わる。一度切り替えると、スリープにして復帰でもそのままだが、切り替え直後はピントが完全外れて灰色画面だったりする。ギアの切り替えとT/W切り替えを一緒にやるとフリーズしたりする。
これもテレ側。渋い美容院なのだが、この切り方だと、なんか撮影意図がよくわかんないね。
これは標準のワイド。