映画の話ではありません。
退職後にNPOの立ち上げを考え、その中のひとつの活動内容「お助けおじさん」を考えているのです。まだ「夢」の段階ですが。
仮称「スーパーマン」制度です。食品スーパーなどの御用聞きも兼ねる為のしゃれの言葉です.「魔女(田舎のシニアの総称ー好意からこう呼ぶ)の宅急便」を助ける「スーパーマン」に登場してもらう構想です。
市内の一人暮らしのシニア(年配者)、夫婦のみのシニア、山の中のシニアなどの宅配の梱包を手伝うヘルパー制度を考えています。デジカメで元気な姿を撮り、簡単プリントの後、宅配便に写真を同梱します。荷物を開けて、写真とたくさんの贈り物に驚き、感謝する子ども・孫・知人・親戚とよりつながるのです。私が母親にしてもらったように。
また宅配の梱包を手伝うだけでなく、シニアの欲しいものの買い物のリクエストをもらい買い物の代行をします。シニアを定期的に訪問し、買い物の代行のほか、生活に不便を強いている家屋・設備の簡単な営繕仕事の要望を聞き、簡単な営繕仕事は自分でこなし、そうでないものは市内の大工・工務店に取り次ぎたいと思います。その無償の行為には、安価ですが「地域通貨」報酬を当てたいと思います。(地域通貨は後日 日記で)
買い物をする食品の店をどこにするのかは、この主旨に賛同いただけるお店をリストアップし、シニアのみなさんの要望も聞きたいのです。又リフォームについても同様で建設・営繕工事業のリストに基づいて主旨に賛同いただける業者の方に発注を考えます。又お願いする店が偏らないように公平性を持たせ、協力業者の皆さんの気持ちが冷えないようにします。
「スーパーマン」の登録は、同じ街で60歳以上で、信頼されている人にお願いをしますが、見直しもします。又退職を期にふるさとにかえってくる団塊世代にもお願いをし、知恵も貸していただこうと思っています。
現在市の担当者に構想をお話し、側面的支援をお願いしている最中です。
およそ2年後 退職を期に、「魔女の宅急便」「スーパーマン登場」「音楽村創設(村長 保科洋)」「地域通貨の発行」など立ち上げたいと思っています。ひとつづつやります。手伝っていただける人との出会いも楽しみです。
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