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All Things Must Pass

森羅万象 ~ 歩く印象派

「恐怖の埼玉大橋越え!」 利根川スケッチ(2)

2007年05月08日 23時57分02秒 | 利根川を歩いて海へ行こう!
今回は恐かった話。
上の写真は埼玉大橋を渡っているときのもの。
恐怖の10分間であった。
車道と歩行者・自転車道が分離されておらず、さらにその巾がかなり狭い!車道はビュンビュンと大型トラックが行き交い、一瞬たりとも気を抜けない。ここで歩行者と自転車がすれ違うのはかなり至難の業である。
ところで、なぜ橋を渡らなければならないのかというと、下の図を見て欲しい。渡良瀬川が利根川に合流するのだが、ここには橋がなく、もっと上流の三国橋を迂回することになる。利根川の土手から離れるのは避けたい。そのため、対岸の埼玉県側に出なければならない。そのあと、今度関宿で利根川と別れる江戸川も同様に橋がないため、対岸の茨城県側に出ることになる。

まず最初に渡るのが「埼玉大橋」である。
見た目(め)的にも「自動車優先」の感じが看て取れ、嫌な予感がしたが、正に的中であった。

このネームプレートをすぎると渡橋開始となる。

車道としても狭く車同士のすれ違いにも気を使うだろう。たぶん、運転者側から見てもこの歩道上に歩行者・自転車がいたらストレスとなるはずだ。(下の写真)

最初に出発した昭和橋の歩道はかなりゆとりがとってあり、車道と歩道の境には縁石がある。(下の写真)

次の写真は、利根川橋(埼玉側→茨城)である。車道と歩道の間はかなり高い壁で仕切られており、これなら双方とも通行にストレスを感じない。


冒頭の埼玉大橋は、かなり危険で歩行者・自転車による渡橋はおすすめできない。(これが結論です。もし、私のように利根川を下って銚子に行かれる方がいらしたら、ご注意事項その1とします。)

利根川を歩いて海まで行こう(行程図)

2007年05月06日 22時01分21秒 | 利根川を歩いて海へ行こう!
徒歩中いただいたあたたかい励ましのコメント・メール本当にありがとうございました。
行程は上図の通りです。
日程は前半が4月27~30日。後半が5月4日~5日。

1日目(4月27日):晴れ、明和町の昭和橋のたもと(海から150.5キロ)を出発。栗橋まで(海から130キロ)20キロ歩きました。
初日から足のマメに悩まされます。(両足の小指と土踏まずの上の方。)

2日目(4月28日):晴れのち雷雨、栗橋から野田(芽吹橋:海から104.5キロ)まで。25キロ強歩きました。
晴れて汗ばむ陽気の中の歩行。(土手には日陰がありません)
左足のマメは治りましたが右足裏の土踏まず上側はさらに悪化。テープを貼りまくりました。
それよりなによりこの日は突然の雹と雷、叩きつける風雨が恐かったです。

3日目(4月29日):晴れ、野田から木下(海から75キロ)まで。30キロ弱歩きました。
マメは相変わらず。痛くてもそれなりに歩けるようになりました。
この日は、「海から100キロ」指標を越えてご機嫌だったのに、とつぜん土手がなくなる!という事態に遭遇。「海まで99キロ」を探し当てるのに一時間以上費やしました。

4日目(4月30日):木下から滑河(海から55キロ)まで。20キロ歩きました。
75キロをこえると川幅もぐっと広がり河口が間近い雰囲気。気持ちも大きくなります。

5日目(5月4日):晴れ、滑河から小見川(海から28キロ)まで。27キロ歩きました。
中休みがあったおかげでマメもかなり治り、気分よく歩けました。

6日目(5月5日):晴れ、小見川から銚子まで。28キロ歩きました。
最終日。16キロ地点で土手はなくなってしまいました。
田んぼの中、お店の裏、堤防の壁etc・・・・・。
「海から~キロ」のカンバン探しは容易ではありませんでした。
特に「起点」付近は近くの人に訪ねても「そんな(カンバンの)ことは普段は意識してない。」らしくかなり手こずりました。
でも念願の「海」に出会えて大満足!

途中で出会った人々や風景そしてアクシデントについては「利根川スケッチ」で紹介して行きます。

利根川を歩いて海まで行こう(5日目)あと28キロ、明日は銚子だ!の巻

2007年05月05日 05時09分00秒 | 利根川を歩いて海へ行こう!
再開しました。晴れはたいへん嬉しいが、照り付ける陽射しは夏のもの。電柱一本分でいいから日蔭がほしい!。幸いなことに川風が終始吹いていてくれたので、歩き通せた。あと28キロを切り、いよいよ銚子の海が射程に入った。心配なのは『海から~キロ』表示のカンバンがどの辺りまであるのだろうか?ということ。『河口に近くなると堤防がコンクリの壁で川(海)がよく見えないんじゃないかな。』とは散歩中の元JRの職員の話。さあ、これから出発だ。続きは今夜。

利根川スケッチ(1)昭和橋~栗橋

2007年05月02日 23時33分22秒 | 利根川を歩いて海へ行こう!
出発の朝、振り返ると赤城山が霞んで見えた。
故郷の山々が「しっかり海まで行けよ!」と励ましているようだった。

川俣駅から昭和橋に向かう途中の「粟島神社」。

参道に猫がいて空を見上げていた。空模様を心配しているのかな?

北側を臨むと田植えシーズン。水が張られた田んぼは清々しい。

唯一、見かけたキノコ。ハタケシメジではなかった。

こちらは、途中あちこちでこのように叢で見かけた。
って、これ飛んで来たらかなり恐い!当たったらすごく痛いと思う。

栗橋の市内の藤棚。

そのすぐそばにあった「静御前の墓」。

その由来が掲示されていた。

最後にクイズ。
このマークは?
前の営団地下鉄とかウルトラ警備隊のマークに似ているな。
            


利根川を歩いて海まで行こう(4日目)あと55キロの巻

2007年05月01日 06時28分45秒 | 利根川を歩いて海へ行こう!
滑河まで来ました。あと55キロ!
でも、1日、2日、3日とイベントが入っているため、「一時帰国」しました。続きは4日から再開です。
たくさんのご声援応援のコメントいただきありがとうございます。
ここで返事させて下さい。

>賽目さん。

河口に出て大海原をのぞんでみたいですね。2007年4月27日読売新聞に利根川河口のウナギ記事がありました。「殺されるって」?
   ↓    ↓     ↓
波崎共栄漁協がこのほど、外浪逆浦でシラスウナギ(ウナギの稚魚)を放流した。

 3日前に利根川河口付近でとれた5~6センチの約1万2000匹を、約30キロ上流で放流した。

(読売の掲載写真)
 同漁協は12月~4月、利根川でシラスウナギ漁を行っており、資源確保のため、毎年漁期の最後にとれたものを上流で放流している。ウナギの生態は未解明の部分が多いが、漁協によると、放流後のシラスウナギは海に下って産卵し、生まれた稚魚が再び利根川河口に帰ってくるという。同漁協は「シラスウナギは漁協にとって重要な資源。大きく育ってもらいたい」と話していた。

>RESANDOさん。
最近「近くに行きたい」の取材が活発ですね。楽しみにしてます。
今回の利根川、お誘いすればと思ったのですが、きっと日程合わなかったですよね。

>オ・寒さん。
雹!あれは、たいへんでした。ナス苗無事でしたか。
農家等に被害がなければよいのですが。
※ミツバ大尽今日,明日のどこかで採取に行きます。

>テッドさん、お久しぶりです。
多分、いろんなことを考えるんでしょうね。
         ↓
その通りです。歩く以外はまったくヒマなわけですから、それこそ一日中考えていられます。ただ次第に独り言が増えて行きますね。

>太鼓さん
太鼓さんの渡った橋はこちらですね。
      ↓

826もこの橋を渡ってくるのでしょうか?

>三遊亭あし歌さん

毎日3時間、4時間落語の稽古しながら歩くのですか。
上のテッドさんのコメントにもあるように歩いているときの方がアイディアが浮かびやすいし、自分に集中できますね。

>再び賽目さん
難所って、道が続いていると思ったら、続いていなくって、ものすごく迂回しなくていけなかったのかなあ。川沿いを歩くと、そういうことが多いので。
↓    ↓    ↓    ↓
さすが、経験者は違いますね。その通りでした。
詳しくは本編に書きますが、ずっと川沿いから眺めて感じましたのは、まあ、一貫とした施策はほとんどなく各自治体やら国交省の思いつきが河川の利用と管理をでたらめなものにしているんだなということです。

>F本さん
堰は2所
一つはFさんもご存知も利根大堰。
もう一カ所は海間近に河口堰があります。
その間はカヌー可能だと思います。
G県から銚子まで150キロ。すごい最短距離なんですね。
カヌーだったらご機嫌だとおもいますよ。
話は変わりますが、実はこの利根川歩きは第2弾もあります。
そのときはご協力を願うかもしれません。よろしく♪



利根川を歩いて海まで行こう(3日目)思わぬ難所に遭遇の巻

2007年04月29日 22時44分34秒 | 利根川を歩いて海へ行こう!
これ以上はないというくらい晴れ上がった空の下。快適に歩を進めたのだが、思わぬ難所に遭遇し大変戸惑い時間がかかってしまい木下(きおろし)に着いたのは夕方となってしまった。?
木下からの眺めは壮大でした。
※ 今夜はPCからではなくケータイからの送信なので詳しくは後日。


利根川を歩いて海まで行こう!(2日目)突然の雹と雷にビックリの巻

2007年04月28日 20時04分49秒 | 利根川を歩いて海へ行こう!
栗橋を7時に出発。

足にマメができたものの、体力的には昨日より調子はいい。
ペースよく野田まで行けそうだ。
河原らしからぬ景色が続く。まずは庭園風。

大草原風。

これは???

快調に菜の花ロードをぐんぐん進む。

野田の芽吹橋も近い。

今日は楽勝!
と思いきや・・・・・・!!!!!

雷鳴が轟いたと思ったらいきなりビー玉ぐらいの雹が激しく降って来た。

小山という集落へ駈け下りて、今は廃屋状態の店の庇の下に滑り込んだ。

まさに空が吠えまくっている状態。

あまりに暗いので街路灯まで点灯。

本日はこれにて終了。残りあと100キロ!
(いろいろ偶然が重なって野田にはたどりつけました。)

利根川を歩いて海まで行こう!(1日目)

2007年04月27日 04時50分11秒 | 利根川を歩いて海へ行こう!
出発はG県T市にほど近い昭和橋を起点としました。
ここから海(銚子)までは150キロはあるそうです。
(できればこの看板も「海まで150キロ」にしてほしいな。

好天で富士山もよく見えました。

土手は春満開。

なんとか20キロ歩いたな。

本日の終点栗橋町。流量観測所もかなり立派だ。

昭和22年(1947年)のカスリン台風で堤防が決壊し大きな被害が出た地域です。

災害の記憶が途絶えないように町のあちこちにこの電柱のような表示が見られます。

ちなみに本日はいったん帰宅しました。明日の朝、同地点(栗橋町)から続行します。(Analystさんが見たのは私です。)