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ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

赤飯

2006-06-29 04:05:19 | Weblog
 午前中は雨が降ったりだったが昼前に小樽に向かった。宅建協会の研修会があり、それに参加するためだ。世間を騒がせているアスベストや耐震補強の問題があり、その研修会だ。だいたい、この様な講義を聞いていると必ず眠くなるが、まもなく眠るぞ、という時に携帯がなった。勿論マナーモードなので講演者や近くの人には判らないが、その振動で目が覚めた。そのお陰で真面目に聞けた。
 小樽の研修に行くと駐車場に入れる。会場からその駐車場まではごく僅かな距離。その途中、建物が焼けた跡。しかも、焼け跡には花束が手向けられ、花束を持ってくる人もいる。耳を澄ますと3人が亡くなったとのこと。しかも、昨日火事になったようだ。道路にはガラスの破片がかたづけられずにそのままの状態。パトカーも止まっていた。火災現場を見るのは久しぶりだが悲惨な状況だ。帰ってから新聞を読み返したら大きな記事で載っていた。若い3人が亡くなっていた。
 
 昨日赤飯を頂いた。驚くことにこちらの赤飯は基本的に甘い赤飯だ。関東では小豆を使って赤飯を作るが、ニセコ周辺は「甘納豆」を使って赤飯を炊く。だから甘いのだ。甘納豆が小豆だったり金時豆であったりするが甘いのだ。ごま塩をかけて食べるのが一般的だが、こちらでは甘みがあるのでそのまま食べる。ところ変われば品変わるだ。
 その赤飯は新聞屋さんから頂いたのだ。6月から新聞を真狩の新聞店から取っている。ニセコからだと配達が遅いのだ。普通で8時過ぎ、冬場は10時なんてこともある。それで試しに真狩から取り始めた。実に早い。5時前には配達されている。しかも、今回みたいに集金に来る時にはアスパラ一束と赤飯を持ってきてくれる等、気を遣ってくれるのだ。
 真狩から取ると配達が早いのは早いが不都合もある。ニセコ関係の広告・案内が無いことだ。真狩村のスーパーのチラシが入っていてもそこに買い出しに行くことはない。また、関係のない真狩村村民への案内が多いのだ。でも、当分は真狩村の新聞屋さんから取ることになるな、値段も安いようだし。
 昨日ジーコが別れの挨拶をしたようだ。キチンと敗因の分析を行ったのか。それもしないで帰るのだろう。でも、今回は惨敗の原因究明を行わず、新監督に話題は移行している。何が世紀の失言だ。基本的には川渕君を支持してきたがジーコ監督の起用、敗因分析を行わず、話題をそらすやり方は、何か逃げているな。6月29日早朝、朝早く起きてもワールドカップは休みのようだ。つまんないな。
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