All Things Must Pass

森羅万象 ~ 歩く印象派

青春18切符の旅番外編 会津喜多方へ行って来た その2 お気楽だよにわか鉄チャンはの巻

2007年09月05日 17時30分10秒 | 旅行(山行以外)
(上の写真:偶然入ってきたSL列車(C57)。このときばかりは小さな駅のホームも大勢の見物客でごった返した。)

「青春18切符の旅番外編 会津喜多方へ行ってきた その2」だが、車で来ないことのメリットを挙げてみると
(1)運転しなくてよい。
(2)駐車場の心配もいらない。
(3)居眠りしてもかまわない。(乗り過ごさなければね!)
(4)お酒を飲むことが出来る。(ほどほどなら)
(5)駅弁を楽しむことができる。
(6)本も読める。手紙を書くこともOK。
(7)優先席付近でなければケータイでメールを使うこともできる。(ネットも可)
(8)写真を撮るのも自由!
(9)下車後、移動手段として歩行が多くなるので、健康に良い。
その他としてはガソリン代や高速代がかからない。(なんたって2,300円だし。)
ボサッとよそ見をしても怒られない、などがある。
下の写真:(4)の実例。のんびりとビールを楽しむこともできる。

さて、にわか鉄チャンと化した私が撮影した鉄道写真をご紹介。車両名とか専門的なことはわからないのでご容赦下さい。
1枚目:(若松駅)特急列車と思いきや、快速ライナーといって普通乗車券で乗れるお得な列車。会津若松と郡山を約1時間で走ります。途中停車駅は磐梯熱海温泉など3つのみ。ちなみにこの車両は紀伊半島へ行く時、東京駅で乗車した「ムーライトながら臨時便」と色違いなだけでほぼ同じ形状だ。→「ムーライトながら」

2枚目:(若松駅)仲良く並んでいる手前のまっかっかの車両の形状は上のと同じようだ。その向こう側にちょこっと見えているのが普通の車両。(来る時はこの車両で郡山から来ました。)

3枚目:(喜多方駅)SLが喜多方駅に入ってくるところ。ボオーッという汽笛の響きが妙に懐かしいのは歳のせい?

4枚目:(喜多方駅)「7両も客車を引っ張って堂々の入場」といった感じ。

5枚目:(喜多方駅)さすが鉄の塊、圧倒的な重量感である。

6枚目:(喜多方駅)私らが乗車する普通列車が近づいてきても、もう、誰もカメラを構えたりしないのが淋しい。SLだって全盛期の頃は、それが当たり前だったから、当時は誰も特別な意識で眺めたりはしなかったろうな。(「まさか、なくなるとは。」の意)

おまけ:SLには名前がついていました。「SLばんえつ物語」号というんだそうです。週末土日限定で9月30日まで運行。詳しくはこちらをクリック。(車内で生ビールも飲めるって♪)その3へ続く


最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
クリーム色 (岡花見)
2007-09-05 22:04:25
あ~、この「あいづ」の車体のクリーム色。
列車は、この色じゃあなくっちゃね。
返信する
新幹線以前 (>花見さん    ZERO)
2007-09-06 01:00:58
の特急こだま号もこのクリーム色でしたね。
その後もあちこちで走っていたけど、最近は少なくなりました。お客さんを不安にさせない穏やかないい色だと思うのですが。
返信する
わしも行きたかた(喜多方) (F本)
2007-09-06 06:59:51
 青春18きっぷのメリットてデメリットにもなるんだよなあ。

 (4)お酒を飲むことが出来る。(ほどほどなら)

             ↓
 このほどほどが難しい。

返信する
ほどほど (>F本さん      ZERO)
2007-09-06 11:38:48
なるほど、こんなデメリットがあったんだ。

でもまあ、2人旅なら大丈夫でしょう。(一人だと無理だろうな。)

次回も青春18切符買いたいと思います。

返信する

コメントを投稿