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森羅万象 ~ 歩く印象派

中国の旅(大連、瀋陽、撫順訪問)その24瀋陽で牛丼(吉野家)

2006年07月12日 19時13分24秒 | 中国の旅(大連、瀋陽、撫順)
      (上の写真は瀋陽駅)

さて、陽も傾きかけてきた。瀋陽の駅を訪ね、そこから
ホテルまで夕方の市内を散策しながら歩くことにした。

折りしも、現在開催中の「2006中国瀋陽世界園芸博覧会」
のアドがが駅前にあった。なにやら提灯ぽい形だな。(上の写真)

瀋陽には朝鮮族の人々が多いそうで、市内には朝鮮人の店も
多く見られた。この写真(上)は路上で餅つきを実演して販売
していた。

結婚斡旋所もあった。(上の写真)
King母が眼鏡店でサングラスを調達したあと、食事をしようと
いうことになり、通りで配られていた吉野家のクーポン券を使
ってみることにした。牛丼や他の食品がサービスされるらしい。

メニューは牛丼にキムチ、スープそれに缶入りの青島ビール。
考えてみると久しぶりの生野菜だった。日本だったら牛丼は
油っこい部類に入るのかもしれないが、ここ瀋陽で食べた牛
丼は、久しぶりの「日本食」でキムチもさっぱりと感じた。
やはり、3日間中国料理責めだったせいもあるようだ。


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5 コメント

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そういうもんですか・・・ (NOB)
2006-07-13 06:15:39
中華は飽きないと思ってましたが、飽きるもんなのですね。牛丼って、これ、屋台のようなところですか? それとも、吉牛のような軽食系のお店ですか?
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吉牛です。 (NOBさんへ  ZERO)
2006-07-13 09:00:53
吉野家は日本のとまったく同じスタイルでした。

(メニュー内容は若干異なりますが。)



で、中華ですが、日本で食べてる中華のほとんどは

油っぽさがないというか日本人向け中華なんですね。

中国で中国人向けの(というか普通の)レストラン・

食堂で出てくる料理には、とにっかく多量の油が使

われています。揚げたゴマ団子など、食べている途中

から油がしたたり落ちてきました。



中国では「油は使えば使うほど美味しい。」と言われ

るそうですが、ほんとに油使いまくりといった印象でした。(但し「火鍋」(日本のしゃぶしゃぶに相当)や

「おかゆ」などは、例外的にさっぱりして食べやすかったです。)



日本で私達が食べている中華は、油全体の使用量も違いますし、動物性の脂も少ないと思います。たぶん

「中華は飽きない。」というのも日本で食べる、「日本的中華」なので、大丈夫なのではないでしょうか。



そんなわけで、夕飯は「中華じゃないもの」という

選択肢のなかから「吉牛」になったわけです。
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男の子の写真 (岡花見)
2006-07-13 09:14:48
「餅つき実演販売」の壁面のカワイイ男の子の写真。

たてかけてある箒を持ってるみたいで、

おもしろいよ。



あ、ガラスにマクドナルドも映ってる。
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ああ! (RESANDO)
2006-07-13 12:52:03
良く見ると、

「マイクスタンドを持って構えるの図」

じゃないすか?
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気づきませんでした。 (ZERO)
2006-07-13 15:43:12
花見さん:先日の「傘坊主」といい、さすが、観察力

鋭いですね。



マクドナルドもそうですが、ケンタッキーもあるし

吉野家さん、餃子の王将など日本で見られるファース

ト・フード店があちこちにありました。



RESANDOさん:何かの広告だと思うんですが、「マイク

スタンドを持って構える」って歌手なのかな?



都市部でよく見たのは、ケータイの広告です。
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