元ベース弾きの田舎暮らしは

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「神・仏&ゴミ」新築物語③

2012年03月14日 | 住まい、場所
新築準備のために週末は忙殺される日々。

明治なかごろ新築以来、初めての建て替え。
できてから今日まで何回かの改築はしたようですが・・・。
最後のリフォームからもうすでに50年以上?
おかげで設備は古く、立て付けも最悪。隙間もあり寒いのです。

たまりに溜まった120年間の生活品、家具や雑誌類、不要物の山。
二日がかりでゴミと「格闘」。

日曜日は、「中二階」の片付け。普段は「開かずの間」?です。
この「中二階」に上がるためには、忍者屋敷風に隠し「吊り階段」を下ろす事が必要。
この部屋にあったのが、不要物やごみが多分2トン車2杯分?
神様・仏様関連の品々、古い日用品、陶器や膳など。めぼしいものはありません。
古い書類はゆっくり見る暇がないため保管します。退職後の仕事ができました。
雑誌、衣類、おもちゃの類は投棄します。




郵便配達の人が、ゴミの山の中に古い漫画本を見つけ
「50年前の漫画とは珍しい。もらえませんか?」と母親に聞いたらしい。
欲しいと言われると「そんな価値があるのか?」とごみを見直します。

仏壇や神棚の移転には手順が要ります。
仏壇は菩提寺の方丈に依頼し「性根を抜いて」もらいました。
あとは仏壇を仮移転しても、気兼ねなく元に戻すことができるそうです。
神様は新しい「神棚(社)」を新築時に設置することを、喜ばれるとのこと。
もちろんお祓いの後の事ですが・・・。

肉体的にも精神的にも追われるこの時期です。

画像  神棚
     離れに移した古い家具
     ゴミの山

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