
先週末から公開が始まった本作。
火曜日の夜、ネットで席を予約した時は余裕だったのに、翌日映画館に到着した時には
既に満席になってました。やっぱり人気あるんだねぇ~。
もうすっかり白塗りの変なおじさんが定着してしまっているジョニー。
初めて予告を見た時・・・やっぱり今回も白塗りか~
ジョニー、いったいどこに向かってんの~?っとちょっと心配になったけれど、
ここ数作の不思議キャラの中では一番面白く楽しめました。
あまり期待してなかったからかも?
*******
***************
*****
ロ ー ン ・ レ ン ジ ャ ー
******
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******
< ストーリー >
少年時代、白人に騙され復讐に燃える悪霊ハンターのトントは、不思議な白馬の導きと
自身の聖なる力によって、瀕死の検事ジョン・リードを甦らせる。レンジャー部隊の兄ダンを
何者かに殺されたジョンは、犯人を探すためにトントと手を組むが、法に基づく正義の執行を
求めるジョンと、手段を選ばないトント。マスクをつけ謎のヒーロー「ローン・レンジャー」
となったジョンは、不思議な白馬シルバーとトントに助けられながら悪に立ち向かう。
実際に埋まってさそりが顔を這ったとか。
冒頭は「ナイトミュージアム」かと思っちゃいました。
1933年サン・フランシスコの見世物小屋に来た少年が、展示されたインディアン(年老いたトント)
から昔話を聞くという設定です。
トントの話に「それはおかしい」「ローン・レンジャーは銀行強盗なんてしな~い!」など
突っ込みを入れるこの男の子がかわいい~。
…ってことは、100年ほどの間に、すでにレンジャーは伝説化しているということか?
映画館は満席だったし、私は面白~い!
と思ったのですが、
巷の評判はそれほどでもなさそうですね。ブロガーさんたちの評価は今一つ。
どうもアメリカ本国でも興行成績は芳しくなかったようです。
最期の列車を使ったアクションシーンなんか、うけそうだけれどなぁ・・・。
スケール感はさて置き、全体的にどこかで見た感はありました。
だって・・・本作はもともとリメイクなんだし、
西部劇といえば・・・カウボーイにインディアン、酒場の女に騎兵隊、
極悪非道なアウトローに裏切り者、善人ぶった街の権力者が実体は黒幕。
そして乾燥した広大な大地に列車のレールが西へ西へと建設中。
インディアンを装った白人の悪党が開拓者を襲い、正義の名のもとにインディアンの集落が騎兵隊に
蹂躙される・・・な~んてストーリーが相場と決まっているやないですか。
そんなお約束の中で、そうそう目新しい革新的なストーリーは無理じゃない?
1970年公開の西部劇「ソルジャーブルー」は衝撃的でした
「インディアン=悪者」というそれまでの西部劇のお約束をぶち破り、以降勧善懲悪の娯楽映画として
ノー天気に西部劇を楽しむことができなくなり人気が落ちていったように思います。
(「ダンス・ウィズ・ウルブス 1990」はヒットしましたね)
本作は、従来の西部劇のお約束を踏襲しつつ(インディアンは悪者として描かれていません)、
列車アクションはスケールアップ
とぼけたジョニデ・トントも浮かず(復讐を胸に秘めているし)、
無法地帯で「法」を信じ戦うナイーブなハマー・レンジャーとの相性もいい感じ
悪党どもはマカロニウエスタンぽかったですね。
不思議な白馬シルバーも笑いを誘います。
とんでもなく暑い夏休み、家族みんなで楽しんでスカッと暑さをぶっ飛ばす
娯楽アクションコメディーとしては最高です。だってディズニー映画なんだもん。
レンジャーの登場シーンのテーマ曲はやっぱりロッシーニ作曲「ウィリアム・テル序曲」。
この曲を聞くと
気持ちが高揚しますわ
「ハイヨー、シルバー」なんて往年の名セリフシーンも入ってます。

昔のローンレンジャーとトント…トントが普通のおっちゃんです。
映画の最後で「トントってスペイン語でどういう意味か知っているか?」という台詞があったので
気になって調べてみたら・・・「間抜け」でした

***** 見た 映画・ドラマ *****
8月7日「ローン・レンジャー」@TOHOシネマズ海老名
8月7日~9日 アメリカTVドラマ「アーミー・ワイフ ARMY WIVES シーズン1 全13話」ひかりTV
火曜日の夜、ネットで席を予約した時は余裕だったのに、翌日映画館に到着した時には
既に満席になってました。やっぱり人気あるんだねぇ~。
もうすっかり白塗りの変なおじさんが定着してしまっているジョニー。
初めて予告を見た時・・・やっぱり今回も白塗りか~

ジョニー、いったいどこに向かってんの~?っとちょっと心配になったけれど、
ここ数作の不思議キャラの中では一番面白く楽しめました。
あまり期待してなかったからかも?
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ロ ー ン ・ レ ン ジ ャ ー
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< ストーリー >
少年時代、白人に騙され復讐に燃える悪霊ハンターのトントは、不思議な白馬の導きと
自身の聖なる力によって、瀕死の検事ジョン・リードを甦らせる。レンジャー部隊の兄ダンを
何者かに殺されたジョンは、犯人を探すためにトントと手を組むが、法に基づく正義の執行を
求めるジョンと、手段を選ばないトント。マスクをつけ謎のヒーロー「ローン・レンジャー」
となったジョンは、不思議な白馬シルバーとトントに助けられながら悪に立ち向かう。

冒頭は「ナイトミュージアム」かと思っちゃいました。
1933年サン・フランシスコの見世物小屋に来た少年が、展示されたインディアン(年老いたトント)
から昔話を聞くという設定です。
トントの話に「それはおかしい」「ローン・レンジャーは銀行強盗なんてしな~い!」など
突っ込みを入れるこの男の子がかわいい~。
…ってことは、100年ほどの間に、すでにレンジャーは伝説化しているということか?
映画館は満席だったし、私は面白~い!

巷の評判はそれほどでもなさそうですね。ブロガーさんたちの評価は今一つ。
どうもアメリカ本国でも興行成績は芳しくなかったようです。
最期の列車を使ったアクションシーンなんか、うけそうだけれどなぁ・・・。
スケール感はさて置き、全体的にどこかで見た感はありました。
だって・・・本作はもともとリメイクなんだし、
西部劇といえば・・・カウボーイにインディアン、酒場の女に騎兵隊、
極悪非道なアウトローに裏切り者、善人ぶった街の権力者が実体は黒幕。
そして乾燥した広大な大地に列車のレールが西へ西へと建設中。
インディアンを装った白人の悪党が開拓者を襲い、正義の名のもとにインディアンの集落が騎兵隊に
蹂躙される・・・な~んてストーリーが相場と決まっているやないですか。
そんなお約束の中で、そうそう目新しい革新的なストーリーは無理じゃない?
1970年公開の西部劇「ソルジャーブルー」は衝撃的でした

「インディアン=悪者」というそれまでの西部劇のお約束をぶち破り、以降勧善懲悪の娯楽映画として
ノー天気に西部劇を楽しむことができなくなり人気が落ちていったように思います。
(「ダンス・ウィズ・ウルブス 1990」はヒットしましたね)
本作は、従来の西部劇のお約束を踏襲しつつ(インディアンは悪者として描かれていません)、
列車アクションはスケールアップ

とぼけたジョニデ・トントも浮かず(復讐を胸に秘めているし)、
無法地帯で「法」を信じ戦うナイーブなハマー・レンジャーとの相性もいい感じ

悪党どもはマカロニウエスタンぽかったですね。
不思議な白馬シルバーも笑いを誘います。
とんでもなく暑い夏休み、家族みんなで楽しんでスカッと暑さをぶっ飛ばす

娯楽アクションコメディーとしては最高です。だってディズニー映画なんだもん。
レンジャーの登場シーンのテーマ曲はやっぱりロッシーニ作曲「ウィリアム・テル序曲」。
この曲を聞くと


「ハイヨー、シルバー」なんて往年の名セリフシーンも入ってます。


昔のローンレンジャーとトント…トントが普通のおっちゃんです。
映画の最後で「トントってスペイン語でどういう意味か知っているか?」という台詞があったので
気になって調べてみたら・・・「間抜け」でした


***** 見た 映画・ドラマ *****
8月7日「ローン・レンジャー」@TOHOシネマズ海老名
8月7日~9日 アメリカTVドラマ「アーミー・ワイフ ARMY WIVES シーズン1 全13話」ひかりTV
とんと、知りませんでした。
痛快西部劇でした。
『ローン・レンジャー』や「ハイウェイパトロール」なんてテレビ創世記に観てました。その後、「ライフル・マン」とか「ビーバーちゃん」「名犬ラッシー」等々とつづきました。
iinaさん、座布団2枚!
私はもうちょっと後の、「奥さまは魔女」「かわいい魔女ジニー」「逃亡者」「わんぱくフリッパー」「名犬リン・チン・チン」「コンバット」などが記憶に残っています。「ライフルマン」は覚えています。