曖昧批評

調べないで書く適当な感想など

機種変2019秋

2019-09-11 09:24:04 | デジタル関係
XPERIA XZから機種変を考えている。まだXZに不満はないが、来年春まで引っ張ると、機種変してすぐ5Gが来るかもしれないからだ。今回の機種変は、5Gまでの繋ぎとも言える。

当初はXPERIA 5にするつもりだったが、ドコモ版の発売は11月くらいになりそう。なんとなく「増税前だったらいいなあ」と思ってたのだが。ドコモの秋冬モデルが9月なわけないのに、勝手にはぐらかされた気分になっている。

そこで候補としてiPhoneが浮上。iPhone 11なら増税前は無理でも10月だろうし。

iPhoneにした場合のメリットは、まず、中古のiPhoneを当分買わなくてすむことだ。

僕は通信はXPERIA、エンタメはiPhone(iPod touch)、ウォークマン役が前使っていたXPERIA、という三台を運用している。今使っている中古のiPhoneは6sで、2021年に8を中古で買って切り替えだなと考えている。

さらに、それとは別に、2020年後半あたりにiPadを今の5thから買い換えると思われる。こちらは新品。

このようにアップル製品を、サポート切れるとか、スペック的な寿命により随時更新してきたわけだが、新品で買うiPadはともかく、中古で買うiPhoneは、必然的に購入後の耐用年数が短い。
入手時点で三年くらい古いんだから。いつOSの対応が切れるかと怯えながら使うことになる。

だが、今回iPhone 11にしてしまえば、相当長い間、中古でエンタメ用iPhoneを買わずに済むだろう。OSサポートだけで言えば、2025年まではもつだろう。

さらに、現在僕のお古のiPhone 5sで頑張っている次女に、僕が今使っているiPhone 6sを譲渡できる。

もちろんデメリットもある。今のXPERIAとiPhoneの役割分担でバランスがいいのに、iPhoneに通信と娯楽の用途を集中させていいのか。特に、KORGの音楽制作系アプリをメイン電話機で使っていいのか。本気で音楽を作るのはiPadでやってるのだが、アイディアスケッチなどはiPhone 6sで電車の中でやることも多い。バッテリーの消耗が激しく、集中作業を要するあれをやってるときに、電話がかかってきたりしても大丈夫か?

iPhoneは日本語入力がクソな弱いのも問題だ。今iPhone 6sはGoogle日本語入力チックなgboadを入れてブログ書きにも対応できるようにしているのだが、ほとんど使っていない。Android版よりボタンが小さいせいか、とてもストレスがたまる。入力フォームによってはデフォルトのキーボードが出てくるのも腹が立つ。

...と、ここまでは9月10日に書いた文章だ。この後アップルが新型iPhoneとiPadを発表した。

予算的に丁度よいiPhone 11の追加カメラが望遠ではなく超広角なのが痛い。13ミリ相当の画角なんて、少しでも水平からずれると歪んで使い物にならんだろう。有機ELかどうかはどうでもいい。iPhoneにするならXR後継と思ってたので、頭を抱えてしまった。

新OSのサポート対象の下限がiPhone 6sとiPad5だと改めて知らされた。最悪の場合、来年のOSで手持ちのiPhoneとiPadが同時にサポートから外れる可能性がある。2台いっぺんに買い換えは無理だから、財務相が許せば今回の機種変はiPhone 11Proにするかもしれん。それなら来年の買い換えはiPadだけで済む。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする