ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

二色で十分

2021-01-18 05:07:02 | Weblog
▲朝起きたら快晴、雲一つ無い青空。1時間ほど滑って、松山君のゴルフ中継を見ようと9時前にアンヌプリスキー場へ。平日とは違い、ゴンドラは混んでいた。というより6人乗りのゴンドラに1人で乗るケースが多く、ゴンドラに3回乗ったが2回は1人だった。後ろの人も1人だったので一緒にどうぞと言ったが無視されてしまった。3回目は知り合いの外国人二人と三人で乗る。平日なら1時間でゴンドラ4回は乗れるが、昨日はそういった調子なので3回で終わる。それでも十分だ。

▲それにしてもいい天気だった。蒼い空と白い雪、2色で十二分にニセコは美しい。晴れるか、曇りか、雪降りかで、まるっきり天候が違う、気分が違う。昨日は美しいニセコ、気分のいい天気だった。滑っていても気持ちいい。去年は少雪のためほとんど滑らなかったが今年は順調に滑っている。俺がニセコに来た頃、農家の70代の方、その頃、親交会の会長さんをやっていた方が「冬、滑るか滑らないかで身体の調子が違う」と言っていた。滑ると農作業の仕事が楽にこなせるとか言われた。足腰を鍛え、ゴルフやソフト、山登りに備えよう。
▲全日本の卓球選手権をテレビで見た。女子決勝では若さの伊藤が勝つだろう、石川は無理だろうと思って居た。試合の流れも石川のセットカウント1対3で負けていて、決まりだなと思ったが意外や意外、逆転勝ちで5年振り5度目の優勝だと。5年間優勝できなくて優勝する、相当な努力家なんだ、と。
▲一方の男子も森薗君が3対1でもう1セット勝てばチャンピオン、しかもマッチポイント10対8で握った。ここで追いつかれセットを落とし、その後2セット落とし優勝は及川君となった。及川君もよく耐えた、粘った。このチャンピオン二人に言えることは諦めなかったこと、流れが相手にあるときでも粘ったこと凄いゲームだった。
▲石川女史の優勝はそれなりに報道されてもいいだろうけど、及川君の初優勝ももっとマスコミは取り上げるべきだろう。これがある程度の有名人、張本や、水谷君ならがもっともっと写真入りで報道されたことだろう。同じような報道をしろって。

1月18日朝。
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