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森羅万象 ~ 歩く印象派

小学校近くにヒグマ、市街地徘徊後に2頭射殺

2010年10月19日 06時34分59秒 | 時事スクラップブック(論評は短め)
市街地を歩く親子とみられる2頭のクマ=斜里町提供

 18日午前11時25分頃、北海道斜里町朝日町の斜里町立朝日小で、児童らが、グラウンドから20~30メートルほど離れた森にヒグマがいるのを見つけ、斜里町教育委員会に通報した。

 2頭のクマは一時、商店が立ち並ぶ市街地を徘徊(はいかい)したものの、ハンターによって近くの森で射殺された。

 道警斜里署の発表によると射殺されたクマは体長1・3メートルと1・5メートル。いずれもメスで親子とみられる。エサ不足のため人里に現れるクマの被害が全国で相次いでいるが、同町役場は「市街地にクマが出没するのはおそらく初めてだろう」としている。
(2010年10月19日00時24分 読売新聞)


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