シルバーリング、天空に輝く…各地で金環日食
読売新聞 5月21日(月)7時44分配信
太陽の中心部が月に隠される金環日食が21日午前7時半頃、九州南部から福島県南東部にかけての太平洋地域各地で起きた。
これほど広範囲で観測できるのは平安時代以来の932年ぶり。
金環日食が見えない地域でも、大きく欠ける部分日食は観測できる。国内の日食は午前9時半頃までにすべて終わる。
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太陽を見るときには、必ず日食めがねを使用すること。1秒でも太陽を直視すると網膜を痛める恐れがあるので、ちらりと見るだけでも厳禁。普通のサングラ スや黒い下敷きでは、十分な安全性は確保できない。消費者庁は「蛍光灯にかざし、明るくて蛍光灯の形がはっきり見えるめがねは使わないで」と呼びかけてい る。
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