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「岩を削り進入路を造る」新築物語④

2012年03月16日 | 住まい、場所
新築に先立ち、いよいよ土木工事開始。
想像以上に大がかりになってきました。

着工日 朝早くから、車がどんどん集合。
重機を積んだトラック、軽トラック、乗用車などなど。計6台も。
土木部門や建築部門の人達双方が。
新見市内では大手の建設会社の人達です。

家の建て替えに際し、進入路をつける工事。
高さ3メートルほどの石垣の上に立つ我が家。
この家の解体のために登りの広い道路が絶対必要。壊しと廃材の処理のため。
又この道を将来のため、仮設でなく永久的道路にするつもり。

歳をとると石段の上がり降りが困難になる事は十分にわかっています。
雨の日など 玄関近くまでの乗り入れを要望。
今まであった裏道を拡幅し、勾配を緩やかにし、車が楽にあがれる道に改造予定。

朝の打ち合わせ後出勤。あとは業者任せ。
夕刻 帰宅の途中、遠くから道路周辺を見ると、雪が降ったような岩の色。
重機で削り取られた部分が白くなっていたのです。。
石灰岩系の岩のため、工事自体は難工事ではない様子。

この道の完成後、いよいよ家の解体。
母屋で残すと決めたもの、大黒柱、屋根の鬼瓦(家紋入りの特注品らしい)
奥の間の明かり取り建具、縁側の厚いガラスのサッシ(サンルームに使用するつもり)。

進入路のコンクリートが固まる10日後から、解体の予定。
仮設トイレの設置も急務。
電気、電話、テレビ、インターネットの回線切断のタイミングも難しい。
彼岸の連休も片付けに追われそうです。

神社の総代もいよいよ、この3月で交代。
決算処理と新年度総会準備も佳境。
地元の荒神祭りと清掃。次の区長就任も既定路線。

忙しいのは良いことなのか?そうではないのか?
血圧上昇の3月下旬です。

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