前作から2年、続編を見てきました。
そして前回自分が書いたものを読んで驚きました。 → こちら
2年前の3月14日、昨年の東日本大地震からほぼ1年前に、福島県沖でマグニチュード6.6の
強い地震が発生していたと書いているのです。
映画の話より地震について書いていて、横浜は震度3で「大事にならずによかった」なんて
呑気なことを・・・。
まさか、あれから1年後にあんな大地震が起ころうとは全く予想もしていませんでした。
そして今日は突風と雨
昼前後は窓ガラスを叩くような激しさで、とても傘をさせる状況ではなく、
体重の軽い女性が飛ばされるほどでした。(飛ばされたのは、私ではありません)
私が「シャーロック・ホームズ」を見る日は、なんだか危険。
続・続編がありそうなので、見る時は気をつけなくっちゃ。
***************************
シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム
A GAME OF SHADOWS
***************************
< ストーリー >
時は1891年。
ヨーロッパで起こった連続爆破事件を調査中のホームズは、結婚式を明日に控えたワトソンを連れ
あるクラブを訪れる。そこで爆破事件のヒントを求めてジプシーの占い師シムを訪ねるが、
彼女は姿を消してしまう。翌日、無事に結婚式を終えたワトソンだが、新婚旅行の汽車の中で何者かに
襲われ、ホームズに助けられる。
爆破事件の首謀者モリアーティ教授を追って、フランス、ドイツ、スイスへと大陸を横断し捜査を進める。
果たして、ホームズたちはモリアーティ教授の陰謀を阻止することができるのか?
前回同様、
ホームズにロバート・ダウニー・Jr
ワトソンにジュード・ロウ
加えて今回は、
ジプシーの占い師にスェーデン版「ミレニアム ドラゴンタトゥーの女」3部作のノオミ・ラパス
モリアティー教授には何と、TVドラマ「マッドメン」にもレギュラー出演しているジャレッド・ハリス
彼は「ハリー・ポッター」で初代ダンブルドア校長を演じたリチャード・ハリスの息子だったのね!
ホームズの兄マイクロフトに「聖トリニアンズ女学院」にも出ていたスティーブン・フライ と多彩です。
ホームズ & ワトソン VS モリアティー教授
今回も、ホームズの従来の英国紳士イメージをぶち壊す型破りな暴れん坊ぶりに拍車がかかっております。
ワトソンも変人ホームズに付き合いながら、かなり危ない橋を渡らせられます。
結婚したばかりの新婦も巻き添えをくって大変なことになりますが、彼女なかなか活躍します。
ノオミ・ラパス
ドーバーを渡って、フランス→ドイツ→スイスへと。
19世紀末にこのあたりで戦争を起こしてひと儲けしようとするモリアティーを阻止すべく
命がけの駆け引きが繰り広げられます。
「戦火の馬」でも出ましたが、この頃ってちょうど近代兵器が出てくる時代なんですね。
本作でも、連発式(というんでしょうか)銃や大砲なんかがドイツの兵器工場で登場し派手にぶっ放されます。
激しいアクションを表現するのにスローモーションが効果的って面白いですよね。
ホームズがこれから起こるバトルをシミュレーションするのもスローで解説、
モリアティー教授まで同様に「こう来たらこう受けて」と二人のバトルの経過をまるで将棋や囲碁で
何手か先まで読むように頭の中で考えていることを映像化するのもユニークです。
全体のトーンが暗めでレトロな感じ。
オペラ「ドン・ジョバンニ」の舞台や「鱒」などモーツアルトの曲が流れ、
登場人物の衣装や建物、家具や小道具、音楽などなど、19世紀末の雰囲気満載です。
冒頭は前作にも登場したアイリーンってどんな関係だったっけ?と置いてきぼりになりそうでしたが
途中からすっかり引き込まれ「あらま~、続編は無いんだ~」と思った途端に・・・大笑いでした。
ガイ・リッチー監督、やるね~。
でも・・・ホームズ以外は英国俳優。主役が英国訛りじゃなくていいの?
「マーガレット・サッチャー」を見た直後なので・・・。
***** 見た 映画 *****
3月31日 「シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム」@横浜ブルク13
そして前回自分が書いたものを読んで驚きました。 → こちら
2年前の3月14日、昨年の東日本大地震からほぼ1年前に、福島県沖でマグニチュード6.6の
強い地震が発生していたと書いているのです。
映画の話より地震について書いていて、横浜は震度3で「大事にならずによかった」なんて
呑気なことを・・・。
まさか、あれから1年後にあんな大地震が起ころうとは全く予想もしていませんでした。
そして今日は突風と雨
昼前後は窓ガラスを叩くような激しさで、とても傘をさせる状況ではなく、
体重の軽い女性が飛ばされるほどでした。(飛ばされたのは、私ではありません)
私が「シャーロック・ホームズ」を見る日は、なんだか危険。
続・続編がありそうなので、見る時は気をつけなくっちゃ。
***************************
シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム
A GAME OF SHADOWS
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< ストーリー >
時は1891年。
ヨーロッパで起こった連続爆破事件を調査中のホームズは、結婚式を明日に控えたワトソンを連れ
あるクラブを訪れる。そこで爆破事件のヒントを求めてジプシーの占い師シムを訪ねるが、
彼女は姿を消してしまう。翌日、無事に結婚式を終えたワトソンだが、新婚旅行の汽車の中で何者かに
襲われ、ホームズに助けられる。
爆破事件の首謀者モリアーティ教授を追って、フランス、ドイツ、スイスへと大陸を横断し捜査を進める。
果たして、ホームズたちはモリアーティ教授の陰謀を阻止することができるのか?
前回同様、
ホームズにロバート・ダウニー・Jr
ワトソンにジュード・ロウ
加えて今回は、
ジプシーの占い師にスェーデン版「ミレニアム ドラゴンタトゥーの女」3部作のノオミ・ラパス
モリアティー教授には何と、TVドラマ「マッドメン」にもレギュラー出演しているジャレッド・ハリス
彼は「ハリー・ポッター」で初代ダンブルドア校長を演じたリチャード・ハリスの息子だったのね!
ホームズの兄マイクロフトに「聖トリニアンズ女学院」にも出ていたスティーブン・フライ と多彩です。
ホームズ & ワトソン VS モリアティー教授
今回も、ホームズの従来の英国紳士イメージをぶち壊す型破りな暴れん坊ぶりに拍車がかかっております。
ワトソンも変人ホームズに付き合いながら、かなり危ない橋を渡らせられます。
結婚したばかりの新婦も巻き添えをくって大変なことになりますが、彼女なかなか活躍します。
ノオミ・ラパス
ドーバーを渡って、フランス→ドイツ→スイスへと。
19世紀末にこのあたりで戦争を起こしてひと儲けしようとするモリアティーを阻止すべく
命がけの駆け引きが繰り広げられます。
「戦火の馬」でも出ましたが、この頃ってちょうど近代兵器が出てくる時代なんですね。
本作でも、連発式(というんでしょうか)銃や大砲なんかがドイツの兵器工場で登場し派手にぶっ放されます。
激しいアクションを表現するのにスローモーションが効果的って面白いですよね。
ホームズがこれから起こるバトルをシミュレーションするのもスローで解説、
モリアティー教授まで同様に「こう来たらこう受けて」と二人のバトルの経過をまるで将棋や囲碁で
何手か先まで読むように頭の中で考えていることを映像化するのもユニークです。
全体のトーンが暗めでレトロな感じ。
オペラ「ドン・ジョバンニ」の舞台や「鱒」などモーツアルトの曲が流れ、
登場人物の衣装や建物、家具や小道具、音楽などなど、19世紀末の雰囲気満載です。
冒頭は前作にも登場したアイリーンってどんな関係だったっけ?と置いてきぼりになりそうでしたが
途中からすっかり引き込まれ「あらま~、続編は無いんだ~」と思った途端に・・・大笑いでした。
ガイ・リッチー監督、やるね~。
でも・・・ホームズ以外は英国俳優。主役が英国訛りじゃなくていいの?
「マーガレット・サッチャー」を見た直後なので・・・。
***** 見た 映画 *****
3月31日 「シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム」@横浜ブルク13
俺的にはちょっといき過ぎだったけど(笑
前作を忘れてしまっていたのと、ちょっと寝むかったので、前半ついていけるかと心配だったのですが・・・、途中からすっかり引き込まれました。
あまりガイ・リッチーの映画を見ていないのですが・・・リッチー色、結構好きです
前回に比べて、ホームズの変人ぶりがパワーアップしていましたね。
アクションシーンもますます派手になっていたような…。
ホームズ&ワトソンの男の友情?も見逃せません。
前回は地震ばかりが記憶に残り、ストーリーを忘れていたのですが、途中から面白くなりました。アクションはかなり派手になりましたね。スローでスピード感を表現できるってのに目を見張りました。
最近動体視力を問うようなアクションばっかりだったので…もう、ついていけません。
あんな風に家に侵入されたら・・・腰抜かしますよね